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みんかぶプレミアムとは個人投資家の人気が高い新規株式公開(IPO)だが、2021年も注目銘柄が続々登場している。20年は93社がIPOを果たしたが、21年は100社近くが登場するとの観測も浮上している。今年はすでに2月は7社、3月は13社がIPOを実施。そして4月は11社が予定されている。
昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、3月から4月にかけ上場中止を発表する企業が相次いだが、今年は大きな波乱はなく順調だ。4月上旬時点では、今年のIPOで登場した全社の初値は公開価格を上回っている。今年の第1号IPO銘柄となったのは2月に東証マザーズに新規上場したQDレーザ(6613)で公開価格の2.3倍で初値をつけた。
また、話題を集めた大型IPOには3月に東証マザーズに新規上場したAppier Group(4180)がある。同社は台湾系の人工知能(AI)企業で、上場後も堅調な値動きを続け、時価総額は2000億円近くに達している。市場ではIT系企業などへのIPOに対する人気が高いようだ。東証1部に直接上場した銘柄には、3月のウイングアーク1st(4432)や4月の紀文食品(2933)がある。
注目を集めるIPO銘柄だが、今年に入ってからの上場時の値上がりの勢いなどは、昨年までに比べてやや鈍いという見方もある。物色が大型株に偏重し中小型株の人気が薄れるなか、その影響をIPOも受けているとも見られている。このため急伸銘柄の深追いなどにはやや慎重な姿勢も必要なのかもしれない。これまで登場したIPO銘柄のなかでは、2月上場のWACUL(4173)やアピリッツ(4174)、3月に上場したココナラ(4176)やi-plug(4177)、T.S.I(7362)などが注目を集めている。
IPOに注目したファンドとしては、IPOリサーチ・オープン(リターン・エース)(三菱UFJ国際)がある。このファンドは、株式公開(IPO)から概ね5年以内の株式(上場予定を含みます)への投資を基本としている。投資銘柄の選定に当たっては、IPO後の企業の成長性や収益性に着目し、経営陣への取材や継続的な調査等を通じて、経営戦略の実現性や事業環境等を分析する。さらに、株価水準や流動性等を考慮し、株価上昇が期待される銘柄に投資を行う。取り扱いは8社となっている。
❏「IPOリサーチ・オープン(リターン・エース)」などを新規にレーティング(1年)
配信元:ミンカブ・ジ・インフォノイド
順位 | ファンド名 | 運用会社 | レーティング (1年) |
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1 |
三菱UFJAM
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みんかぶプレミアムとはファンド名 | 基準価額 (前日比) |
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1
位
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eMAXIS Slim米国株式(S&P500) |
34,398円
+360円
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2
位
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インベスコ世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)(世界のベスト) |
9,401円
+74円
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3
位
|
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー) |
27,720円
+219円
|
4
位
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iFreeNEXT FANG+インデックス |
73,277円
+1,010円
|
5
位
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netWIN GSテクノロジー株式ファンドBコース(為替ヘッジなし) |
40,698円
+404円
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