運用会社レポートピックアップ（4月5日～4月11日）

・豪中銀、利上げサイクルの終了か、一時停止か？

ピクテ・ジャパン

運用会社のファンド一覧

　金融不安にやや落ち着きは戻ったものの、依然先行きの展開が読み切れない中で開催された豪中銀の理事会で、これまでの利上げから一転して、今回は政策金利の据え置きが決定されました。

・J-REITの決算状況

大和アセットマネジメント

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　2023年3月に2023年1月期決算を発表したJ-REITの15銘柄のうち、半年前の決算発表時の会社予想に対して、14銘柄が上振れ、1銘柄が横ばいの着地となりました。

・東証は資本コストなどを意識した経営を企業に要請

三井住友DSアセットマネジメント

運用会社のファンド一覧

　東京証券取引所は3月31日、市場区分の見直しに関するフォローアップ会議にて対応を進めるとしていた事項のうち、3つの点を取りまとめ、上場企業に通知したことを明らかにしました。

・日経平均株価の長期上昇トレンドと中期三角保ちあい

三井住友DSアセットマネジメント

運用会社のファンド一覧

　日経平均の上昇トレンドは、この10年ほど継続しているが、米金融不安がくすぶるなかでも、長期上昇トレンドは新年度入り後も続く可能性が高まりました。

・金曜日を前に、雇用関係データを振り返る

ピクテ・ジャパン

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　今週金曜日に米労働省が発表する米雇用統計を前に、その他の雇用関連指標が発表されました。これらのデータを振り返ると、3月の雇用動向に鈍化の兆しが見られます。

・リーマン・ショックからの正常化が期待される日本

日興アセットマネジメント

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　米国は、イエレン前FRB議長時代に引き上げ始めた政策金利が2.5％に達した頃（2018年末～2019年7月）、リーマン・ショックからの正常化を果たしたとみています。

・米主要企業の1ｰ3月期決算発表が本格化へ

野村アセットマネジメント

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　米国株の先行きを占う上でカギを握る米企業の決算発表が本格化します。23年1ｰ3月期のS&P500企業の予想EPS成長率は4月6日時点で前年同期比8.0％減となっています。​

・今こそ原点回帰、大きく構えて臨む「バリュー株投資」

三井住友DSアセットマネジメント

運用会社のファンド一覧

　欧米ではインフレの高止まりが続く一方、世界的な金融不安もあり、市場の金利見通しは大きく揺れ動いています。こうした状況で投資家に求められるのは、大きく構えてしっかりとリスクを取っていく投資姿勢ではないでしょうか。

・インド中銀、意外な据え置きながら反応はまずまず

ピクテ・ジャパン

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　インドのインフレ率はインド中銀の物価目標の上限を上回る水準ながら、インド中銀は政策金利の据え置きを決定しました。市場では0.25％の利上げ継続が予想されていただけに意外な結果となりました。

・過熱感が和らぐ米労働市場

野村アセットマネジメント

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　4月7日に発表された3月の米雇用統計は、非農業部門就業者数が前月比で23.6万人増となり、市場予想とほぼ同水準でした。失業率は3.5％と2022年以降の水準が概ね続いています。

・雇用統計で米金利上昇も、今後の上昇幅は限定的か

アセットマネジメントOne

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　7日に発表された3月の米雇用統計で、非農業部門雇用者数は前月比23万6千人増と、市場予想の同23万人増（ブルームバーグ集計）を小幅に上回りました。

・投資環境ウィークリー

三菱UFJ国際投信

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　先週は米雇用統計が堅調な結果となり利上げの確度は上昇。株式市場は米祝日等の影響もあり、方向感のない神経質な動きが続く週となりました。

・日銀正副新総裁の就任会見で示された見解についての考察

三井住友DSアセットマネジメント

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　日銀は4月10日、植田和男総裁、氷見野良三副総裁、内田真一副総裁の就任会見を開催しました。現状の経済および物価情勢などからYCCやマイナス金利政策は継続が適切との見方が示されました。

・～ドル安円高を予想する～

T&Dアセットマネジメント

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　昨年末、一部メディア取材において、大幅な円高予想を示すコメントをしました。今年度は円高進行するだろう、という見通しを引き続き持っており、足許で確信度を高めています。

・厳しい日本のふところ事情～財政健全化に向けた取り組みが重要～

日興アセットマネジメント

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　3月に成立した2023年度予算における一般会計歳出総額は、114兆3,812億円と過去最大規模となりました。一方、一般会計歳入総額は、税収が69兆4,400億円、新規国債発行額は35兆6,230億円となりました。