New Face紹介 2026年1月
2026年の世界株式市場は、米国によるベネズエラへの軍事作戦で幕を開け、地政学リスクの高まりとAI・半導体分野への期待が交錯する展開となりました。1月半ばにかけて、イラン情勢の悪化や、グリーンランドを巡る欧米間の対立懸念などが意識され、株価が調整する局面も見られました。その後は、米国経済の底堅さが改めて評価されてAI関連株に買い戻しが入り、月末にかけて世界株式は上昇基調を回復しました。
とりわけ国内株式市場では、衆院解散の観測報道を機に「高市トレード」が再燃し、これに伴う急激な円安進行も追い風となり、株価は急騰を見せました。
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1月の新規設定ファンド(ETF除く)は、例年通り、高水準であった12月の反動を受けて減少しました。
設定本数は19本、設定額は897億円となり、5か月ぶりに1千億円の大台を下回りました。
商品面を見ると、引き続き国内外の株式型が中心ですが、「米国1強」の世界株式相場に変化の兆しが見られる中、米国を除く先進国株式に注目するファンドの設定が増加しています。
また、新NISA導入から2年目を迎え、個人投資家の裾野が拡大していることを背景に、ゴールドやプレミアム戦略といった多様な投資ニーズに応えるファンドの設定も続いています。
2026年1月 新規設定分類別比率

個別ファンドの動向を見ると、人気シリーズの「あおぞら・新グローバル分散ファンド(限定追加型)2026-01」が第1位になり、300億円超の資金を集めています。
第2位には「ハイベータ日本株フォーカス・ファンド」がランクインしました。同ファンドは、東証上場銘柄などから市場平均よりもベータ(株価変動)が高い銘柄群に焦点を当て、上昇相場での相対的な超過リターン獲得を主眼としています。足元で国内株式市場が堅調さを維持する中、強気相場を捉える戦略としての魅力が投資家の関心を集めたと考えられます。
設定日 |
ファンド名 |
運用会社 |
設定額 (百万円) |
NISA成長投資枠 |
NISAつみたて投資枠 |
1月9日 |
大 和 |
149 |
○ |
||
アモーヴァ |
10 |
||||
1月14日 |
農中全共連 |
0 |
○ |
||
農中全共連 |
0 |
○ |
|||
農中全共連 |
0 |
○ |
|||
農中全共連 |
0 |
○ |
|||
農中全共連 |
0 |
○ |
|||
1月21日 |
楽 天 |
10,029 |
○ |
||
楽 天 |
5,287 |
○ |
|||
楽 天 |
2,397 |
○ |
|||
1月23日 |
AM-One |
7,027 |
○ |
||
1月26日 |
大 和 |
25,743 |
○ |
||
1月30日 |
あおぞら |
30,047 |
|||
あおぞら |
8,236 |
○ |
|||
ニッセイ |
388 |
||||
ニッセイ |
5 |
||||
ニッセイ |
197 |
○ |
|||
アライアンス |
80 |
||||
アライアンス |
80 |
※新NISA対象は2026年1月末時点、設定額100万円未満のファンドは0で表示
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【関連記事】
配信元:NTTデータ・エービック
関連銘柄
| 順位 | ファンド名 | 運用会社 | レーティング(1年) |
|---|---|---|---|
| 1 | DC米国株式(高配当)インデックスファンド | アモーヴァ |
-
|
| 2 | iFreeHOLD日本国債2045(3・9月定期分配型) | 大 和 |
-
|
| 3 | ハイベータ日本株フォーカス・ファンド | 大 和 |
-
|
| 4 | ゴール・サポート・ファンドAコース | 農中全共連 |
-
|
| 5 | ゴール・サポート・ファンドBコース | 農中全共連 |
-
|
| 6 | ゴール・サポート・ファンドCコース | 農中全共連 |
-
|
| 7 | ゴール・サポート・ファンドDコース | 農中全共連 |
-
|
| 8 | ゴール・サポート・ファンドEコース | 農中全共連 |
-
|
| 9 | ニッセイ米国株式ブースト戦略ファンド(毎月決算・予想分配金提示型) | ニッセイ |
-
|
| 10 | ニッセイ米国株式ブースト戦略ファンド<為替リスク限定型>(毎月決算・予想分配金提示型) | ニッセイ |
-
|
| 11 | ニッセイ/FOLIOねらってそなえる日経225 | ニッセイ |
-
|
| 12 | アライアンス・バーンスタイン・世界(除く米国)優良株投信(年2回決算型)(インターナショナル・プレミア) | アライアンス |
-
|
| 13 | アライアンス・バーンスタイン・世界(除く米国)優良株投信(毎月決算・予想分配金提示型)(インターナショナル・プレミア) | アライアンス |
-
|
| 14 | インターナショナル・オポチュニティ・ファンド(為替ヘッジなし)(未来の世界(除く米国)) | AM-One |
-
|
| 15 | 楽天・ゴールド・ファンド(為替ヘッジあり)(楽天・ゴールド(為替ヘッジあり)) | 楽 天 |
-
|
| 16 | 楽天・ゴールド・ファンド(為替ヘッジなし)(楽天・ゴールド(為替ヘッジなし)) | 楽 天 |
-
|
| 17 | 楽天・プラチナ・ファンド(為替ヘッジなし)(楽天・プラチナ(為替ヘッジなし)) | 楽 天 |
-
|
| 18 | あおぞら・新グローバル分散ファンド(限定追加型)2026-01(ぜんぞう2601) | あおぞら |
-
|
| 19 | あおぞら・新グローバル・プレミアム・ファンド(当初漸増期間付、限定追加型)2026-01(ぜんぞうプラス2601) | あおぞら |
-
|
このコラムの著者
NTTデータエービック (エヌティーティーデータエービック)
投資信託の評価機関として蓄積した各種データをもとに、みんかぶ投信のニュースやレポート、コラムを執筆しています。また、投信会社を訪問し、話題の投資信託等のインタビュー記事など投資に役立つコンテンツを提供しています。
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