ESG投信概況 2023年1月

2023年1月 ESG投信概況
202年1月に新たに設定されたESG投信
2023年1月に新たに設定されたESG投信は、ありませんでした。
1月 月間資金流出額
290億92百万円
1月 月間資金流入額 上位5ファンド
ファンド名 | 運用会社 | 分類 |
資金流入額 (百万円) |
世界インパクト投資ファンド(資産成長型)(Better World) | 三井住友DS |
グローバル株式型(無ヘッジ) ES(環境・社会) |
409 |
野村世界ESG株式インデックスファンド(確定拠出年金向け) | 野 村 |
グローバル株式型(無ヘッジ) ESG(全般) |
265 |
損保ジャパン・グリーン・オープン(ぶなの森) | SOMPO |
国内株式・バリュー型 E(環境) |
180 |
ラップ型ファンド・プラスESG(成長型)(R246ESG(成長型)) | りそなAM |
国際バランス・成長型 ESG(全般) |
156 |
野村サステナブルセレクト(世界株式型Bコース) | 野 村 |
グローバル株式型(無ヘッジ) ESG(全般) |
140 |
資金流入額上位ファンドは、前月トップの「野村サステナブルセレクト(世界株式型Bコース)」が5位に後退しました。
前月までは、ファンドの設定から日の浅いファンドが上位になっていましたが、1月は「世界インパクト投資ファンド(資産成長型)(Better World)」(設定日 2018年5月14日)、「損保ジャパン・グリーン・オープン(ぶなの森)」(設定日 1999年9月30日)など、運用期間の比較的長いファンドもランクインしています。
「損保ジャパン・グリーン・オープン(ぶなの森)」は、まだESGと言いうワードが一般化する以前の設定であり、設定当時は「環境関連ファンド」または「エコ・ファンド」と呼ばれていました。
資金流出が続いています。
1月 決算(分配金)情報
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配信元:NTTデータエービック
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このコラムの著者

NTTデータエービック (エヌティーティーデータエービック)
投資信託の評価機関として蓄積した各種データをもとに、みんかぶ投信のニュースやレポート、コラムを執筆しています。また、投信会社を訪問し、話題の投資信託等のインタビュー記事など投資に役立つコンテンツを提供しています。
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