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グローバル3倍3分法やウルトラバランスなどで活用されるオルタナティブ投資とは

コラム
ミンカブ・ジ・インフォノイド
投稿:2019/11/27 07:00
グローバル3倍3分法やウルトラバランスなどで活用されるオルタナティブ投資とは

グローバル3倍3分法ファンド(1年決算型)」や「ウルトラバランス世界株式」などレバレッジ型バランスファンドが注目を集めていますが、これらに共通するのがオルタナティブ(代替)投資の活用です。

 

オルタナティブ投資とは株式や債券といった伝統的な資産運用ではなく、それ以外の新しい投資対象や投資方法でリターンを得ることです。投資対象が株式や債券などの伝統的な資産とは違う代替資産(オルタナティブ・アセット)と、伝統的な資産中心に投資するけれど、投資手法が従来とは違う代替戦略(オルタナティブ・ストラテジー)の2つに大別されます。

 

 

【オルタナティブ投資の対象とメリット】

投資対象 代替資産 不動産(REIT)、金、原油などのコモディティ
代替戦略 ヘッジファンド、プライベート・エクイティ
投資メリット リターン 株式や債券にはない、リターンの特性
リスクの分散 株式や債券とは異なる価格の動き
対象の魅力 インフレヘッジ、下落抵抗力など

 

オルタナティブ投資は、米国の年金基金が採用し始めたことをきっかけに、今では資産運用の世界では投資対象資産の選択肢の一つとして定着しています。オルタナティブ投資が年金を始めとした、資産運用に取り入れられた背景には、低金利の進展、株式市場の下落局面への対処があります。比較的高い金利が得られたり、株式市場が右肩上がりで上昇基調が強い時代においては、伝統的資産への投資によるリターンで十分に目的が果たせていましたが、リターンの獲得が難しくなることにより、新たな投資機会として注目を浴びたのです。

 

 

投資対象資産のリスク・リターン特性

投資対象資産は、リスク・リターンの特性が異なることにより魅力的な投資機会を提供します。また、それぞれの相関が異なる事により、ポートフォリオとして組み合わせることによる効果が発揮されます。投資対象資産の選択肢が増えると、異なったリスク・リターン特性の資産を組み合わせることができるようになり、より投資効率のよいポートフォリオを作ることができるのです。

 

 

デリバティブ(金融派生商品)の特徴と利用方法

デリバティブとは、株式、債券、金利などの原子さんの価格を基準に価値が決まる金融派生商品の総称です。原資産について将来に売買を行うことをあらかじめ約束する取引(先物取引)や、将来に売買する権利をあらかじめ売買する取引(オプション取引)などがあり、これらを組み合わせた多種多様な取引があります。

デリバティブの主な特徴は、多様性と利便性です。株式などの資産は価格の上昇によってリターン獲得を目指しますが、先物やオプションなどのデリバティブは、価格の上昇や下落、価格が動かない局面でもリターンを得られるものもあるのです。この多様な商品性により、市場動向に応じた様々な活用ができるのです。

資産運用において、デリバティブは単独で利用してリターンを目指すことよりも、主に投資対象資産のリスクやリターンをコントロールするために用いられます。その中で最も多い利用法は、先物によるヘッジ取引です。株式や債券などの主要な資産に対する先物市場は高度に発達しており、活発に取引されています。そのため、個々の株式や債券をまとめて売買するよりも柔軟に素早く取引ができるのです。資産運用においては、ポートフォリオにおける市場の動きの影響を抑えるために活用されます。

 

 

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出所:ミンカブ・ジ・インフォノイド


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