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運用会社レポートピックアップ(12月7日~12月13日)

レポート
配信元:ミンカブ・ジ・インフォノイド
投稿:
運用会社レポートピックアップ(12月7日~12月13日)

 投資信託の運用会社より発表された米国や日本などの経済・相場動向などのマーケットレポートをピックアップしてご紹介します。

 

 マーケットレポートとは、アナリストなどによる世界の経済や政治、市況を解説する報告書のことです。こちらでは主に投資信託に影響のある国内外の株式や債券、為替、不動産、コモディティなどに関するレポートを掲載しています。


12月7日(水)

レポート名・運用会社 概要

2022年12月FOMCプレビュー~今回の注目点を整理する

三井住友DSアセットマネジメント

運用会社のファンド一覧

 FRBは12月13日、14日にFOMCを開催します。通常、3、6、9、12月の会合では、メンバーによる最新の経済見通しや、メンバーが適切と考える「政策金利水準の分布図」が公表されます。

アジア・マーケット・マンスリー

三井住友DSアセットマネジメント

運用会社のファンド一覧

 2022年11月のマーケットを振り返ります。株式市場は香港を中心に大きく上昇し、通貨(対ドル)は概ね上昇、債券(国債)市場は多くの国で利回りが低下しました。

米貯蓄率は17年ぶり低水準。消費悪化の可能性も

アセットマネジメントOne

運用会社のファンド一覧

 10月の米個人消費支出は前月比+0.8%と、4カ月ぶりの高い伸びとなり、個人所得は同+0.7%と、1年ぶりの高い伸びとなりました。一方、貯蓄率は2.3%と、およそ17年ぶりの低水準を記録しました。


12月8日(木)

レポート名・運用会社 概要

景気後退リスク、成長鈍化、政策転換のタイミング

フランクリン・テンプルトン・ジャパン

運用会社のファンド一覧

 当社のエコノミストはインフレがピークを打ったとの見方では概ね一致していますが、インフレ率がFRBの目標の2.0%の水準まで下がるにはどのくらいの期間を要するかについては、意見が分かれています。

インド、今年5度目の利上げを決定

イーストスプリング・インベストメンツ

運用会社のファンド一覧

 インド準備銀行(中央銀行、RBI)は12月7日の金融政策決定会合において、政策金利を0.35%引き上げて6.25%にすることを決定しました。今年5度目の利上げとなります。

今週発表された各国の金融政策が与えてくれたヒント

ピクテ・ジャパン

運用会社のファンド一覧

 米国連邦準備制度理事会(FRB)や欧州中央銀行(ECB)は2022年12月第3週に金融政策を決定する会合を開催します。この会合前後に多くの国が会合を設定しています。​​​​​​


12月9日(金)

レポート名・運用会社 概要

歴史的な下落局面と似た動きが続く米国株

三井住友DSアセットマネジメント

運用会社のファンド一覧

 10月のレポートでは今年のS&P500指数は金融危機当時の動きと似ていることを指摘しました。約2カ月が経過した現在、依然として金融危機当時の推移をたどるような動きが続いていることが分かりました。

2022年12月米国リート市場

フィデリティ投信

運用会社のファンド一覧

 足元の投資環境をみてみると、11月上旬は米連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言を手掛かりに不安定な値動きとなりました。

​米貿易赤字は欧州や日本を中心に2カ月連続拡大

アセットマネジメントOne

運用会社のファンド一覧

 輸出入総額は2カ月連続で増加し、おおむね堅調な各国の需要を表していると思われます。ただし、今年6月以降は頭打ちの動きで、米国や各国における「モノ」の需要鈍化の可能性に注意が必要です。


12月12日(月)

レポート名・運用会社 概要

米ドル高基調の反転は新興国市場にプラスか?

野村アセットマネジメント

運用会社のファンド一覧

 米ドル高の反転で特に恩恵を受けるのは新興国と考えられます。新興国はドル建て債務を中心とした過剰な債務問題を抱えていることもあり、米ドル高の反転はこうしたリスクを和らげることにつながるとみられます。

日本も見習いたい『インディア・スタック』

三井住友DSアセットマネジメント

運用会社のファンド一覧

 インドは現在、モディ政権が掲げるデジタル化政策「Digital India」の下で、革新的なシステム『インディア・スタック』の運用を実施しています。

簡単ではないが、選択肢のある年

ドイチェ・アセット・マネジメント

運用会社のファンド一覧

 2023年は今年のように極端な展開にはならないとしても、困難と無縁というわけではないでしょう。しかし、少なくとも投資家にとっては、債券の復活により可能性が広がる年になると考えています。


12月13日(火)

レポート名・運用会社 概要

2022年に日本株を大きく買い越している投資主体とは

三井住友DSアセットマネジメント

運用会社のファンド一覧

 今回のレポートでは、主要投資部門別に年初からの日本株の売買状況を検証し、相場に影響を与えた主体を探ります。

2023年の豪州株見通し:改めて見直される安定配当

フランクリン・テンプルトン・ジャパン

運用会社のファンド一覧

 2022年の世界株式市場は、インフレ加速とFRBの利上げへの懸念を背景に、グロース株を中心に調整色が強まる展開となりました。不安定な市場環境の中、高配当株としての特徴を持つ豪州株は底堅いパフォーマンスを維持してきました。

私たちが考える 2023年金融市場の「世界観」と資産運用

三井住友DSアセットマネジメント

運用会社のファンド一覧

 2023年は米国の実質GDP成長率が0.8%と予想されるなど、世界経済は低成長となる見通しです。日本は成長率こそ鈍化するものの、景気後退局面入りは回避できると考えています。

 

【関連記事】

❏ 運用会社レポートピックアップ(11月30日~12月6日)

 強い米雇用統計でも市場の動揺は長続きせず(野村アセットマネジメント)他

 

❏ 運用会社レポートピックアップ(11月24日~11月29日)

 今後、一層強まると見込まれる企業選別の動き(日興アセットマネジメント)他

 

❏ 運用会社レポートピックアップ(11月16日~11月22日)

 米国債利回り上昇と米ドル高の動きに一巡感も(野村アセットマネジメント)他

 

❏ 運用会社レポートピックアップ(11月9日~11月15日)

 米国予想以下のCPIで米金利低下、米国株急上昇(アセットマネジメントOne)他

 

配信元:ミンカブ・ジ・インフォノイド

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みんかぶ編集室 (ミンカブヘンシュウシツ)

資産運用のトレンド情報や、初心者が楽しく学べるお金の基本コラムなど、資産形成をするすべての人に向けた記事を提供します。

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