ESG投信　新規設定情報「世の中を良くする企業ファンド（野村日本株ESG投資）」

新規設定ファンド

世の中を良くする企業ファンド（野村日本株ESG投資）

設定日　　　2021年8月3日

設定・運用　野村アセットマネジメント

販売会社　　SBI証券

【運用方針】

1. マザーファンドへの投資を通じて、わが国の株式の中から、ＳＤＧｓやＥＳＧなどに係る社会的課題の解決への取り組みに着目し、利益成長することが期待される企業の株式に実質的に投資することにより、信託財産の成長を目標に積極的な運用を行なうことを基本する。

2. 社会的価値創造企業マザーファンド受益証券を主要投資対象とする。

3. 株式への投資にあたっては、個別企業の調査・分析等に基づいたボトムアップアプローチに基づいて、SDGsやESGへの取り組み、企業理念や事業の持続性・革新性、一定以上の収益力の持続性、流動性やバリュエーションなどの観点から評価を行ない、組入銘柄及び組入比率を決定する。

（交付目論見書より抜粋）

2020年5月設定の「世の中を良くする企業ファンド（野村日本株ESG投資）（確定拠出年金向け）」と、同じ運用スキームです。

ESG投信の新規設定のファンドの投資対象は、海外株式が中心であり、日本株を投資対象とするアクティブファンドは、少数派であるのが現状です。

そんな中、新たに設定された「世の中を良くする企業ファンド（野村日本株ESG投資）」のマザーファンド「社会的価値創造企業マザーファンド」は、5年以上のトラックレコードがあり、好パフォーマンスを残していることから、今後の運用実績が注目されるところです。