運用会社レポートピックアップ(1月20日~1月26日)

1月20日(水)~1月26日(火)の間に運用会社より発表された各種レポートをピックアップしてご紹介します。
1月20日(水)
レポート名・発表会社 | 概要 |
日興アセットマネジメント |
金の国際調査機関、ワールド ゴールド カウンシルは1月14日、今年の金価格について、昨年の+24.6%に比べると緩やかとなるものの、上昇が続くとの見通しを示しました。 |
アセットマネジメントOne |
2020年12月の米鉱工業生産指数は前月比+1.6%と、市場予想の同+0.5%を上回り、3ヵ月連続で上昇。自動車・同部品を除いた製造業は同+1.1%。公益は同+6.2%と、3年9ヵ月ぶりの高い伸び。 |
三井住友DSアセットマネジメント |
ポイント① 中型株市場は好調さを継続 |
1月21日(木)
レポート名・発表会社 | 概要 |
野村アセットマネジメント |
ポイント① 国民に団結を呼びかける |
日興アセットマネジメント |
日銀の統計によると、都市銀行・地方銀行・第二地方銀行の3業態に預けられている預金の2020年12月の平均残高は前年同月比+9.3%の802.8兆円と、伸び率、残高とも過去最大となりました。 |
三井住友DSアセットマネジメント |
・現時点では大型経済対策の実施が増税より優先事項、50年債発行も精査するとの考えを示す。 |
1月22日(金)
レポート名・発表会社 | 概要 |
日銀は金融政策を現状維持、3月公表予定の政策の点検結果に注目 アセットマネジメントOne |
・日銀は、金融政策の現状維持を決定 |
ニッセイアセットマネジメント |
ECB (欧州中央銀行)は1月理事会で金融政策の現状維持を決定。ラガルド総裁は記者会見で「感染再拡大により2021年1-3月期の経済活動が圧迫されている公算が大きい。」と発言。 |
大和アセットマネジメント |
経済の振り返りと注目点を解説。 |
1月25日(月)
レポート名・発表会社 | 概要 |
アセットマネジメントOne |
2020年12月の米中古住宅販売件数は市場予想に反して増加し、約15年ぶりの高さを記録した前々月に近い水準を維持。北東部が14年ぶりの高水準。一戸建ては価格が高いほど増加率が高い状況に。 |
野村アセットマネジメント |
ポイント① 日経平均株価は約30年ぶりの水準を奪回 ポイント② 新型コロナウイルス感染症の影響は雇用と株式市場で異なる ポイント③ 株価のバリュエーションとワクチン接種動向 |
三井住友DSアセットマネジメント |
ポイント① 菅内閣では、『携帯料金』の引き下げが最重点政策 ポイント② 通信大手は低料金プラン発表 今後の展開 次世代技術への投資と『携帯料金』引き下げの両立が求められる |
1月26日(火)
レポート名・発表会社 | 概要 |
アセットマネジメントOne |
ドイツのIfo経済研究所による1月の景況感指数は市場予想を下回り、半年ぶりの低水準。2月14日へのロックダウンの期限延長で、同指数が今後、さらに低下する可能性も考えられる。 |
三井住友DSアセットマネジメント |
・日銀は長短金利操作や資産買い入れなどの各種施策を点検し、3月の会合で結果公表の予定。 ・ETFとJ-REITの買い入れに関する設定金額が撤廃され、買い入れ柔軟化が決定される可能性。 |
日興アセットマネジメント |
・海外上場の中国企業の株価については、一時的にマイナスの影響。 ・ただし、制裁対象は限定されており、中国資金による買い戻しも侮れない。 |
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配信元:ミンカブ・ジ・インフォノイド
このコラムの著者

みんかぶ編集室 (ミンカブヘンシュウシツ)
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