「テクニカルチャート機能」追加のお知らせ
「みんかぶ投信」からチャート機能拡充のお知らせです。
日頃より、投信の総合サイト「みんかぶ投信」をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
このたび、みんかぶ投信の比較チャート機能を拡充しました。株式ではよく使われるテクニカル分析を投資信託のチャートでもご利用できるよう、「移動平均乖離率」、「モメンタム」、「MACD」の3つのテクニカルチャートを追加いたしました。
▼「未来イノベーション成長株ファンド」のテクニカルチャート画面例
移動平均乖離率…価格線と移動平均線との大幅な乖離は、やがて修正されるという法則があります。どの程度乖離が大きくなれば修正が起こるのかは、経験則が一定でないところには課題がありますが、急激な価格変動の際の投資判断にお役立てください。
モメンタム…相場の基調を探るツールとしての移動平均系指標は、トレンドに沿って動いている間は有効ですが、相場が横ばい圏に入ると、トレンドに若干遅れて変化するその性格上、相場の転換点を察知するのが遅れ、損失を被るケースがあります。一方、モメンタム系指標は市場がトレンドに沿って動いているときは誤ったシグナルを発するものの、横ばいに入った時はうまく機能してくれます。
MACD…1960年代にジェラルド・アペル(Gerald Appel)によって考案された手法で、「Moving Average Convergence and Divergence(移動平均雄収束と発散)」の頭文字を並べたもので、「マックディー」と呼ばれます。日本語では「移動平均収束発散法」と呼びます。この手法は、期間の異なる2本の移動平均線の価格差の伸縮に注目し、その動きによってトレンドの方向性および転換の兆候を把握しようというものです。
また、比較チャートに「同一分類ファンド」を掲載し、比較チャートの利便性の向上を図りました。これまで、個別銘柄との比較チャートを描画するには、ファンド名か、ファンドコードを入力し検索する必要がありましたが、同一分類との比較を容易に行えるよう、同一分類4銘柄を表示し、選択方式で比較チャートが描画できるようになりました。
▼「未来イノベーション成長株ファンド」の比較チャート画面例
今後も「みんかぶ投信」では使い勝手の向上や投資情報の充実を進めて参りますので、なにとぞご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
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