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設定相次ぐ メタバースファンド

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配信元: NTTデータエービック
投稿:2022/03/18 12:00
設定相次ぐ メタバースファンド

メタバースファンドが相次いで新規設定

3月は、メタバース関連株式に投資するファンドが相次いで設定予定となっています。


「メタバース」とは、超越を意味するメタ(meta)と世界・宇宙を意味するユニバース(universe)を造語です。定義は定まっていませんが、一般的には、インターネット経由でアクセスできる共有の仮想世界空間を表します。


仮想空間上では、オンラインショッピングやイベントへの参加、旅行など、さまざまな体験が可能になると言われています。また、職場や教育、医療などの分野でも活用が見込まれています。

 

3月に設定予定のメタバースファンド


3月に新規設定されるメタバースファンドは、以下の4ファンドです。

 

グローバル仮想世界株式戦略ファンド(フューチャーメタバース)

グローバル・メタバース株式ファンド

ニッセイ・メタバースワールド(資産成長型)

ニッセイ・メタバースワールド(予想分配金提示型)

 


グローバル仮想世界株式戦略ファンド(フューチャーメタバース)

当初設定日 2022年3月22日

運用会社  岡三アセットマネジメント

販売会社  岡三証券 岡三にいがた証券 三縁証券

 

運用方針

1. 投資信託証券への投資を通じて、日本を含む世界各国の取引所等に上場している仮想世界関連企業の株式(預託証券(DR)を含みます)に投資を行い、投資信託財産の成長を目指して運用を行います。

2. ニューバーガー・バーマン・インベストメント・アドバイザーズ社が運用する「グローバル・メタバースファンド(円建て・ヘッジなしクラス)」(ケイマン籍)を主要投資対象とします。

3. 仮想世界関連企業とは、インターネット上の仮想空間で展開されるバーチャル経済圏の拡大によって、業績面で恩恵を受ける企業をいいます。

4. ポートフォリオの構築にあたっては、仮想世界関連企業の中から、ファンダメンタルズ分析を通じて成長性や株価バリュエーションを精査した上で銘柄を選定します。

5. 実質組入外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行いません。

 


グローバル・メタバース株式ファンド

当初設定日 2022年3月31日

運用会社  日興アセットマネジメント

販売会社  岩井コスモ証券

 

運用方針

1. マザーファンドへの投資を通じて、主として、日本を含む世界の金融商品取引所に上場されている、メタバースに関連するビジネスを行なう企業の株式に投資を行ない、中長期的な信託財産の成長をめざして運用を行ないます。

2. メタバースに関連するビジネスには、バーチャル世界、インフラストラクチャ、Web3.0(次世代インターネット)の基幹技術などに関するものがあります。

3. 株式の銘柄選定にあたっては、各企業の成長性、収益性、財務健全性、流動性等を勘案して行ないます。

4. 外貨建資産への投資にあたっては、原則として為替ヘッジを行ないません。

5. イノベーションにフォーカスした調査に強みを持つ、米国のアーク・インベストメント・マネジメント・エルエルシーからの助言をもとに、日興アセットマネジメント アメリカズ・インクがポートフォリオを構築します。

 


ニッセイ・メタバースワールド(資産成長型) 

ニッセイ・メタバースワールド(予想分配金提示型)

当初設定日 2022年3月31日

運用会社  ニッセイアセットマネジメント   

販売会社  西日本シティTT証券  しん証券さかもと  三津井証券

 

運用方針

1. マザーファンドへの投資を通じて、日本を含む世界各国の株式のなかから、「メタバース」に関連する事業を展開する企業の株式に投資を行い、信託財産の中長期的な成長をめざします。

2. メタバースとは、メタ(超越)とユニバース(世界)を組合わせた造語で、通信ネットワーク上に構築された仮想空間やそのサービスのことをさします。

3. DWSインターナショナルGmbHからの助言を活用し、株価上昇が期待される銘柄を厳選します。

4. 実質組入外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行いません。

 

 

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配信元:NTTデータエービック

関連銘柄

順位 ファンド名 運用会社 レーティング(1年)
1 グローバル・メタバース株式ファンド 日 興
2 グローバル仮想世界株式戦略ファンド(フューチャーメタバース) SBI岡三
3 ニッセイ・メタバースワールド(資産成長型) ニッセイ
4 ニッセイ・メタバースワールド(予想分配金提示型) ニッセイ

このコラムの著者

NTTデータエービック (エヌティーティーデータエービック)

投資信託の評価機関として蓄積した各種データをもとに、みんかぶ投信のニュースやレポート、コラムを執筆しています。また、投信会社を訪問し、話題の投資信託等のインタビュー記事など投資に役立つコンテンツを提供しています。

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