〒104-0031 東京都中央区京橋2-2-1
お問い合わせは弊社投信営業部へ
フリーダイヤル
0120
-
048
-
214
(営業日の9:00~17:00)
お取引内容につきましては、購入された販売会社にお問い合わせください。
[ホームページ]
https://www.sbiokasan-am.co.jp
※アクセスにかかる通信料はお客様のご負担となります。
当ファンドの仕組みは次の通りです。
商品分類
追加型投信/海外/債券
信託期間
2018年10月12日から原則として無期限です。
運用方針
中国人民元ソブリンマザーファンド(以下、
「マザーファンド」といいます。)を通じて、
中国本土に流通する中国人民元建ての中国のソ
ブリン債に投資を行うとともに、米ドルから中
国人民元に投資を行うのと概ね同様の効果を得
るため実質組入外貨建資産(人民元建て資産)
額と同額程度の米ドル売り/円買いの為替予約
取引を行い、安定した収益の確保と投資信託財
産の着実な成長を目指して運用を行います。
主要投資対象
当ファンド
マザーファンドの受益証券を主
要投資対象とします。
中国人民元ソブリン
マザーファンド
中国人民元建ての中国のソブリ
ン債を主要投資対象とします。
投資制限
当ファンド
マザーファンドの受益証券への
投資割合には制限を設けませ
ん。
外貨建資産への実質投資割合に
は制限を設けません。
中国人民元ソブリン
マザーファンド
外貨建資産への投資割合には制
限を設けません。
分配方針
毎年2月10日および8月10日(それぞれ休業日
の場合は翌営業日)に決算を行い、原則とし
て、以下の方針に基づき、収益分配を行いま
す。
分配対象収益の範囲は、繰越分を含めた経費控
除後の配当等収益と売買益(評価益を含みま
す。)等の全額とします。繰越分を含めた経費
控除後の配当等収益には、マザーファンドの配
当等収益のうち投資信託財産に帰属すべき配当
等収益を含むものとします。
分配金額は、委託会社が分配可能額、基準価額
水準等を勘案して決定します。
分配可能額が少額の場合や基準価額水準によっ
ては、収益分配を行わないことがあります。
第12期
運用報告書(全体版)
中国人民元ソブリンオープン
(元高米ドル安戦略)
(愛称 夢
むげん
元ドル戦略)
【2024年8月13日決算】
受益者の皆様へ
平素は格別のご愛顧を賜り厚くお礼申し上げます。
皆様の「中国人民元ソブリンオープン(元高米ド
ル安戦略)(愛称 夢
むげん
元ドル戦略)」は、
202
4年8
月
1
3日に第
1
2期決算を迎えましたので、期中の運用
状況ならびに決算のご報告を申し上げます。
今後とも、一層のご愛顧を賜りますようお願い申
し上げます。
CC_24143263_01_ost岡三_中国人民元ソブリンO(元高米ドル安戦略)_表紙のみ.indd 1
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1
- -
中ᅜேẸඖࢯࣈࣜン࢜ーࣉン(ඖ㧗米ドルᏳᡓ␎)(ឡ⛠ ክ
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ඖドルᡓ␎)
○最近5期の運用実績
決算期
基準価額
参考指数
債券
組入比率
債券
先物比率
純資産
総額
(分配落)
税込み
分配金
期中
騰落率
期中
騰落率
円 円 % ポイント %
%
% 百万円
8期(2022年8月10日) 10,020 90 △5.0 182.066 △5.2 94.5
-
31
9期(2023年2月10日) 9,625 90 △3.0 178.706 △1.8 90.8
-
31
10期(2023年8月10日) 8,989 80 △5.8 168.518 △5.7 96.0
-
30
11期(2024年2月13日) 8,813 80 △1.1 167.774 △0.4 96.7
-
26
12期(2024年8月13日) 8,765 70 0.2 168.258 0.3 91.5
-
23
(注)基準価額および分配金(税引前)は1万口当たり、基準価額の騰落率は分配金(税引前)込み。
(注)参考指数は、JPMorgan GBI-EM China Unhedged USDから米ドル売り/円買いの為替ヘッジコストを勘案した指数です。
当該日前営業日の現地終値を記載しております。
(注)当ファンドはマザーファンドを組み入れますので、債券組入比率および債券先物比率は実質比率を記載しております。
(注)債券先物比率=買建比率-売建比率。
○当期中の基準価額と市況等の推移
年月日
基準価額 参考指数
債券
組入比率
債券
先物比率
騰落率
騰落率
(期 首)
円
% ポイント
%
%
%
2024年2月13日
8,813
-
167.774
- 96.7
-
2月末
8,860
0.5
168.117
0.2 96.4
-
3月末
8,774 △0.4
167.079 △0.4 94.6
-
4月末
8,762 △0.6
166.167 △1.0 94.9
-
5月末
8,771 △0.5
166.516 △0.7 95.4
-
6月末
8,738 △0.9
166.612 △0.7 95.3
-
7月末
8,819
0.1
167.486 △0.2 93.8
-
(期 末)
2024年8月13日
8,835
0.2
168.258
0.3 91.5
-
(注)期末基準価額は1万口当たり分配金(税引前)込み、騰落率は期首比。
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ඖࢻࣝᡓ␎㸧
期 首:8,813円
期 末:8,765円(既払分配金(税引前):70円)
騰落率: 0.2%(分配金再投資ベース)
(注)分配金再投資基準価額は、分配金(税引前)を分配時に再投資したものとみなして計算したもので、ファンド運用の実質的なパフォーマンス
を示すものです。
(注)分配金を再投資するかどうかについてはお客様がご利用のコースにより異なります。また、ファンドの購入価額により課税条件も異なります。
したがって、お客様の損益の状況を示すものではありません。
(注)参考指数は、JPMorgan GBI-EM China Unhedged USDから米ドル売り/円買いの為替ヘッジコストを勘案した指数です。
(注)分配金再投資基準価額および参考指数は、期首(2024年2月13日)の値が基準価額と同一となるように指数化しております。
(注)上記騰落率は、小数点以下第2位を四捨五入して表示しております。
○基準価額の主な変動要因
当ファンドの主要投資対象である「中国人民元ソブリンマザーファンド」における主なプラス要因お
よびマイナス要因は以下の通りです。
(主なプラス要因)
・中国国債、中国国家開発銀行債への投資により、安定的な利息収入を獲得したこと。
・保有債券の利回りが低下し価格が上昇したこと。
(主なマイナス要因)
・人民元が対円で小幅に下落したこと。
※「中国人民元ソブリンオープン(元高米ドル安戦略)(愛称 夢
むげん
元ドル戦略)」では、実質組入外貨建資産額と同額程度の米ド
ル売り/円買いの為替予約取引を行っています。マザーファンドの影響も含めた当ファンドの為替要因においては、人民元が対
米ドルで小幅上昇したものの、上記の為替予約取引にかかるコスト(ヘッジコスト)がマイナスとなり、全体ではマイナスとな
りました。
運用経過
期中の基準価額等の推移
(2024年2月14日~2024年8月13日)
(円)
8,600
8,650
8,700
8,750
8,800
8,850
8,900
8,950
9,000
(百万円)
15
20
25
30
35
40
45
50
55
2024/2/13
2024/3
2024/4
2024/5
2024/6
2024/7 2024/8/13
基準価額(左軸)
分配金再投資基準価額(左軸)
参考指数(左軸)
純資産総額(右軸)
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ࢇࡆࡴ
ඖࢻࣝᡓ␎㸧
中国の債券市場では、不動産市場の低迷が長期化する中、中国人民銀行(PBOC:中央銀行)によ
る追加緩和への期待が強く、短期債主導で利回りの低下(価格は上昇)基調が鮮明となりました。実際
に2024年7月下旬には、主要な短期政策金利の一つである7日物リバースレポ金利、銀行貸出金利の指
標となる1年物の最優遇貸出金利などの引き下げが実施されました。一方、中国当局が長期債の利回り
低下を牽制する姿勢を鮮明にしたことなどを受けて、長期債の利回り低下幅は短期債と比較して小幅な
ものにとどまりました。
為替市場では、中国当局が人民元安を阻止する姿勢を継続したものの、中国経済の先行き懸念等を背
景に、2024年7月上旬までは人民元が対ドルで軟調に推移しました。しかし、その後は、米国における
9月以降の大幅利下げを織り込む動きが拡がったことに加え、対ドル中心に円売りポジションの解消が
加速しドル売り圧力が強まったことから、人民元が対ドルで反発しました。この結果、人民元は対ドル
で前期末から小幅上昇して期末を迎えました。
<中国人民元ソブリンオープン(元高米ドル安戦略)(愛称 夢
むげん
元ドル戦略)>
「中国人民元ソブリンマザーファンド」の受益証券の組入比率を高位で維持しました。
実質組入外貨建資産額と同額程度の米ドル売り/円買いの為替予約取引を行いました。
○中国人民元ソブリンマザーファンド
(債券組入比率)
当期間を通じて、高位の組入比率を維持しました。
(債券別投資比率)
債券通(ボンドコネクト)を通じて、人民元建ての中国国債、中国国家開発銀行債に投資しました。
当期間においては、中国国債の投資比率を小幅引き下げる一方、中国国家開発銀行債の投資比率を小幅
引き上げました。期末時点での投資比率は、中国国債が76.0%、中国国家開発銀行債が20.6%となりま
した。また、ファンド全体の金利変動リスクを測る尺度であるデュレーションは、概ね6.0年前後で推移
させました。
投資環境
(2024年2月14日~2024年8月13日)
当ファンドのポートフォリオ
(2024年2月14日~2024年8月13日)
債券通(ボンドコネクト)とは...
中国本土と香港間の債券相互取引制度で2017年7月にスタートしました。
海外機関投資家は、香港経由で、中国本土の銀行間債券市場での債券投資が可能となりました。
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4
- -
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ࢇࡆࡴ
ඖࢻࣝᡓ␎㸧
当ファンドは特定のベンチマークを設けており
ませんが、分配金も考慮した当ファンドの基準価
額の騰落率は、参考指数としているJPMorgan
GBI-EM China Unhedged USDから米ドル売り/
円買いの為替ヘッジコストを勘案した指数の騰落
率を0.1%下回りました。
(注)基準価額の騰落率は分配金(税引前)込みです。
(注)参考指数は、JPMorgan GBI-EM China Unhedged USDから
米ドル売り/円買いの為替ヘッジコストを勘案した指数です。
(%)
-0.1
0.0
0.1
0.2
0.3
0.4
第12期
2024/8/13
基準価額 参考指数
基準価額と参考指数の対比(騰落率)
当ファンドのベンチマークとの差異
(2024年2月14日~2024年8月13日)
分配対象収益の範囲は、繰越分を含めた経費控除後の配当等収益と売買益(評価益を含みます。)等
の全額としております。当期間におきましては、ファンドの収益力、分配可能額、基準価額水準等を勘
案し、1万口当たり70円(税引前)とさせていただきました。なお、収益分配に充てなかった留保益に
つきましては、運用の基本方針と同一の運用を行ってまいります。
分配金
(2024年2月14日~2024年8月13日)
(単位:円、1万口当たり・税引前)
項目
第12期
2024年2月14日~
2024年8月13日
当期分配金
70
(対基準価額比率)
0.792%
当期の収益
60
当期の収益以外
9
翌期繰越分配対象額
743
(注)対基準価額比率は当期分配金(税引前)の期末基準価額(分配金込み)に対する比率であり、ファンドの収益率とは異なります。
(注)当期の収益、当期の収益以外は小数点以下切捨てで算出しているため合計が当期分配金と一致しない場合があります。
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ࢇࡆࡴ
ඖࢻࣝᡓ␎㸧
(投資環境)
中国では、政府が広範囲の不動産支援策を講じているものの、住宅価格の下落基調に歯止めがかから
ず、不動産市場の長期低迷が懸念されています。また、若年層の高失業率という問題が残されているこ
とから、PBOCは今後も追加緩和に踏み切る可能性が高いと見ており、短期債中心に利回りの低下余
地を試す展開を想定しています。一方、中国当局が最近の長期債の利回り低下に強い警戒感を示してい
ることは、長期債の利回り低下を抑制する要因になると考えています。
為替市場では、米中対立激化への懸念やPBOCの緩和的な金融政策を背景に、人民元の先安観測は
根強いものの、中国当局が人民元相場の安定維持を目指していることから、今後も対ドルで大きく動き
づらい展開が続くと見ています。
(運用方針)
<中国人民元ソブリンオープン(元高米ドル安戦略)(愛称 夢
むげん
元ドル戦略)>
主要な投資対象である「中国人民元ソブリンマザーファンド」の受益証券の組入比率を高位に維持し
て運用する方針です。
実質組入外貨建資産額と同額程度の米ドル売り/円買いの為替予約取引を行う方針です。
○中国人民元ソブリンマザーファンド
人民元建ての中国国債、中国国家開発銀行債に投資を行うとともに、投資比率を高位に維持する方針
です。また、中国国内の景気動向や物価動向、中央銀行の金融政策スタンス、国際情勢の動向などに留
意し、ポートフォリオの金利変動リスクのコントロールを図ってまいります。
今後の運用方針
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中国人民元ソブリンオーࣉン(元高⡿ドル安ᡓ␎)(ឡ⛠ ክ
んࡆむ
元ドルᡓ␎)
○1万口当たりの費用明細
(2024年2月14日~2024年8月13日)
項目
当期
項目の概要
金額 比率
円
%
(a) 信 託 報 酬
55 0.624
(a)信託報酬=期中の平均基準価額×信託報酬率
(投信会社)
(26) (0.301)
委託した資金の運用の対価
(販売会社)
(26) (0.301)
交付運用報告書等各種書類の送付、口座内でのファンドの管理、購入後
の情報提供等の対価
(受託会社)
(
2)
(0.022)
運用財産の管理、投信会社からの指図の実行の対価
(b) そ の 他 費 用
4 0.041
(b)その他費用=期中のその他費用÷期中の平均受益権口数
(保管費用)
(
1)
(0.012)
保管費用は、海外における保管銀行等に支払う有価証券等の保管及び資
金の送金・資産の移転等に要する費用
(監査費用)
(
1)
(0.006)
監査費用は、監査法人等に支払うファンドの監査に係る費用
(そ の 他)
(
2)
(0.023)
その他は、金融商品取引を行う為の識別番号取得費用等
合計
59 0.665
期中の平均基準価額は、8,787円です。
(注)期中の費用(消費税等のかかるものは消費税等を含む)は、追加・解約により受益権口数に変動があるため、簡便法により算出した結
果です。
(注)各金額において基準価額は円未満切捨て、その他は各項目ごとに円未満は四捨五入してあります。
(注)その他費用は、当ファンドが組み入れているマザーファンドが支払った金額のうち、当ファンドに対応するものを含みます。
(注)各比率は1万口当たりのそれぞれの費用金額(円未満の端数を含む)を期中の平均基準価額で除して100を乗じたもので、項目ごとに
小数第3位未満は四捨五入してあります。
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中国人民元ソブリンオーࣉン(元高⡿ドル安ᡓ␎)(ឡ⛠ ክ
んࡆむ
元ドルᡓ␎)
(参考情報)
○総経費率
期中の運用・管理にかかった費用の総額(原則として、募集手数料、売買委託手数料および有価
証券取引税を除く。)を期中の平均受益権口数に期中の平均基準価額(1口当たり)を乗じた数で
除した総経費率(年率)は
1.3
2%です。
(注)当ファンドの費用は1万口当たりの費用明細において用いた簡便法により算出したものです。
(注)各費用は、原則として、募集手数料、売買委託手数料および有価証券取引税を含みません。
(注)各比率は、年率換算した値です。
(注)当ファンドの費用は、マザーファンドが支払った費用を含みます。
(注)上記の前提条件で算出したものです。このため、これらの値はあくまでも参考であり、実際に発生した費用の比率とは異なります。
当ファンド
1.32%
運用管理費用
(投信会社)
0.60%
運用管理費用
(販売会社)
0.60%
総経費率
1.32%
当ファンド
1.32%
運用管理費用
(投信会社)
0.60%
運用管理費用
(販売会社)
0.60%
運用管理費用
(受託会社)
0.04%
その他費用
0.08%
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8
- -
中国人民元ソブリンオーࣉン(元高⡿ドル安ᡓ␎)(ឡ⛠ ክ
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元ドルᡓ␎)
○組入資産の明細
(2024年8月13日現在)
親投資信託残高
銘柄
期 首(前期末)
当期末
口数口数
評価額
千口
千口
千円
中国人民元ソブリンマザーファンド
16,635
13,579
22,141
(注)口数・評価額の単位未満は切捨て。
○投資信託財産の構成
(2024年8月13日現在)
項目
当期末
評価額
比率
千円
%
中国人民元ソブリンマザーファンド
22,141
93.4
コール・ローン等、その他
1,567
6.6
投資信託財産総額
23,708
100.0
(注)評価額の単位未満は切捨て。
(注)中国人民元ソブリンマザーファンドにおいて、当期末における外貨建純資産(
8,530,97
3千円)の投資信託財産総額(
8,744,28
5千円)
に対する比率は
97.
6%です。
(注)外貨建資産は、当期末の時価をわが国の対顧客電信売買相場の仲値により邦貨換算したものです。なお、邦貨換算レートは1オフショ
ア元=
20.517
3円です。
○利害関係人との取引状況等
(2024年2月14日~2024年8月13日)
該当事項はございません。
利害関係人とは、投資信託及び投資法人に関する法律第11条第1項に規定される利害関係人です。
○自社による当ファンドの設定・解約状況
(2024年2月14日~2024年8月13日)
期首残高(元本)
当期設定元本 当期解約元本
期末残高(元本)
取引の理由
百万円
百万円
百万円
百万円
10
-
-
10
当初設定時における取得
(注)単位未満は切捨て。
○売買及び取引の状況
(2024年2月14日~2024年8月13日)
親投資信託受益証券の設定、解約状況
銘柄
設定
解約
口数金額口数
金額
千口
千円
千口
千円
中国人民元ソブリンマザーファンド
665
1,081
3,720
6,253
(注)単位未満は切捨て。
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- -
中国人民元ソブリンオーࣉン(元高⡿ドル安ᡓ␎)(ឡ⛠ ክ
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元ドルᡓ␎)
○
資産、負債、元本及び基準価額の状況
(2024年8月13日現在)
項目
当期末
円
(A)
資産
44,534,358
コール・ローン等
672,166
中国人民元ソブリンマザーファンド(評価額)
22,141,855
未収入金
21,720,334
未収利息
3
(B)
負債
21,179,198
未払金
20,825,720
未払収益分配金
186,528
未払解約金
184
未払信託報酬
165,101
その他未払費用
1,665
(C)
純資産総額(A-B)
23,355,160
元本
26,646,923
次期繰越損益金
△
3,291,763
(D)
受益権総口数
26,646,923口
1万口当たり基準価額(C/D)
8,765円
(
注)純資産総額が元本総額を下回っており、その差額は
3,291,763
円です。
(注)計算期間末における1口当たりの純資産額は、0.8765円です。
(注)当ファンドの期首元本額は
30,425,18
0円、期中追加設定元本
額は
700,25
6円、期中一部解約元本額は
4,478,51
3円です。
○損益の状況
(2024年2月14日~2024年8月13日)
項目
当期
円
(A)
配当等収益
212
受取利息
213
支払利息
△
1
(B)
有価証券売買損益
227,871
売買益
2,682,990
売買損
△2,455,119
(C)
信託報酬等
△
172,715
(D)
当期損益金(A+B+C)
55,368
(E)
前期繰越損益金
△3,036,850
(F)
追加信託差損益金
△
123,753
(配当等相当額)
(
815,451)
(売買損益相当額)
(△
939,204)
(G)
計(D+E+F)
△3,105,235
(H)
収益分配金
△
186,528
次期繰越損益金(G+H)
△3,291,763
追加信託差損益金
△
123,753
(配当等相当額)
(
816,608)
(売買損益相当額)
(△
940,361)
分配準備積立金
1,165,790
繰越損益金
△4,333,800
(
注)損益の状況の中で
(B)有価証券売買損益
は、期末の評価換え
によるものを含みます。
(注)損益の状況の中で
(C)信託報酬等
には信託報酬に対する消費
税等相当額を含めて表示しています。
(注)損益の状況の中で
(F)追加信託差損益金
とあるのは、信託の
追加設定の際、追加設定した価額から元本を差し引いた差額
分をいいます。
(注)収益分配金
決算期
第12期
(a) 配当等収益(費用控除後)
161,471円
(b)
有価証券等損益額(費用控除後、繰越欠損金補填後)
0円
(c) 信託約款に規定する収益調整金
816,608円
(d)
信託約款に規定する分配準備積立金
1,190,847円
分配対象収益(a+b+c+d)
2,168,926円
分配対象収益(1万口当たり)
813円
分配金額
186,528円
分配金額(1万口当たり)
70円
<お知らせ>
該当事項はございません。
○分配金のお知らせ
1万口当たり分配金(税引前)
70円
支払開始日
2024年8月19日(月)までの間に支払いを開始します。
お支払場所
取得申込みを取扱った販売会社の本支店
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- -
中国人民元ソブリンオーࣉン(元高⡿ドル安ᡓ␎)(ឡ⛠ ክ
んࡆむ
元ドルᡓ␎)
用語解説
○資産、負債、元本及び基準価額の状況
は、期末における資産、負債、元本及び基準価額の計算過程を表し
ています。主な項目の説明は次の通りです。
項目
説明
資産
ファンドが保有する財産の合計です。
コール・ローン等
金融機関向けの安全性の高い短期貸付運用などの残高です。
各種有価証券等(評価額)
組入れた株式・債券・ファンドなどの評価金額です。
未収入金
入金が予定されている有価証券の売却代金などです。
未収配当金
入金が予定されている株式の配当金等です。
未収利息
入金が予定されているコール・ローン等の利息や債券の利息の合計です。
負債
支払いが予定されている金額の合計です。
未払収益分配金
期末時点で支払いが予定されている収益分配金です。
未払解約金
支払いが予定されている解約金です。
未払信託報酬
支払いが予定されている信託報酬の額です。
その他未払費用
支払いが予定されている監査費用、その他の費用です。
純資産総額(資産-負債)
ファンドが保有する財産の合計から支払いが予定されている金額の合計を差し引いたものです。
元本
ファンド全体の元本残高です。
次期繰越損益金
純資産総額と元本の差額(翌期に繰り越す損益金の合計額)です。
受益権総口数
受益者が保有する受益権口数の合計です。
1(万)口当たり基準価額
1(万)口当たりのファンドの時価です。
用語解説
○損益の状況
は、期中にファンドがどのような収益や損失を計上したかを表しています。主な項目の説明は
次の通りです。
項目
説明
配当等収益
ファンドが受取った配当金・利息等の合計です。
受取配当金
保有する株式等の配当金等です。
受取利息
債券、コール・ローン等の利息等です。
有価証券売買損益
有価証券の売買損益と期末の評価損益の合計額です。
売買益
売買益と期末評価益の合計です。
売買損
売買損と期末評価損の合計です。
信託報酬等
信託報酬のほか保管費用、監査費用、その他の費用と、それらに掛かる消費税等相当額です。
当期損益金
当期における収支合計です。
前期繰越損益金
前期分の分配準備積立金と繰越損益金の合計額から当期中の解約に対する持分を控除した金額です。
追加信託差損益金
受益者がファンドに払い込んだ金額と元本との差額です。
(配当等相当額)
配当等に相当する額です。
(売買損益相当額)
売買損益に相当する額です。
計
収益分配前の期中の収支の総合計です。
収益分配金
期中の分配可能額から受益者に支払われる分配金です。
次期繰越損益金
翌期に繰り越す損益金の合計です。
追加信託差損益金
翌期に繰り越す追加信託差損益金です。
(配当等相当額)
配当等に相当する額です。
(売買損益相当額)
売買損益に相当する額です。
分配準備積立金
翌期に繰り越す分配準備積立金の額です。
繰越損益金
翌期に繰り越す損益金の額です。
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- -
中国人民元ソブリンマࢨーファンド
中国人民元ソブリンマザーファンド
第6期 運用状況のご報告
決算日:2024年8月13日
当ファンドの仕組みは次の通りです。
運用方針
主として中国本土に流通する中国人民元建ての中国のソブリン債に投資を行い、安定した収益の確保と投
資信託財産の着実な成長を目指して運用を行います。
主要投資対象
中国人民元建ての中国のソブリン債を主要投資対象とします。
投資制限
外貨建資産への投資割合には制限を設けません。
○最近5期の運用実績
決算期
基準価額
JPMorgan GBI-EM China Unhedged JPY
債券組入
比率
債券先物
比率
純資産
総額
期中
騰落率
(参考指数)
期中
騰落率
円 % ポイント %
%
% 百万円
2期(2020年8月11日) 10,213 4.3 217.191
5.1
94.0
- 22,567
3期(2021年8月10日) 11,969 17.2 254.105 17.0
94.4
- 17,344
4期(2022年8月10日) 14,539 21.5 309.963 22.0
95.5
- 10,364
5期(2023年8月10日) 14,989 3.1 321.208 3.6
97.4
- 11,361
6期(2024年8月13日) 16,305 8.8 349.511 8.8
96.5
-
8,744
(注)基準価額は1万口当たり。
(注)JPMorgan GBI-EM China Unhedged JPYは当ファンドの参考指数であり、ベンチマークではありません。JPMorgan GBI-EM China
Unhedged JPYは、当該日前営業日の現地終値を記載しております。
(注)債券先物比率=買建比率-売建比率。
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中国人民元ソブリンマࢨーファンド
○当期中の基準価額と市況等の推移
年月日
基準価額
JPMorgan GBI-EM China Unhedged JPY
債券組入
比率
債券先物
比率
騰落率
(参考指数)
騰落率
(期 首)
円
% ポイント
%
%
%
2023年8月10日
14,989
-
321.208
- 97.4
-
8月末
15,126
0.9
323.138
0.6 97.2
-
9月末
15,401
2.7
329.183
2.5 97.8
-
10月末
15,355
2.4
327.837
2.1 96.6
-
11月末
15,548
3.7
333.918
4.0 97.5
-
12月末
15,179
1.3
323.146
0.6 97.3
-
2024年1月末
15,779
5.3
338.875
5.5
97.8
-
2月末
16,202
8.1
347.326
8.1 97.3
-
3月末
16,198
8.1
347.939
8.3 96.9
-
4月末
16,839 12.3
359.992 12.1 96.0
-
5月末
16,929 12.9
362.226 12.8 97.1
-
6月末
17,401 16.1
373.274 16.2 97.4
-
7月末
16,771 11.9
363.035 13.0 97.1
-
(期 末)
2024年8月13日
16,305
8.8
349.511
8.8 96.5
-
(注)騰落率は期首比。
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中国人民元ソブリンマザーファンド
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- -
(注)参考指数は、JPMorgan GBI-EM China Unhedged JPYです。
(注)参考指数は、期首(2023年8月10日)の値が基準価額と同一となるように指数化しております。
○基準価額の主な変動要因
当ファンドにおける主なプラス要因およびマイナス要因は以下の通りです。
(主なプラス要因)
・中国国債、中国国家開発銀行債への投資により、安定的な利息収入を獲得したこと。
・保有債券の利回りが低下し価格が上昇したこと。
・人民元が対円で上昇したこと。
(主なマイナス要因)
・特にありません。
運用経過
期中の基準価額等の推移
(2023年8月11日~2024年8月13日)
(円)
14,500
15,000
15,500
16,000
16,500
17,000
17,500
18,000
2023/8/10
2023/11
2024/2
2024/5
2024/8/13
基準価額
JPMorgan GBI-EM China Unhedged JPY
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中国人民元ソブリンマザーファンド
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- -
中国の債券市場では、2023
年8月に中国人民銀行(PBOC:中央銀行)が主要な政策金利を引き下
げたことなどから、利回り低下(価格は上昇)のスタートとなりました。その後、中国政府が住宅ロー
ン関連規制の大幅緩和や財政面での景気支援策を打ち出したことから、利回りが上昇(価格は下落)に
転じる場面も見られました。しかし、12
月以降は、不動産市況の低迷長期化に対する懸念や、PBOC
による追加利下げ観測の高まりなどを背景に、短期債主導で利回りの低下(価格は上昇)基調が鮮明と
なりました。実際に2024年7月下旬には、主要な政策金利の引き下げが実施されました。
為替市場では、米金利の大幅上昇に伴うドル/円の上昇に連動し、期初から人民元が対円で上値を試
す動きとなりましたが、2023
年末にかけては内外金利差縮小を背景に円高圧力が強まり、人民元が対円
で急反落しました。2024
年に入ると、米国の早期利下げ観測が後退したことや、日銀が3月のマイナス
金利解除後も緩和的な金融政策を維持する姿勢を示したことなどを受けて、ドル/円の上昇に連動し人
民元が対円で上値を試す展開となりました。しかし、7月中旬以降は、日米金利差の縮小観測を背景に
対ドル中心に円売りポジションの解消が加速し、円が全面高となる中、人民元は対円で22
円台から一時
20円割れまで急落しました。その後は人民元が対円で下げ幅を縮小する動きとなりました。この結果、
人民元は対円で前期末の19.9円台から20.5円台に上昇して期末を迎えました。
(債券組入比率)
当期間を通じて、高位の組入比率を維持しました。
(債券別投資比率)
債券通(ボンドコネクト)を通じて、人民元建ての中国国債、中国国家開発銀行債に投資しました。
当期間においては、中国国債の投資比率を小幅引き上げる一方、中国国家開発銀行債の投資比率を引き
下げました。期末時点での投資比率は、中国国債が76.0
%、中国国家開発銀行債が20.6
%となりました。
また、ファンド全体の金利変動リスクを測る尺度であるデュレーションは、段階的に長期化しましたが、
2024年2月以降は概ね6.0年前後で推移させました。
当ファンドは特定のベンチマークを設けておりませんが、当ファンドの基準価額の騰落率は、参考指
数としているJPMorgan GBI-EM China Unhedged JPYの騰落率とほぼ同程度となりました。
投資環境
(2023年8月11日~2024年8月13日)
当ファンドのポートフォリオ
(2023年8月11日~2024年8月13日)
当ファンドのベンチマークとの差異
(2023年8月11日~2024年8月13日)
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中国人民元ソブリンマザーファンド
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- -
(投資環境)
中国では、政府が広範囲の不動産支援策を講じているものの、住宅価格の下落基調に歯止めがかから
ず、不動産市場の長期低迷が懸念されています。また、若年層の高失業率という問題が残されているこ
とから、PBOCは今後も追加緩和に踏み切る可能性が高いと見ており、短期債中心に利回りの低下余
地を試す展開を想定しています。一方、中国当局が最近の長期債の利回り低下に強い警戒感を示してい
ることは、長期債の利回り低下を抑制する要因になると考えています。
為替市場では、7月中旬以降、円が全面高となる中で、人民元が対円で大幅に下落しました。しかし、
この過程で、投機的な円売りポジションの多くが解消を余儀なくされた可能性が高いことや、新NIS
A導入後の個人投資家による高水準の海外証券投資(投資信託経由を含む)が継続していることから、
今後の円高余地は限定的と判断しています。一方、米中対立激化への懸念やPBOCの緩和的な金融政
策を背景に、人民元の先安観測は根強いものの、中国当局が人民元相場の安定維持を目指していること
から、今後も対ドルで大きく動きづらい展開が続くと見ています。
(運用方針)
人民元建ての中国国債、中国国家開発銀行債に投資を行うとともに、投資比率を高位に維持する方針
です。また、中国国内の景気動向や物価動向、中央銀行の金融政策スタンス、国際情勢の動向などに留
意し、ポートフォリオの金利変動リスクのコントロールを図ってまいります。
今後の運用方針
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中国人民元ソブリン࣐ࢨーファンド
○1万口当たりの費用明細
(2023年8月11日~2024年8月13日)
項目
当期
項目の概要
金額 比率
円
%
(a) そ の 他 費 用
4 0.026
(a)その他費用=期中のその他費用÷期中の平均受益権口数
(保管費用)
(4) (0.025)
保管費用は、海外における保管銀行等に支払う有価証券等の保管及び資
金の送金・資産の移転等に要する費用
(そ の 他)
(0) (0.000)
その他は、金銭信託支払手数料等
合計
4 0.026
期中の平均基準価額は、16,060円です。
(注)期中の費用(消費税等のかかるものは消費税等を含む)は、追加・解約により受益権口数に変動があるため、簡便法により算出した結
果です。
(注)各金額において基準価額は円未満切捨て、その他は各項目ごとに円未満は四捨五入してあります。
(注)各比率は1万口当たりのそれぞれの費用金額(円未満の端数を含む)を期中の平均基準価額で除して100を乗じたもので、項目ごとに
小数第3位未満は四捨五入してあります。
○売買及び取引の状況
(2023年8月11日~2024年8月13日)
公社債
買付額
売付額
外 国
千オフショア元
千オフショア元
中国オフショア
国債証券
15,244
120,121
(
13,000)
特殊債券
-
28,053
(
10,000)
(注)金額は受渡代金。(経過利子分は含まれておりません。)
(注)単位未満は切捨て。
(注)( )内は償還等による増減分で、上段の数字には含まれておりません。
(注)ボンドコネクトを通じた中国人民元建てソブリン債への投資に際し、取引通貨はオフショア元の為替レートが適用されます。(以下同
じ。)
○利害関係人との取引状況等
(2023年8月11日~2024年8月13日)
該当事項はございません。
利害関係人とは、投資信託及び投資法人に関する法律第11条第1項に規定される利害関係人です。
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中国人民元ソブリン࣐ࢨーファンド
○組入資産の明細
(2024年8月13日現在)
外国公社債
(A) 外国(外貨建)公社債 種類別開示
区分
当期末
額面金額
評価額
組入比率
うちBB格
以下組入比率
残存期間別組入比率
外貨建金額
邦貨換算金額
5年以上 2年以上
2年未満
千オフショア元 千オフショア元
千円
%
%
%
%
%
中国オフショア
386,000 411,453 8,441,913 96.5
-
42.7 32.7 21.2
合計
386,000 411,453 8,441,913 96.5
-
42.7 32.7 21.2
(注)邦貨換算金額は、期末の時価をわが国の対顧客電信売買相場の仲値により邦貨換算したものです。
(注)組入比率は、純資産総額に対する評価額の割合。
(注)額面・評価額の単位未満は切捨て。
(注)評価については金融商品取引業者、価格情報会社等よりデータを入手しています。
(B) 外国(外貨建)公社債 銘柄別開示
銘柄
当期末
利率
額面金額
評価額
償還年月日
外貨建金額
邦貨換算金額
中国オフショア
%
千オフショア元 千オフショア元
千円
国債証券
CHINA GOVT BOND 2.3
2.3 8,000 8,101 166,219
2026/5/15
CHINA GOVT BOND 2.35
2.35 16,000 16,076 329,849
2025/3/15
CHINA GOVT BOND 2.67
2.67 10,000 10,367 212,711 2033/11/25
CHINA GOVT BOND 2.88
2.88 22,000 23,263 477,312
2033/2/25
CHINA GOVT BOND 2.89
2.89 31,000 32,583 668,518 2031/11/18
CHINA GOVT BOND 2.91
2.91 30,000 31,200 640,158 2028/10/14
CHINA GOVT BOND 3.12
3.12 30,000 30,997 635,985
2026/12/5
CHINA GOVT BOND 3.13
3.13 21,000 22,302 457,585 2029/11/21
CHINA GOVT BOND 3.19
3.19 32,000 36,921 757,538
2053/4/15
CHINA GOVT BOND 3.25
3.25 27,000 27,825 570,912
2026/6/6
CHINA GOVT BOND 3.27
3.27 28,000 30,152 618,650 2030/11/19
CHINA GOVT BOND 3.29
3.29 26,000 27,736 569,078
2029/5/23
CHINA GOVT BOND 3.72
3.72 21,000 26,301 539,643
2051/4/12
特殊債券
(除く金融債)
CHINA DEV BANK 2.73
2.73 15,000 15,044 308,664 2024/11/11
CHINA DEV BANK 3.34
3.34 23,000 23,337 478,820
2025/7/14
CHINA DEV BANK 3.48
3.48 15,000 15,919 326,622
2029/1/8
CHINA DEV BANK 3.65
3.65 15,000 16,095 330,225
2029/5/21
CHINA DEV BANK 4.04
4.04 16,000 17,225 353,416
2028/7/6
合計
8,441,913
(注)邦貨換算金額は、期末の時価をわが国の対顧客電信売買相場の仲値により邦貨換算したものです。
(注)額面・評価額の単位未満は切捨て。
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