投資信託で儲けた場合の税金ってどのくらいかかるの?

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利益に対して、税金は20.315%

投資信託の利益は、以下の2つの種類があります。

①分配金(普通分配金のみ(元本払戻金(特別分配金)は利益とは見なさない))

②解約・買取・償還時の利益 それぞれの利益に対して、20.315%の税金が課税されます。内訳は所得税が15.315%、住民税が5%

投資信託で自分が投資した際の価値を示す値として、「個別元本」と「取得単価」があります。

簡単に言うと、 「個別元本」は購入時の基準価額で、 「取得単価」は手数料込の買付単価ということになります。

「個別元本」は発生した分配金が普通分配金なのか、元本払戻金なのかを判定するために使用されます。

「取得単価」は解約・買取・償還時の損益を算出するために使用されます。

どちらも、同じファンドを複数回購入した場合には、加重平均されて再算出されます。

例えば、基準価額10,000円のファンドがあり、販売手数料が3.24%で購入した場合、個別元本は10,000円になりますが、 取得単価はこれに手数料を加えた10,324円となります。

これに分配金が300円発生し、分配金が支払われた後の基準価額が9,900円となった場合、個別元本10,000円-分配金発生後の基準価額9,900円の100円が元本払戻金とみなされて非課税となり、残りの200円が課税対象となります そのため、200×20.315%=40円が税金ということです。

また、特別分配金が発生すると、個別元本・取得単価ともに特別分配金分の訂正が行われます。

個別元本:10,000円→ 9,900円

取得単価:10,324円→10,224円

このファンドを基準価額11,000円の時に解約すると、以下のような損益となります。

11,000(解約時の基準価額)-10,224(解約時の取得単価)=776円

この776円が課税対象となるため、税金は776×20.315%=157円ということになります。

この投資信託の分配金や解約時の利益は、他のファンドでの売買損益や株式の損益と損益通算することができます。 例えば、あるファンドを売却して損失が出た際に、すでに源泉徴収された税金を取り戻すことができるのです。

損益通算を自分で行うのは大変なので、損益通算と確定申告を販売会社にやってもらえる特定口座を開設する事がお勧めです。

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