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運用会社レポートピックアップ(1月20日~1月26日)

レポート
配信元: ミンカブ・ジ・インフォノイド
投稿:2021/01/28 07:00
運用会社レポートピックアップ(1月20日~1月26日)

1月20日(水)~1月26日(火)の間に運用会社より発表された各種レポートをピックアップしてご紹介します。

 

1月20日(水)

レポート名・発表会社 概要

景気回復が今年の金価格上昇のけん引役に

日興アセットマネジメント

金の国際調査機関、ワールド ゴールド カウンシルは1月14日、今年の金価格について、昨年の+24.6%に比べると緩やかとなるものの、上昇が続くとの見通しを示しました。

NY連銀製造業景気指数は7ヵ月ぶりの低水準

アセットマネジメントOne

2020年12月の米鉱工業生産指数は前月比+1.6%と、市場予想の同+0.5%を上回り、3ヵ月連続で上昇。自動車・同部品を除いた製造業は同+1.1%。公益は同+6.2%と、3年9ヵ月ぶりの高い伸び。

バイデノミクスが追い風に!!

三井住友DSアセットマネジメント

ポイント① 中型株市場は好調さを継続
ポイント② 中型株の利益成長見通し
今後の展開 新政権による経済対策から、内需構成の高い中型株に期待

 

1月21日(木)

レポート名・発表会社 概要

バイデン米大統領就任

野村アセットマネジメント

ポイント① 国民に団結を呼びかける
ポイント② 政策課題は山積み
ポイント③ 金融市場への影響

コロナ禍で膨れ上がった預金残高

日興アセットマネジメント

日銀の統計によると、都市銀行・地方銀行・第二地方銀行の3業態に預けられている預金の2020年12月の平均残高は前年同月比+9.3%の802.8兆円と、伸び率、残高とも過去最大となりました。

イエレン発言にみる財政・通貨政策の方向性

三井住友DSアセットマネジメント

・現時点では大型経済対策の実施が増税より優先事項、50年債発行も精査するとの考えを示す。
・米国が競争的な通貨切り下げを志向することはないと述べトランプ氏のドル安誘導政策と決別へ。

 

1月22日(金)

レポート名・発表会社 概要

日銀は金融政策を現状維持、3月公表予定の政策の点検結果に注目

アセットマネジメントOne

・日銀は、金融政策の現状維持を決定
・20年度の成長率見通しは感染拡大などを背景に小幅に下方修正も、21年度は上方修正
・金融政策の点検結果が公表される次回(3月)の金融政策決定会合に注目

2021年最初のECB理事会は様子見姿勢

ニッセイアセットマネジメント

ECB (欧州中央銀行)は1月理事会で金融政策の現状維持を決定。ラガルド総裁は記者会見で「感染再拡大により2021年1-3月期の経済活動が圧迫されている公算が大きい。」と発言。

週刊!投資環境

大和アセットマネジメント

経済の振り返りと注目点を解説。

 

1月25日(月)

レポート名・発表会社 概要

米中古住宅販売は市場予想に反して増加

アセットマネジメントOne

2020年12月の米中古住宅販売件数は市場予想に反して増加し、約15年ぶりの高さを記録した前々月に近い水準を維持。北東部が14年ぶりの高水準。一戸建ては価格が高いほど増加率が高い状況に。

日経平均3万円台を目指す日本株の行方

野村アセットマネジメント

ポイント① 日経平均株価は約30年ぶりの水準を奪回
ポイント② 新型コロナウイルス感染症の影響は雇用と株式市場で異なる
ポイント③ 株価のバリュエーションとワクチン接種動向

『携帯料金』の低料金プランが出そろう

三井住友DSアセットマネジメント

ポイント① 菅内閣では、『携帯料金』の引き下げが最重点政策
ポイント② 通信大手は低料金プラン発表
今後の展開 次世代技術への投資と『携帯料金』引き下げの両立が求められる

 

1月26日(火)

レポート名・発表会社 概要

米独製造業の先行き不透明感の強まりに留意が必要

アセットマネジメントOne

ドイツのIfo経済研究所による1月の景況感指数は市場予想を下回り、半年ぶりの低水準。2月14日へのロックダウンの期限延長で、同指数が今後、さらに低下する可能性も考えられる。

日銀による金融緩和の点検で何が示されるか

三井住友DSアセットマネジメント

・日銀は長短金利操作や資産買い入れなどの各種施策を点検し、3月の会合で結果公表の予定。
・ETFとJ-REITの買い入れに関する設定金額が撤廃され、買い入れ柔軟化が決定される可能性。

中国「軍関係企業」認定の影響

日興アセットマネジメント

・海外上場の中国企業の株価については、一時的にマイナスの影響。
・ただし、制裁対象は限定されており、中国資金による買い戻しも侮れない。

 

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配信元:ミンカブ・ジ・インフォノイド

このコラムの著者

みんかぶ編集室 (ミンカブヘンシュウシツ)

資産運用のトレンド情報や、初心者が楽しく学べるお金の基本コラムなど、資産形成をするすべての人に向けた記事を提供します。

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