リセッション(りせっしょん)

景気後退のこと。企業の生産活動が低下し、失業者が増え始める。これがさらに深刻化すると不況になる。

米国では、実質GDPの前年比が2四半期以上連続してマイナスとなったときをリセッションとして定義している。日本は、景気動向指数DIを見て判断するのが一般的であり、経済成長の鈍化を含めリセッションと定義している。