余剰資金(よじょうしきん)

投資に使う「余裕資金」のことです。普段の生活に欠かすことのできない生活費といざという時の備えとしての貯金は余剰資金ではありません。手持ち資金のうち、この生活費といざという時の備え分を差し引いた分を指します。一般的にはいざという時の備えとしては300万円ほどあるといいと言われています。

万が一目減りしてしまっても、当面の生活に影響を与えないお金を「余剰資金」といい、この余剰資金を投資に回すと良いとされています。