設定日(せっていび)

投資信託の運用が開始された日のことで、この日から基準価額が計算され始めます。

新しい投資信託を作る場合には、投資信託約款の作成をはじめとする法定の手続きを経た上で、一定の募集期間を設けて一般投資家から資金を集めることになりますが、集まった資金は委託者から一括して受託会社に信託されることで信託財産が形成されます。この信託財産の形成を設定といいます。