運用会社レポートピックアップ（6月7日～6月13日）

・ECB政策理事会、事前の予習

ピクテ・ジャパン

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　ECBは6月15日の政策理事会を前にブラックアウト期間（静かな時期）となります。インフレ率は物価目標水準の2％を大幅に超えており、利上げの継続の可能性は高いと思われます。

・今後の米企業景況感の動向に注意が必要

アセットマネジメントOne

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　5月の米ISM製造業景気指数はおよそ14年ぶりに7カ月連続で50の水準を下回りました。米国製造業の景況感の悪化が続くなか、非製造業は低下傾向をたどっていることから、今後の動向に注意が必要です。

・J-REIT市場 現状と今後の見通し（2023年6月号）

ニッセイアセットマネジメント

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　5月の東証REIT指数は、前月末比＋0.37％の1,880.45ポイントでい引けました。前月末に日銀が大規模な金融緩和の維持を決定したことなどから、5月16日には1,888.60ポイントと、年初来高値を更新しました。

・1ドル140円でも不在の円安批判

岡三アセットマネジメント

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　急ピッチな円安進行にもかかわらず、足元では円安批判が少ないように感じられます。理由としては、足元の為替水準が昨年経験した水準であることに加えて、日本のインフレ率が抑えられていることも大きいと見ています。

・豪州のサプライズ利上げと1ｰ3月期GDPを読み解く

フランクリン・テンプルトン・ジャパン

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　RBAは6月6日の理事会において、政策金利を0.25％引き上げ、4.10％とする決定を下しました。事前の市場予想では政策金利据え置きの見方が大勢であったことから、予想外の利上げとなりました。​​​​

・米貿易赤字拡大も、需要鈍化に注意が必要​​​​​​

アセットマネジメントOne

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　4月の米貿易赤字は半年ぶりの高水準となりました。輸入が3カ月ぶりに増加した一方、輸出が昨年3月以来の水準へ減少したことが赤字の拡大につながりました。

・日本でも続く物価上昇

日興アセットマネジメント

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　コロナ禍以降、欧米を中心に高インフレが継続しているほか、日本でも輸入物価の上昇や、コロナ後の経済正常化に伴なう需要の増加などからインフレが進んでいます。

・「シン 日経平均4万円シナリオ」短期的な値動きにひるまない長期的な視点

三井住友DSアセットマネジメント

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　日本株が上昇しています。日銀による緩和継続やデフレ脱却期待などを背景とした海外投資家の買いが、ここもとの株高の原動力となっているようです。

・YCC修正観測と日本の長期金利

アセットマネジメントOne

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　米長期金利には上昇圧力がみられています。一方日本の長期金利も連れ高しているものの、日銀の金融緩和の長期化観測が広がる中、許容変動幅の上限0.5％を下回っています。

・インド準備銀行、サプライズなく据え置き

ピクテ・ジャパン

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　先週はオーストラリア、カナダの各中央銀行が市場予想に反し利上げを発表しました。一方、インド中銀は全会一致で据え置きを発表しました。

・ウィークリーレポート 2023年6月12日号

三井住友トラスト・アセットマネジメント

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　先週の米国株式は上昇。米国の経済指標が労働市場の軟化を示したことから金融引き締め長期化懸念が和らいだことや、出遅れ感のあった景気敏感株が物色されたことが相場を支えました。

・出遅れ米小型株。復活の条件を探る

三井住友DSアセットマネジメント

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　小型グロース（ラッセル2000グロース）が年初来高値に近づく勢いです。出遅れていた小型株ですが、小型グロースを中心にいよいよ動意づき始めているようです。

・グローバルREITウィークリー

日興アセットマネジメント

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　先週のグローバルREIT市場は、前週末比で＋0.6％となりました。米国などが上昇した一方で、予想外の利上げが重石となったオーストラリアやカナダなどが下落するなど、国別ではまちまちとなりました。

・米ハイテク株の堅調な株価推移が続く

アセットマネジメントOne

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　米国企業の時価総額上位をみると、アップルに続いて、マイクロソフトやアルファベットといった人工知能（AI）に関連する企業が上位に。なかでも、エヌビディアは1兆米ドルに迫る動きとなりました。

・株価が相対的に高い水準にある中、積立投資を初めてもいいの？

三井住友DSアセットマネジメント

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　時間を味方にコツコツと資産を効率的に増やしていける投資信託の積み立てであれば、いつ投資をスタートするかをあまり悩まなくてもよく、投資に対する不安を軽くする投資方法といえます。