積立投資で時間分散

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積立投資は、少額からスタートでき、投資タイミングに悩む必要が無いので、投資初心者にお勧めの投資手法

積立投資は、定期的に一定金額を購入していく方法です。
投資信託の基準価額は日々変動します。「基準価額が低い時に買って、高い時に売る」ことができれば理想ですが、売買のタイミングで成功するのはプロであっても難しいものです。
そこで投資を始めたばかりの人にもオススメの手法が積立投資です。
同じ金額で投資することによって、基準価額が高い時は口数を少なく、基準価額が低い時は口数を多く買うことができ、その結果、平均取得単価を引き下げる効果があります。

【毎月1万円ずつ積立投資を行った場合】

購入金額の合計を取得した口数で割り戻したものを平均取得単価といいます。

上記の場合の平均取得単価=40,000÷(10,000+8,334+14,286+10,000)×10,000=9,385円

⇒1月、2月、4月の基準価額より、平均取得単価が低くなります。

【積立投資のメリット】
①少額から始められる
投資というとまとまった金額が必要なのでは?と不安になりますが、積立の場合は100円~1,000円程度で始めることができます。ボーナス月にいつもの金額に上乗せすることもできますし、途中で金額設定を変更することも可能です。少額から始めることができるので、これから投資を始めようとお考えの方にもオススメの方法です。

②購入タイミングで悩まない
積立投資の場合は、放っておいても自動的に同じ金額を購入することになります。「いつ買えば良いのかわからない」という悩みが不要な上に、平均取得単価の引き下げ効果にも期待できます。

【積立投資は万能?】
では、積立投資さえしていれば万能なのでしょうか。
タイミングに悩まずに投資できるのが積立投資のメリットですが、一括で投資した方が利益が出る場合もあることを理解しておきましょう。
相場環境により、基準価額の上昇が続く場合や下落が継続するような場合は、積立投資を行うよりも一括でまとめて投資する方が投資成果が良くなるケースもあります。つまり、積立投資であれば必ず高いリターンが上げられるということではありません。

【基準価額が右肩上がりで上昇した場合】

毎月1万円ずつ積立投資を行った場合の平均取得単価 =40,000÷(10,000+9,524+9,346+9,091)×10,000=10,537円

当初にまとめて4万円投資した場合の平均取得単価は10,000円になるので、積立投資を行った場合の方が、平均取得単価が高く(投資家にとっては不利に)なります。

一方、短期的に相場の上昇・下落が続いたとしても、長期的な観点で見た場合には、右肩上がりで上昇し続けることは考えにくく、ある程度上下に変動しながら推移していくと見込まれます。そういった意味では、長期的な資産運用を検討するのであれば、積立投資は有効な投資手段ということができます。

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