運用会社レポートピックアップ（9月13日～9月19日）

・米物価に落ち着きも、居住費と原油価格が気がかり

アセットマネジメントOne

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　7月の米消費者物価指数は前年同月比＋3.2％と、昨年6月の同＋9.1％から鈍化しました。FF金利の誘導目標を足もとで下回る水準で、FRBがこれまで行った利上げに対し、一定の評価が可能と思われます。

・世界の製造拠点として熱い視線を浴びるアセアン

日興アセットマネジメント

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　アセアンは豊富な人口や経済成長に伴なう消費の拡大、積極的な経済連携などを背景に、世界の「開かれた成長センター」として、今後も高水準の経済成長が期待されています。

・米CPIはFRBの利上げサイクル終了を示唆するか

野村アセットマネジメント

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　13日に8月のCPIが発表されます。今回のCPIの結果で利上げサイクルが終了するとの見方が強まる可能性もあり、その場合は米国株や米国債を見直す動きが広がりそうです。

・2023年9月FOMCプレビュー～今回の注目点を整理する

三井住友DSアセットマネジメント

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　FRBは、9月19日、20日にFOMCを開催します。今回は、FOMC声明やパウエル議長の記者会見に加え、FOMCメンバーによる最新の経済見通しが公表され、そのなかでメンバーが適切と考える「政策金利水準の分布図」も更新されます。

・8月の米CPI、何を見るかで印象は変わる

ピクテ・ジャパン

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　8月の米CPIはエネルギーなどを含む総合CPIは前月を上回った一方で、コアCPIは前月を下回りました。原油などエネルギー価格の上昇が指数の動向を主に左右しました。

・米国リート市場の最新動向と魅力

フィデリティ投信

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　米国における金融政策を巡る先行き不透明感などから、米国リートは弱含みでの推移が続いてきましたが、足元では持ち直しの動きがみられます。

・日経平均ばかり見ていると見誤る日本株の強さ

三井住友DSアセットマネジメント

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　日経平均がもみあいの展開を続けている一方で、幅広い銘柄をカバーする東証株価指数（TOPIX）は7月3日の高値を抜けて、33年ぶりのバブル後の最高値更新が続いています。

・ECB理事会～0.25％の利上げ決定、利上げ打ち止めの可能性示唆～

ドイチェ・アセット・マネジメント

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　欧州中央銀行（ECB）は2023年9月14日（現地時間）の理事会で、前回同様、政策金利を0.25％引き上げることを決定しました（適用は9月20日から）。

・ECBが10会合連続の利上げを実施

三井住友トラスト・アセットマネジメント

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　ECB（欧州中央銀行）は14日の理事会で、0.25％の利上げを決定し、主要な政策金利であるリファイナンス金利を4.5％としました。金融市場では利上げ打ち止めとの見方が広がりました。

・米長期金利上昇は米国株の逆風となるのか？

野村アセットマネジメント

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　市場では米原油先物相場が連日で昨年11月以来の高値を更新するなど、エネルギー価格の上昇や底堅い米経済を背景に米長期金利が高止まりする可能性が意識されています。

・2023年9月日銀金融政策決定会合プレビュー

三井住友DS​​​​​アセットマネジメント

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　日銀は9月21日、22日に金融政策決定会合を開催します。今回の会合では、金融政策の現状維持を予想、またフォワードガイダンスも特に変更はないとみています。

・米小売売上高の鈍化傾向が強まる可能性も

アセットマネジメントOne

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　8月の米小売売上高は前月比＋0.6％と、市場予想の同＋0.1％を上回り、2か月連続で増加しました。年率換算でおよそ6,976億米ドルと、2カ月連続で過去最高を記録し、おおむね堅調とみられます。