「マネックス・アクティビスト・ファンド」、ネット証券各社でも順次取り扱いを開始
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マネックス・アセットマネジメント株式会社は、 同社が運用する「マネックス・アクティビスト・ファンド(日本の未来)」について、 すでに販売を開始しているマネックス証券に加え、2020年8月17日からネット証券各社でも順次販売が開始されることを発表しました。
ネット証券の垣根を超えて
運用会社のマネックス・アセットマネジメントは社名の通りマネックスグループ株式会社が出資している企業となりますが、今回、8月17日から楽天証券、 8月21日からSBI証券、 8月28日からauカブコム証券、 8月31日から松井証券と、多数の大手ネット証券で取り扱いが開始されます。
「マネックス・アクティビスト・ファンド(愛称:日本の未来)」の概要は以下となっております。
ファンドの概要
日本の個人投資家の長期的な運用成果の実現への貢献を最優先とし、企業の持続可能な成長を促すような視点に立ち、 長期的・継続的に、投資家と企業の双方の利益となるようなエンゲージメント(対話)を行う。 マネックス・アセットマネジメントでは、「この点において、 同ファンドの活動は『アクティビスト2.0』とも言えるものと信じています」とコメントしています。
マネックス・アクティビスト・ファンドの特長は以下の3点となります。
1.変革期を迎える日本企業を中心に投資
2.日本拠点のプロフェッショナル集団による総合的なエンゲージメント(対話)を実施
3.今までにない、 個人投資家とのエンゲージメント(対話)を行うファンドを目指す
投資対象選定には、 徹底したボトムアップリサーチを行い、 今、 変わろうとしている日本企業にフォーカスします。 潜在的な企業価値の顕在化に向けたエンゲージメント(対話)を実施していきます。
マネックスグループの子会社である、 カタリスト投資顧問株式会社から投資助言を受け、 マネックス・アセットマネジメントが運用します。
マネックス・アセットマネジメントは、 「当ファンドの運用を通じて、 お客さまの資産の成長と日本市場の活性化に貢献していきます」と述べています。
また、8月24日(月) 19:30より、auカブコム証券での取り扱い開始を記念して、「資本市場のキーパーソン!アクティビスト(モノ言う株主)の重要性」と題して、スペシャルライブが開催されました。
マネックス・アクティビスト・ファンドに興味を持たれた方は、ご視聴されてみてはいかがでしょうか。
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配信元:ミンカブ・ジ・インフォノイド
関連銘柄
順位 | ファンド名 | 運用会社 | レーティング(1年) |
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1 | マネックス・アクティビスト・ファンド(日本の未来) | マネックス |
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このコラムの著者
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みんかぶ編集室 (ミンカブヘンシュウシツ)
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