運用会社レポートピックアップ（3月29日～4月4日）

・米消費者信頼感指数は予想に反し3カ月ぶりに上昇

アセットマネジメントOne

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　3月の米消費者信頼感指数は市場予想に反し、3カ月ぶりに上昇。現況指数は4カ月ぶりに低下した一方、期待指数は上昇。ビジネス環境が改善するとの比率や雇用増加を見込むとの比率が上昇しました。

・世界に広がるインカム投資の機会～豪州債券編～

フランクリン・テンプルトン・ジャパン

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　主要国の政策金利の引き上げにより、債券投資の機会は世界に広がっています。中でも、豪州の10年債利回りは米国と並ぶ高水準にあり、日本との金利差の面で豪州債券の投資魅力が高まりつつあります。

・植田総裁の下で日銀新体制始動、金融緩和の修正はあるか

三井住友DSアセットマネジメント

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　4月8日には、2期10年を務めた黒田日銀総裁が任期満了を迎え、植田新総裁が就任します。また、27日、28日には金融政策決定会合が開催され、市場では長短金利操作の上限を引き上げるとの見方もあり、その行方に注目です。

・金融不安の落ち着きで見直し機運高まる米国株

野村アセットマネジメント

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　米金融機関が複数破綻したことで、米国では金融システム不安が高まっていました。ただ、米当局による迅速な対応もあり、12日に破綻したシグネチャー・バンクを最後に金融機関の破綻は起きておらず、米国株市場は落ち着きを取り戻しつつあります。

・米国株式市場は年末高を予想　インフレの終息がカギを握る

三井住友DSアセットマネジメント

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　米国の金融・マクロ環境はシリコンバレー銀行（SVB）等複数の地方銀行の破綻をきっかけに大きく変化しました。今回はSVB問題発生後の米国金融・マクロ環境を整理し、米国株式市場の今後の展開についてまとめました。

・公聴会に見るSVBの顛末記

ピクテ・ジャパン

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　米下院金融サービス委員会は2023年3月29日、米地銀シリコンバレーバンク（SVB）の破綻をめぐり金融当局幹部を招いて公聴会を開催しました。​​​​​

・YCC導入の背景およびその効果や問題点について考える

日興アセットマネジメント

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　YCCでは、長期金利を0％程度に誘導するために日銀による国債買い入れが行なわれています。これには、長期金利を一定程度押し下げる効果があり、2021年3月の日銀による分析では、平均で概ね1％程度の下押し効果が確認されました。

・足もとの雇用は総じて堅調も、一部に緩み

アセットマネジメントOne

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　30日に発表された3月25日終了週の新規失業保険申請件数は季節調整済みで19万8千件と、市場予想の19万6千件（ブルームバーグ集計）を上回り、3週間ぶりに増加しました。

・ユーロ圏のインフレ対応策に必要なもの

ピクテ・ジャパン

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　ユーロ圏の足元のコアインフレ率は高止まりが想定されます。金融不安の今後の展開が十分に見通せない中、ECBは手探りの金融政策運営が求められそうです。

・4月の金融政策、政治・経済イベント

日興アセットマネジメント

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　日本では、9日に経済学者の植田和男氏が日銀の新総裁に就任し、27日には新体制で初となる金融政策決定会合が開催されます。中旬以降、米国や日本で企業の2023年1ｰ3月期決算発表が本格化します。

・物価関連指数は鈍化、米金利は足もと上昇基調一服

アセットマネジメントOne

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　2月の米個人消費支出は2カ月連続で増加したものの、市場予想を下回りました。実質ベースでは過去4カ月で3回目のマイナスでした。個人所得は伸びが鈍化しました。

・株式の上昇が目立った1ｰ3月期の金融市場

野村アセットマネジメント

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　1ｰ3月期の金融市場は、世界的に株式を見直す動きが目立ちました。特に上昇が顕著だったのが米バイテク株で、上昇率は20％​​超となりました。

・製造業景況感は米国で悪化も、中独は良好・改善

アセットマネジメントOne

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　3月の米ISM製造業景気指数は市場予想を下回り、2020年6月以降で最低となりました。生産が5カ月ぶりに上昇した一方、新規受注は2カ月ぶりに低下しました。

・オーストラリア金融政策（2023年4月）

大和アセットマネジメント

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　RBAは4月4日（現地）の理事会で、政策金利を3.6％に据え置くことを決定しました。「これまでの利上げの効果と経済見通しを検証する時間を確保するために、今月は政策金利を据え置くことを決定した」と説明しています。

・INVESTMENT STRATEGY MONTHLY 2023年4月

三菱UFJ国際投信

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　直近3月の主要国総合PMIを見ると、米国・英国が2カ月連続、日本・ユーロ圏が3カ月連続で業況改善・悪化の節目50を上回るなど、サービス業主導で景気の持ち直しがうかがえます。