ESG投信 新規設定情報「脱炭素テクノロジー株式ファンド(カーボンZERO)」

新規設定ファンド
脱炭素社会の実現に向けたソリューションを提供する企業に投資
当初募集期間 2021年7月1日~7月9日
設定日 2021年7月12日
設定・運用 大和アセットマネジメント
販売会社 大和証券
【運用方針】
1. マザーファンドへの投資を通じて、日本を含む世界の株式等の中から、脱炭素社会の実現に向けたソリューション(温室効果ガスの排出を削減するテクノロジーやサービス等)を提供する企業に投資し、信託財産の成長をめざして運用を行ないます。
2. 為替変動リスクを回避するための為替ヘッジは原則として行ないません。
3. マザーファンドの運用にあたっては、米国最大級の生命保険会社ニューヨークライフ・インシュアランス・カンパニー傘下の運用会社「カンドリアム・ベルギー・エス・エー」から助言を受けます。
(交付目論見書より抜粋)
投資助言会社「カンドリアム・ベルギー・エス・エー」
米国最大級の生命保険相互会社のニューヨークライフ・インシュアランス・カンパニー傘下の運用会社「カンドリアム・インベスターズ・グループ」の一員として創業時よりESG投資に積極的に取り組んでいます。
「カンドリアム・インベスターズ・グループ」が強みを持つグローバルテーマ株チーム、ファンダメンタル株チーム、ESGチームが協業して当ファンドの運用戦略を担います。
ファンドとしてカーボンゼロを目指す
投資助言会社であるカンドリアム社では、投資する個別銘柄ごとのCO₂排出量を算出しており、当ファンドの助言報酬の一部をCO₂削減を目的としたグリーンプロジェクトへ資金拠出することで、ポートフォリオ構成銘柄のCO₂排出量と相殺し、ファンドとしてカーボンゼロを目指します。
NPOを通じ植樹活動に寄付
運用会社である大和アセットマネジメントと大和証券は、ファンドの信託報酬の一部を「認定NPO法人環境リレーションズ研究所」の”Present Tree”プロジェクトに寄付します。
毎年2月末時点で500万口以上保有している投資家には、植樹説明書が送付されます。
配信元:NTTデータエービック
関連銘柄
順位 | ファンド名 | 運用会社 | レーティング(1年) |
---|---|---|---|
1 | 脱炭素テクノロジー株式ファンド(カーボンZERO) | 大 和 |
★
|
このコラムの著者

NTTデータエービック (エヌティーティーデータエービック)
投資信託の評価機関として蓄積した各種データをもとに、みんかぶ投信のニュースやレポート、コラムを執筆しています。また、投信会社を訪問し、話題の投資信託等のインタビュー記事など投資に役立つコンテンツを提供しています。
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