運用会社レポートピックアップ（8月30日～9月5日）

・改めて新年度入り後のPBR１倍割れ銘柄群の動きを検証する

三井住友DSアセットマネジメント

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　検証の結果を簡単に振り返ると、3月31日から6月16日までの期間、PBR1倍割れ銘柄群は8.0％上昇（単純平均）し、1倍以上の7.4％を上回りました。

・J-REIT市場の投資環境

大和アセットマネジメント

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　国内レジャー需要の回復が続いていることに加え、訪日外国人旅行者数が2023年7月時点で2019年同月比で78％水準まで回復するなど、需要の増加がホテル実績の回復を後押ししています。

・8月の米消費者信頼感指数は大幅に低下

アセットマネジメントOne

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　8月の米消費者信頼感指数は市場予想を大幅に下回り、3カ月ぶりに低下しました。前月からの低下幅は2021年8月以来、2年ぶりの大きさとなりました。

・中国、不動産の何をみるべきか

日興アセットマネジメント

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　7月24日の政治局会議後、終値ベースで3,291ポイントまで上昇した上海総合指数も、不動産に関するネガティブニュースを受け、8月下旬にかけて、3,000ポイント台まで下げてきています。

・米求人件数は2021年3月以来の低水準

アセットマネジメントOne

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　7月の米求人件数は市場予想を大幅に下回り、2021年3月以来、およそ2年半ぶりの低水準となりました。採用件数は2カ月連続で減少し、2021年1月以来、2年半ぶりの低水準となりました。

・ジャクソンホール～視界不良、乱暴な着陸

フランクリン・テンプルトン・ジャパン

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　ジャクソンホール会議での講演で、パウエル議長は経済とインフレについて多くを語りましたが、将来のFRB政策については多くが曖昧なままでした。

・9月の金融政策、政治・経済イベント

日興アセットマネジメント

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　19、20日に開かれるFOMCにおいて利上げが見送られるとの観測が優勢です。8月末には米経済の軟化を示す経済指標が発表されたことで、今後の政策金利の行方を見極めようと、引き続き経済指標の内容などが注目されます。

・FRBの利上げ停止を示唆する経済指標相次ぐ

野村アセットマネジメント

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　7月の米PCE物価指数、エネルギーと食品を除くコア物価指数のいずれも6月から伸びが加速しました。ただ、基調的なインフレ動向を示す前月比ベースではともに0.2％の伸びにとどまっており、米インフレ圧力が鈍化しつつあることを示しています。

・米国株式、9月は買い場となるのか？

三井住友トラスト・アセットマネジメント

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　米国株式の投資格言に「5月に売り逃げろ（Sell in May）」があります。これには「9月には戻ることを忘れるな（Remember to come back in September）という「続き」があります。

・なぜグローバル企業がアジアにビジネスチャンスを求めるのか？

イーストスプリング・インベストメンツ

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　世界の多くの企業が成長と変革の機会を求めてアジアに目を向けています。技術力とインフラが向上し、技術革新が進み、消費者層が拡大しているアジアは、他の地域にはない魅力的な可能性を提供しています。

・米雇用統計のポイントと今後の注目点

ピクテ・ジャパン

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　8月の米雇用統計では緩やかながら米労働市場の減速傾向が示されました。就業者数、賃金動向、失業率など各指標も見るポイントによって強弱はありますが米労働需給は緩和傾向と思われます。

・米8月失業率は3.8％も上昇

三井住友トラスト・アセットマネジメント

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　9月1日発表の米8月雇用統計では、非農業部門雇用者数が前月比＋18.7万人と、市場予想（＋17.0万人）を上回りました。ただ、6月分と7月分は計11万人の下方修正となりました。

・グローバルREITウィークリー（2023年9月5日号）

日興アセットマネジメント

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　先週のグローバルREIT市場は前週末比で＋1.7％となりました。米国などの長期金利が低下傾向となったことは、REITの利回り面での投資妙味につながりました。

・投資環境の見通し

三井住友DS​​アセットマネジメント

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　2023年の後半に入り、米景気堅調が米長期金利のレンジの情報シフトにつながる一方、中国に関する景気指標は下振れするものが多く、不動産開発企業の信用リスクへの警戒も強まっています。

・オーストラリア金融政策（2023年9月）

大和アセットマネジメント

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　RBAは9月5日の理事会で、政策金利を4.10％に据え置くことを決定しました。据え置きは3会合連続です。市場予想通りの決定であり、発表後の市場の反応は限定的でした。