利益を表す指標「リターン」

>投資することにより得られる収益

リターンは、一定期間内の初めに買って、最後に売ったとした場合に得られた利益(損失)のことを指します。リターンは収益率とも呼ばれ、リターンが高いファンドは同じタイミングで売り買いした場合により多くの利益が得られたとみることができます。アクティブ型という種類のファンドを例にすると、年率リターンは2%程度が目安と言われています。

過去の基準価額と分配金から計算するため、今後も同じリターンが得られるとは限りません。『リスクってなに?』で説明している標準偏差と合わせて判断に利用されるとよいです。

【月間収益率】

投資信託のリターンを算出するのに当たっては、月間収益率を利用します。 月間収益率は、月初と月末の基準価額をもとに算出し、当該月に分配金が発生している場合は、その時点で再投資したものとして計算します。

例えば、あるファンドの2014/8末の基準価額が10,991円、2014/9末の基準価額が10,725円、2014/9/8に分配金が800円発生し、この日の基準価額が10,617円であった場合、2014/9の月間収益率は

となります。

【リターン】

リターンは直近から過去n年の月間収益率を使用して計算します。まず、月間収益率に1を加えて累積値を計算します。次に、累積値を年数でべき乗して幾何平均し、再度に1を引いた値がリターンです。

※月間収益率の合算値を数で割る『算術平均』が期待値であるのに対し、『幾何平均』すると統計額的に将来価値を予測する確率分布の中央値(それを上回る確率と下回る確率が等しくなる値)を推計するものとされます。

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