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記事HSBC世界資産選抜(愛称:人生100年時代)

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2019/04/24 14:43

HSBC世界資産選抜(愛称:人生100年時代)

 HSBC投信は1985年に日本拠点が設立され、同社が属するHSBCグローバル・アセット・マネジメントはロンドンを本拠に今や世界26の国と地域に拠点を有するグローバルな運用会社です。同社はこの度、“人生100年時代”にフォーカスした「HSBC世界資産選抜 育てるコース(資産形成型)収穫コース(予想分配金提示型)(愛称:人生100年時代)」を新規に設定しました。今回は同社取締役 投信営業本部長の坂本様に当ファンド設定の背景や特徴などをうかがってきました。

 

-今回人生100年時代をテーマとしたファンドを設定された経緯を教えてください。

 

 HSBC世界資産選抜は、今年1月16日に設定し、4月からJAバンク(JA/信連/農林中央金庫)での販売を開始しました(一部取扱いがない場合もあるため、詳しくはJAバンクのホームページをご確認ください)。JA バンクが投資信託ビジネスを本格的に開始するにあたり、コアとなるマルチアセット型商品の採用をお考えだったことから、当ファンドを採用いただきました。

 近年、日本の100歳以上の人口は急激に増加しています。また、男性は4人に1人、女性は2人に1人が90歳まで生きる時代です。昔と違い、現在は定年を迎えても、体力的にも精神的にもまだまだ若く、退職後の人生をアクティブに過ごす方が増えています。このような時代に、お金の面でいきいきした人生をサポートできるような商品を提供したいと考え、世界の投資家の方々から好評いただいている運用戦略を日本の投資家の皆様に向けてアレンジし設定しました。ファンドの愛称は、「人生100年時代」と名付け、運用目的の異なる現役世代と退職世代向けに2つのコースを用意し、幅広い世代のニーズにお応えできるような商品設計としました。

 

-同ファンドは世界の資産に幅広く分散投資されているようですが、その理由についてお聞かせ下さい。

 

 バランスファンドは複数の資産に分散投資することが共通の特徴ですが、当ファンドでは「本格的」な分散投資を行うために、投資対象となるファンドは40本を超えます。例えば、株式だけでも現在19本もの投資対象ファンドがあり、国や地域、時価総額、業種、配当重視型などの種別に応じたファンドを対象としています。また、債券も国債、社債、国や地域、格付け、通貨等に応じて23本もの多岐にわたる投資対象ファンドから最適なファンドを選抜しています。そのほか不動産も投資対象としています。加えて、「収穫コース」は、分配を重視する運用のため、株式は高配当株を中心に組入れるほか、インフラファンドも投資対象としています。

 「人生100年時代」は、幅広い投資対象ファンドから厳選した投資を行い、資産配分を常に見直しできる体制が整っているため、市場環境の変化に応じて柔軟な運用が可能となっています。両コースともに目標リスク水準を設け、その範囲内で運用を行います。各コースの目標リスク水準は、「育てるコース」は年率8~10%、「収穫コース」は年率5~8%です。マルチアセット型ファンドの中には限られた資産クラスで保有比率が固定されているようなファンドもありますが、「人生100年時代」は目標リスク水準を維持しつつ、リターンの最大化を目指すため、幅広い投資対象から銘柄を選定し、市場環境に応じて資産配分を変更しています。このような点からも「本格的」な分散投資と言えるでしょう。

 

-「育てるコース」「収穫コース」の2つのコースを用意されていますが、それぞれどのような特徴を持ち、どういった方々を対象としているのでしょうか。

 

 「育てるコース」は、現役世代向けに長期的な資産成長を目指す運用を行います。現役世代は、相対的に中長期的な運用が可能であるため、「収穫コース」よりもやや高い目標リスク水準としています。一方、「収穫コース」は、退職世代に適したファンドで、利子・配当収入の安定性と元本の成長性のバランスを重視した運用を行います。また、「収穫コース」は、分配に対する考え方に特徴があります。これは、奇数月の決算時に想定されるポートフォリオの利回り等をもとに、目標とする分配額を提示するというものです。あくまでも目安ではあるものの、目標分配額を提示することで、投資家の方々はどれくらいの分配金が受け取れるのか想定できるという利点があります。

 また、両コースともに、為替変動の影響を軽減するような運用を行っています。具体的には、「育てるコース」は原則として為替ヘッジ、「収穫コース」は原則として債券部分の為替ヘッジを行い、投資経験の少ない方にもできるだけ価格変動による影響を軽減し、安定的な運用を提供することを目指しています。加えて、コース間でのスイッチングが可能なため、現役世代が退職を迎えたタイミングで「収穫コース」に変更することも可能です。

 

各コースの目標リスク水準と資産クラス別投資比率

各コースの目標リスク水準と資産クラス別投資比率

※ 資産クラス別投資比率は、各コースのモデル・ポートフォリオのデータであり、実際のファンドのデータではありません(2018年12月末現在)。また投資比率は四捨五入しており、合計が100%とならない場合があります。イメージ図の標識内の数値は、各コースで目標とするリスク水準(年率、%)です。市場環境等により、実際のリスク値がこの水準から外れることがあります。

 

-現役世代は中長期的に“育て”、退職世代で“収穫”する。まさにライフステージに合わせて選択できるわけですね。それでは最後に同ファンドのように幅広い資産を投資対象とするマルチアセット型ファンドについて、HSBCの運用体制、その魅力とともにお聞かせください。

 

 「人生100年時代」の運用は、豊富な運用経験と知識を誇るHSBCグローバル・アセット・マネジメントのマルチアセット運用チームが行います。運用にあたっては、グローバル拠点の約600名の運用プロフェッショナルからの情報を活用しています。「人生100年時代」と同様の運用戦略は、2009年10月から運用を開始し、良好な運用成果を出しております。全世界で約2兆円(2018年12月末現在)もの資産残高を有し、世界的に人気の戦略です。「人生100年時代」は、グローバルに運用拠点を持つHSBCの強みを生かしたファンドであると確信しています。

同一戦略と為替の推移

※上記は、HSBC世界資産選抜(愛称:人生100年時代)と同様の投資手法に基づき運用を行う戦略のコンポジット(同一の運用戦略により運用される各ポートフォリオの騰落率を加重平均したもの)であり、世界資産選抜の運用実績とは異なります。パフォーマンスは、費用控除前の米ドルベース(収穫コースは英ポンドベース)のパフォーマンスをもとに米ドル(収穫コースは英ポンド)と円の1ヶ月LIBOR(銀行間取引金利)の金利差を為替ヘッジコスト/プレミアムとみなし、100%為替ヘッジ(米ドルまたは英ポンド売り、円買いの為替取引)を行ったと仮定して試算したものです。当ファンドの将来の投資成果を示唆または保証するものではありません。

 

>>HSBC世界資産選抜育てるコース(資産形成型)(愛称:人生100年時代)

>>HSBC世界資産選抜収穫コース(予想分配金提示型)(愛称:人生100年時代)

出所:NTTデータエービック

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