年金積立インターナショナル・ボンド・ファンド（ＤＣ Ｉ ボンド）

1.マザーファンドへの投資を通じて、海外の公社債を主要投資対象とし、中長期的な信託財産の成長を目指して運用を行います。

2.主として日本を除く先進各国の政府、政府機関などの発行する債券を中心に分散投資を行ない、国内債より相対的に高いインカムの確保をはかるとともに金利低下や格付け上昇に伴うキャピタルゲインの獲得を狙います。

3.投資対象国は、原則としてＯＥＣＤ加盟国の中からＡ格相当以上の長期債格付が付与された国とし、ＦＴＳＥ世界国債インデックス（除く日本、ヘッジなし・円ベース）採用国を中心とします。ポートフォリオの見直しは随時行ない、各国の政治、経済動向の変化や市況動向、リスク

4.分散等を勘案して、国別の投資比率の変更やデュレーション調整などを行ないます。

5.ＦＴＳＥ世界国債インデックス（除く日本、ヘッジなし・円ベース）を上回る投資成果を目指します。

6.為替については、投資対象国の政治、経済動向の変化や市況動向に応じて積極的に為替予約取引などを活用し、為替変動による収益の獲得を狙います。

7.日興アセットマネジメント　ヨーロッパ　リミテッドに運用指図権限を委託します。