ご当地ファンドのNewFace「八十二信州応援日本株ファンド（がんばれ信州）」

投資信託の中には、日本全国の各地域にフォーカスを当てた投資信託が多く存在します。ご自身の住んでいる場所や、生まれ故郷に注目した投資信託を探して、投資してみるのも面白いと思います。

そんなご当地ファンドのに新たなファンドが登場しました。八十二信州応援日本株ファンド（がんばれ信州）（明治安田）です。

 

長野県は地理的には、日本の屋根と呼ばれる雄大な山々に代表される豊かさと、群馬県、埼玉県、新潟県、富山県、山梨県、岐阜県、静岡県、愛知県の8県と境を接する交流の要という位置にあります。移住希望地域としての人気も高く、ふるさと回帰希望者の多い県でもあります。長野県は完全失業率の割合が全国で見ても低水準です。これは、精密機械やIT関連の工場が立地していることが、要因と見られます。

 

そんな長野県には、日本を代表するような企業がいくつも存在します。

 

 

北部：ホクト（1379）

中部：キッセイ薬品工業（4547）

東部：長野計器（7715）

南部：セイコーエプソン（6724）

 

ホクト（1379）
キノコで首位。ブナシメジ、マイタケ、エリンギなど主体。椎茸に進出。海外にも。

キッセイ薬品工業（4547）
医薬品中堅。高脂血症薬や排尿改善薬などが主力。新薬開発に注力。

長野計器（7715）
圧力計・圧力センサー大手。機械式圧力計で世界シェア首位。車載向け主力。

セイコーエプソン（6724）
インクジェットプリンタで国内トップ級。交換用インクの収益率高い。プロジェクターも注力。

 

 

2027年の営業開始を目合し建設を開始しているリニア中央新幹線では、長野県内を地上部4.4Km、トンネル部分48.5Kmの路線が建設されます。主要施設としては、駅１ヶ所（飯田市）、変電施設２ヶ所（大鹿村・豊丘村）、保守基地１ヶ所（飯田市）が予定されています。

長野県によると、リニア建設工事の投資では経済波及効果9,991億円（2015年～2027年）、雇用誘発社数は年間5,756人。リニア利用者による県内消費では、経済波及効果336億円（2027年リニア開業時）に及ぶと算定されています。

 

健康長寿の県としても知られる長野県。注目してみてはいかがでしょうか。

 

八十二信州応援日本株ファンド（がんばれ信州）（明治安田）は八十二銀行と八十二証券で取り扱われています。

>>八十二信州応援日本株ファンド（がんばれ信州）の販売会社

 

 

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