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運用会社レポートピックアップ(1月25日~1月31日)

レポート
配信元:ミンカブ・ジ・インフォノイド
投稿:
運用会社レポートピックアップ(1月25日~1月31日)

 投資信託の運用会社より発表された米国や日本などの経済・相場動向などのマーケットレポートをピックアップしてご紹介します。

 

 マーケットレポートとは、アナリストなどによる世界の経済や政治、市況を解説する報告書のことです。こちらでは主に投資信託に影響のある国内外の株式や債券、為替、不動産、コモディティなどに関するレポートを掲載しています。


1月25日(水)

レポート名・運用会社 概要

景気回復に向かう中国経済

三井住友DSアセットマネジメント

運用会社のファンド一覧

 2022年の実質GDP成長率は3.0%と政府目標値を下回りましたが、事実上のウィズコロナへの移行によって、2023年には日常生活が回復し、経済活動はサービス業を中心に活性化が見込まれます。

2022年、大きく下落した世界の債券市場

日興アセットマネジメント

運用会社のファンド一覧

 2022年、欧米を中心に債券価格が大きく下落し、同年の世界債券の騰落率は▲18.3%と、過去30年で最も大きな下落となりました。

米個人消費を支え続けた過剰貯蓄について

ピクテ・ジャパン

運用会社のファンド一覧

 昨年、米国の個人消費を支えた要因の1つが過剰貯蓄の存在でした。推定データを見ても、22年は過剰貯蓄が使われていたと見られます。


1月26日(木)

レポート名・運用会社 概要

米景気先行指数は大幅に低下。景気後退懸念も

アセットマネジメントOne

運用会社のファンド一覧

 12月の米景気先行指数は前年同月比-7.4%と、2020年5月以来、約2年半ぶりの大幅な低下となりました。米エコノミック・サプライズ・インデックスは12月半ば以降低下基調、足もとは水準を下げる動きとなっています。

2023年2月の注目イベント

三井住友DSアセットマネジメント

運用会社のファンド一覧

 欧米中銀が利上げを継続すると見込まれます。日本では、4月の黒田日銀総裁の任期満了を控えて、後任の総裁人事案が国会に提示される見込みで、新日銀総裁の人事案に注目です。

カナダ金融政策(2023年1月)

大和アセットマネジメント

運用会社のファンド一覧

 カナダ銀行(中央銀行)は1月25日(現地)に金融政策決定会合を開催し、政策金利を4.25%から4.50%に引き上げることを決定した一方、利上げを停止することも示唆しました。


1月27日(金)

レポート名・運用会社 概要

最近のJ-REIT事情Vol.3

アセットマネジメントOne

運用会社のファンド一覧

 水際対策緩和により訪日外国人客数は回復傾向にあります。訪日外国人客によるサービス消費の増加に伴い、ホテルや商業施設などを投資対象とするJ-REITの業績改善が期待されます。

中国の経済再開で何が変わるのか

アセットマネジメントOne

運用会社のファンド一覧

 昨年来、主要先進国の中央銀行は高インフレへの対応で金融引き締めを続けていますが、中国の需要回復の影響が他国へ波及し、金融引き締めを長期化させるのではないか、との懸念もあります。

​南ア中銀、市場予想に反し0.25%の利上げ

ピクテ・ジャパン

運用会社のファンド一覧

 南アフリカ準備銀行(中央銀行)は2023年1月26日の金融政策決定会合で政策金利を0.25%引き上げ7.25%としました。市場予想に比べ小幅な利上げにとどめました。


1月30日(月)

レポート名・運用会社 概要

米インフレ鈍化を背景に投資家心理の改善続く

野村アセットマネジメント

運用会社のファンド一覧

 米商務省が1月27日に発表した昨年12月の米PCE物価指数は、前年同月比で5.0%の上昇と、1年3か月ぶりの低水準となりました。伸び率の鈍化は3カ月連続で、米インフレ圧力は和らぎつつあります。

ウィークリーレポート 2023年1月30日号

三井住友トラスト・アセットマネジメント

運用会社のファンド一覧

 先週の米国株式は大幅上昇。FRBが利上げ停止を検討するとの報道から、ハイテク株を中心に買いが入りました。週後半は、電気自動車のステラの大幅上昇によりハイテク全般に買いが波及しました。

東証の市場再編~上場維持の経過措置は順次終了へ

三井住友DSアセットマネジメント

運用会社のファンド一覧

 東証は上場維持基準を満たしていない企業でも、新市場にとどまることができる「経過措置」について2025年3月以降に順次終了する案を明らかにしました。


1月31日(火)

レポート名・運用会社 概要

主要資産の過去のパフォーマンスから学ぶ、長期の資産形成へのヒント

日興アセットマネジメント

運用会社のファンド一覧

 2007年から2022年までの過去16年間の主要資産の年間騰落率のランキングを眺めていると、何の法則性もなく、毎年の主役がころころ変わっていることが分かります。

ベトナム株の近況と2023年の見通し

大和アセットマネジメント

運用会社のファンド一覧

 2022年に軟調に推移したベトナム市場は、11月中旬を底に反発傾向を強めました。2023年は新型コロナウイルスの影響が収束に向かい、世界的に人の移動が本格的に再開する年になると見込まれています。

IMFは2023年の世界経済の成長率見通しを上方修正 下振れリスクが和らぐ

アセットマネジメントOne

運用会社のファンド一覧

 IMF(国際通貨基金)は1月31日に世界経済見通しを発表しました。2023年の成長率を2.9%と、前回見通し(2022年10月)から0.2%ポイント上方修正しました。

 

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 アップルやステラ大幅安も、米国株に落ち着き(アセットマネジメントOne)他

 

❏ 運用会社レポートピックアップ(12月28日~12月30日)

 2023年の市場見通し(ドイチェ・アセット・マネジメント)他

配信元:ミンカブ・ジ・インフォノイド

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みんかぶ編集室 (ミンカブヘンシュウシツ)

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