「インベスコ 世界厳選株式オープン(愛称:世界のベスト)」に注目
今回、注目したのは「インベスコ 世界厳選株式オープン(愛称:世界のベスト)」です。「世界のベスト」の純資産総額(6ファンド合計)は、グローバル株アクティブ・ファンドの中で、No.1*となっています。(2024年9月末現在)
いわば人気のファンドですが、注目した理由は純資産総額の多さだけではありません。
純資産総額の多さは、人気のバロメーターとしてしばしば紹介されますが、ファンドによっては、当初募集期間と設定後一定期間に大幅に純資産総額が増加(人気化)したあとは、じわじわ純資産総額が減少(人気離散)してしまうファンドも多くあります。
- *2024年9月末現在 QUICK資産運用研究所調べ。国内公募の追加型株式投資信託(ETF、ラップ・SMA専用、DC専用を除く)を対象にQUICK資産運用研究所による分類(地域:海外および内外、分類:グローバル株式および先進国株式(グローバル)のアクティブ型)におけるファンド純資産総額の順位。決算回数や為替ヘッジの有無など複数のタイプが存在するファンドを合算して比較したもの。
25年超の長期の運用実績
今回、「世界のベスト」に注目したのは、その運用期間の長さです。
資産形成は長期に及ぶものです。そのため、短期的な動向に左右されず長期の目線でファンドを選ぶことが不可欠となります。その条件のひとつとして重要なことは、長期保有に耐えうるファンドか否か、ではないでしょうか。
運用期間が長いということは、その間に繰り返し投資環境が変化することが想定されます。長い運用実績があり、その運用期間中に純資産総額を伸ばしてきたファンドであるということは、投資環境が変化する中でもその投資哲学や運用プロセスが有効であり続けた証といえます。
「世界のベスト」は25年超の長い運用実績のあるファンドですが、2024年10月末現在、運用中のグローバル株アクティブ・ファンドは、655ファンドであり、そのうち、1999年末以前に設定されたファンドは、13ファンドしかありません。
25年前、1999年末現在で運用中だったファンドは78ファンドありましたがそのうち、多くが既に償還してしまったのです。
運用期間が長いファンドは、意外と少ないのです。
注)ファンド数はMINKABU投信を共同運営するNTTデータ・エービック調べ
複数のタイプから投資目的に合ったファンドが選べる
「世界のベスト」は、決算頻度や為替ヘッジの有無により複数のタイプのファンドがあるので、運用の目的に合ったファンドを選ぶことができます。
最も純資産総額が多いのは「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」ですが、こちらは、毎月受け取った資金を使いつつ、資産寿命を延ばすための運用を考える方向けのファンドです。
長期の資産形成を考える方向けには、NISA「成長投資枠」の対象にもなっている「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(年1回決算型)」があります。※
※<為替ヘッジあり>(年1回決算型)、<為替ヘッジなし>(奇数月決算型)、<為替ヘッジあり>(奇数月決算型)もNISA「成長投資枠」の対象です。
「世界のベスト」は資産形成に向いているか、言い換えると、長期保有に耐えうるファンドなのか?を確認するため、運用会社であるインベスコ・アセット・マネジメント様を取材しました。
「世界のベスト」の投資哲学と運用プロセス―“株式投資の王道”とは
「インベスコ 世界厳選株式オープン(愛称:世界のベスト)」は、現在、純資産総額トップのグローバル株アクティブ・ファンドである一方で、非常に長い運用実績があるファンドであり、長期の資産形成目的の投資に適したファンドなのでは、と考えました。
本日は、その考えが正しいかどうかを確認するため、お時間を頂きました。まず、最初に投資哲学を教えてください。
世界のベストは「成長」、「配当」、「割安」に注目して、世界の株式の中から、銘柄を厳選して投資しています。この3つの観点に着目して投資を行うことを「株式投資の王道」と位置づけています。
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「成長」は、景気動向に左右されずに成長が期待できる企業
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「配当」は、質の高い配当を行うことが期待できる企業
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「割安」は、株価水準が割安であると判断する企業
ということになります。
「株式投資の王道」と位置付けるだけあって、今までも、そして今後も変わらず、有効な運用スタンスと言えそうですね。続いて、運用プロセスを教えてください。
約20,000社の投資ユニバースから、運用チームが投資アイデアをベースに投資候補銘柄を選定します。
その上で、候補銘柄のファンダメンタルズ分析を経て、約40~50銘柄でポートフォリオを構築するといったプロセスになります。
- 参考:インベスコ・アセット・マネジメント
- ※1 出所:WORLD FEDERATION OF EXCHANGES 、LSE Group London Stock Exchange。2024年5月末現在(LSE Group London Stock Exchangeは2024年6月末現在)。
- 先進国の企業数は以下の証券取引所の上場企業数を合算することにより21,068社と算出。当数字は、以下の各証券取引所の上場企業数を合計したものであり、重複上場を考慮していません。
- 北米: NYSE、Nasdaq、TMX Group。アジア太平洋: ASX Australian Securities Exchange、Hong Kong Exchanges and Clearing、Japan Exchange Group、Singapore Exchange。欧州: Euronext、BME Spanish Exchanges、Deutsche Boerse AG、LSE Group London Stock Exchange。
- ※2 ポートフォリオの銘柄数は運用状況に応じて変わります。
- 上図の運用プロセスは、2024年6月末現在のものであり、今後変更となる場合があります。
- 上図は運用チームによる企業分析・評価における着目点の例を示したものであり、すべてを網羅したものではありません。
運用プロセスのファンダメンタルズ分析において、「成長」、「配当」、「割安」について、特定のセクターなど、類似のグループの中の主要な競合他社と総合的に比較をして、投資銘柄を選んでいます。
例えば「配当」では、単に配当利回りの比較ではなく、質の高い配当かどうか、十分な配当余力があり、今後、継続的な配当や、増配を見込めるかといったところを重視しています。
「割安」では、本質的価値に比べ株価水準が割安かどうかを見極めて投資をしています。その結果、ポートフォリオ全体のPERは過去、安定的に推移しています。
ポートフォリオから見るボトムアップの銘柄選定の効果と具体例
グローバル株式運用では、セクターや業種、または国や地域などへの資産配分を予め決めた上で、個別銘柄を選別する手法がよく見られますが・・・
現在のポートフォリオの業種配分は、主に金融がオーバーウェイト、情報技術がアンダーウェイトとなっています。また、地域では、欧州の比率が比較的高くなっています。 これは、運用チームが、「欧州が北米よりも成長率が高い」と見ているのではなく、あくまで先ほど紹介したボトムアップの銘柄選定の結果です。
しかし、良いと判断した銘柄を雑多にピックアップしているのかというと、そうではありません。
ポートフォリオ構築にあたっては、ポートフォリオを構成する各銘柄の性質や関係性を分析し、ポートフォリオ全体のリスクを管理しています。
例えば、ディフェンシブ(景気動向に業績が左右されにくい)性の高い銘柄で優良な銘柄がたくさんあったとします。その結果、ポートフォリオがディフェンシブ性の高い銘柄だけで構成されてしまうと、投資環境等の関係で、ディフェンシブ性の高い銘柄が軟調になると、ファンドのパフォーマンスに大きな影響が出てしまいます。そのため、 ポートフォリオが、特定のファクター(要因)に大きく偏らないようリスク管理をしています。
ポートフォリオが割高にならないように割安な水準で投資しているとのことですが、もう少し詳しく教えてください。
成長力がある良い銘柄をウォッチはしていても、実際にその銘柄を買うタイミングは慎重に選んでいます。
根底にあるのは、コントラリアン(逆張り)・アプローチという考え方です。
- 出所:インベスコ、 FactSet 上図はイメージです。より魅力的な投資機会が見つかった場合やポートフォリオ全体のリスク水準を調整する際などには、真の企業価値に到達しない水準で売却を行うことがあります。
運用チームが、常に本質的な企業価値を分析していて、 実際の株価がそれより下がった時に購入して、株価が真の企業価値に達したと判断すれば売却し、別の割安銘柄を探す・・・これを続けていくことが基本となります。
具体的な例があれば教えてください
割安なタイミングを上手く捉えた例として、皆様もよくご存じのコカ・コーラのケースをご紹介します。
銘柄事例① コカ・コーラ
- 出所:インベスコ、ブルームバーグ、企業公開情報 下記は2024年11月末時点における運用チームの見解を示したものであり、将来予告なく変更されることがあります。上記銘柄への投資を推奨・勧誘するものではなく、当ファンドにおける将来の組入または売却を示唆・保証するものではありません。上記は過去のデータであり、将来の成果を保証するものではありません。写真はイメージです。
もともと、コカ・コーラは優良銘柄として評価していましたが、過去、株価が割高だと判断し投資をしていませんでした。コカ・コーラに投資を始めたのは2020年7月です。この時期は、コロナ禍により世界中で続々とロックダウン、行動制限等が行われていました。コカ・コーラの売上は半分以上が屋外、つまりレストラン、カフェ、スタジアム等です。そのため行動制限により業績悪化が懸念され、株価は急落しました。運用チームでは、コカ・コーラは強固なファン地盤があり、イベント等が無くなっても家で飲むだろうとの見通しのもと、 株価の下落により割安になったと判断し、投資を始めました。
まさに、個人投資家では実践したくても難しい「逆張り」投資ですね。 個別銘柄について教えていただいたので、続いて組入上位銘柄についてお伺いします。 組入上位10銘柄を見る限りでは、正直申し上げて、あまり見慣れない銘柄が多いのですが・・・
- 出所:インベスコ
- ※国名は、発行体の国籍(所在国)などで区分しています。
- ※業種はベンチマークで採用している分類に準じています。
- 上記銘柄への投資を推奨・勧誘するものではなく、当ファンドにおける将来の組入または売却を示唆・保証するものではありません。
投資家の皆様があまり見慣れないという点では、組入トップの 3iグループがその代表でしょう。
銘柄事例② 3iグループ
- 出所:インベスコ、ブルームバーグ、企業公開情報 下記は2024年11月末時点における運用チームの見解を示したものであり、将来予告なく変更されることがあります。当該銘柄への投資を勧誘・推奨するものではなく、将来の組入または売却を示唆・保証するものではありません。上記は過去のデータであり、将来の成果を保証するものではありません。写真はイメージです。
3iグループは、金融セクターに分類される投資会社であり、生活必需品セクターの非上場企業を中心に保有しています。
運用チームでは、3iグループが保有するオランダの雑貨・食品ディスカウントチェーンの「アクション」に着目して、投資しています。「アクション」は、日本でいえばドン・キホーテといった感じでしょうか。オランダを中心にヨーロッパの広い地域で2,500店舗以上を展開していて、既に高いシェアを持っていますが、さらに2万店舗まで拡大すると見込んでいます。
「アクション」が店舗拡大中で、成長が見込めると思っても、未上場なので直接投資はできません。やはり運用のプロが、しっかり「アクション」の株主を確認して、3iグループを見つけてきたというのは、普通の個人投資家の目線では、なかなか出来ないことだと思います。
あまり知られていない銘柄だからこそ、投資妙味があるとも言えますね。組入3位は高級車で有名なロールス・ロイスですね。
いいえ。乗用車の製造販売しているのは別の会社(ロールス・ロイス・モーター・カーズ)であり、ロールス・ロイス・ホールディングスは、航空機や船舶のエンジンの開発・生産をしている企業です。
実は、2023年、エヌビディア以上に株価が上昇したのが、このロールス・ロイス・ホールディングスなのです。
銘柄事例③ ロールス・ロイス・ホールディングス
- 出所:インベスコ、ブルームバーグ、企業公開情報 下記は2024年11月末時点における運用チームの見解を示したものであり、将来予告なく変更されることがあります。当該銘柄への投資を勧誘・推奨するものではなく、将来の組入または売却を示唆・保証するものではありません。上記は過去のデータであり、将来の成果を保証するものではありません。写真はイメージです。
ロールス・ロイス・ホールディングスの主力製品である航空機エンジンは、安全性が非常に重要なので、販売するだけでなく、メンテナンスサービスも併せて受注することができます。高いシェアを持つ航空機エンジンの売り上げが見込まれることに加えて、メンテナンスサービスから安定的な収益が継続的に期待できる点に注目して投資しています。
ロールス・ロイス・ホールディングと同様に、サブスクリプション的なビジネスモデルで安定収益を上げているのが、組入6位のロンドン証券取引所グループです。
証券取引所というと、証券を取引しているところというイメージが強いかと思いますが、実はデータ提供のベンダーとして収益を上げているのです。ロンドン証券取引所グループは、売上の50%以上がデータ事業であり、サブスクリプションモデルで安定的な収益が期待できるのです。
成長が期待でき、株価水準が割安だと判断される銘柄を独自の目線で発掘すると、自ずとあまり見慣れない銘柄が多くなるのは、ある意味、必然ですね。
世界のベストの世界株式を上回るパフォーマンス
ポートフォリオの構築は、特定のファクター(要因)に偏らないようリスク管理しているとのことでしたが、2022年以降、投資環境が比較的短期間で、バリュー投資優位、グロース投資優位と入れ替わりました。その間の運用状況はどうでしたか?
- 出所:ブルームバーグ、インベスコ
- 世界のベストは<為替ヘッジなし>(年1回決算型)の基準価額(課税前分配金再投資、信託報酬控除後)を使用しています。世界のベストの実績を表すにあたり、分配金のお支払いや為替ヘッジがない同ファンドを代表的なファンドとしてお示ししています。世界株式はMSCIワールド・インデックス(税引き後配当込み、円ベース)を使用し、ファンドの基準日の前日の数値を用いています。
- 同インデックスはグラフ期間中の市場環境を示す目的でご参考として掲載しています。上記は過去のデータであり、将来の成果を示唆・保証するものではありません。
上のチャートは、世界のベスト<為替ヘッジなし>(年1回決算型)の2021年11月末の基準価額を100として代表的な世界株式のインデックスの動きを比較したものです。
2021年から2022年後半までは、ほぼ同様の動きになっています。その後、世界的にインフレ懸念の台頭から世界各国が金融引き締めに動き、コロナ・ショック後のマーケットをけん引してきたグロース銘柄が下落する一方で、バリュー投資が優位となりました。その時期は、世界株式が横ばいの展開となるなか「世界のベスト」は、比較的堅調に推移し、パフォーマンスに差がでていることが確認できます。
また、2023年以降は再度、グロース投資が優勢となりましたが、「世界のベスト」は、世界株式に追従するかたちで上昇しています。
特定のファクター(要因)に偏らないポートフォリオの効果は、運用状況を見ても明らかですね。 米国をはじめ、世界の株式市場は史上最高値圏にあります。このような環境だと、どうしても市場全体が過熱、つまり割高になっているのではないかと心配する投資家も多いと思いますが・・・
「世界のベスト」のポートフォリオの予想PERは下の図にあるとおり、基準価額が上昇しても、ほぼ横ばいで推移しています。これは、コントラリアン・アプローチで、株価が上昇し割高になったら売却し、割安な銘柄に入れ替えている結果だと言えるかと思います。
- 出所:ブルームバーグ、インベスコ
- グラフ期間:2018年10月末(年1回決算型の設定月末)~2024年11月末。予想PERは12カ月先の予想1株当たり利益に基づく値を使用。世界のベストの基準価額は「課税前分配金再投資、信託報酬控除後」を使用しています。上記は過去のデータであり、将来の成果を保証するものではありません。
市場全体が過熱しているかどうかは、何とも言えませんが、少なくとも「世界のベスト」の基準価額が上昇しているからと言って、ポートフォリオが割高な水準にあるわけではないことがお分かりいただけるかと思います。
これから投資を始めようと考えている人も、既に他のファンドで投資をしている人も安心して投資できそうですね。
ありがとうございました。
まとめ
「世界のベスト」のポートフォリオは、業種や国・地域の配分だけでなく、組入上位銘柄も市場平均である世界株式(MSCIワールド・インデックス)のインデックスとは、大きく異なることから、既に米国株式ファンドやグローバル株式インデックスファンドを保有している方の次の一手として、検討できるのではと感じました。
「株式投資の王道」により、特定のファクター(要因)に偏らず、割高にならないように管理されているポートフォリオの「世界のベスト」は、長期の資産形成の期間中、安心して保有し続けられるファンドと言えるのではないでしょうか。
ファンドの詳細・リスク・費用はこちらから
https://www.invesco.com/jp/ja/individual-investor/funds/featured-funds/global-best/risk-details.html
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■基準価額の変動要因
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主なリスク ①価格変動リスク、②信用リスク、③カントリー・リスク、④為替変動リスク、その他の留意点などがあります。
詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
*基準価額の変動要因は、上記に限定されるものではありません
購入のお申し込みの際は、投資信託説明書(交付目論見書)をあらかじめまたは同時にお渡ししますので、必ず内容をご確認いただき、ファンドの内容・リスクを十分ご理解のうえ、ご自身でご判断ください。
購入時手数料 ・・・・・・・・3.30%(税抜 3.00%)以内
運用管理費用 ・・・・・・・・年率 1.903%(税抜 1.73%)
信託財産留保額 ・・・・・・・0.30%
その他の手数料等 ・・・・・・上記費用の他に、保有期間などに応じてご負担いただく費用があります。
投資信託説明書(交付目論見書)、契約締結前交付書面等でご確認ください。
お客さまにご負担いただく費用の合計額については、保有期間などに応じて異なりますので、表示することができません。
■収益分配金について
分配金は投資信託説明書(交付目論見書)記載の「分配方針」に基づいて委託会社が決定しますが、委託会社の判断等により分配を行わない場合もあります。詳しくは各ファンドの商品概要ページをご覧ください。
分配実績は過去のものであり、将来の分配金の支払いおよびその金額について示唆、保証するものではありません。
また、分配金の支払いは、計算期間中に発生した経費控除後の配当等収益および売買益(評価益を含みます。)を超過して行われる場合があります。したがって、分配金の水準のみからファンドの収益率を求めることはできません。
また、分配金はファンドの純資産総額から支払われるため、分配金支払い後の純資産総額は減少し、基準価額が下落する要因となります。投資者の個別元本によっては、分配金の一部ないし全部が、実質的に元本の一部払戻しに相当する場合があります。表示の数値は基準価額の表示口数当たり・課税前の金額になります。
収益分配金に関する留意事項はこちらから
https://www.invesco.com/content/dam/invesco/jp/ja/individual-investor/pdf/policies/2015_BunpaikinRyuuiJikou_HP.pdf
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