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運用会社レポートピックアップ(5月17日~5月23日)

レポート
配信元: ミンカブ・ジ・インフォノイド
投稿:2023/05/25 07:00
運用会社レポートピックアップ(5月17日~5月23日)

 投資信託の運用会社より発表された米国や日本などの経済・相場動向などのマーケットレポートをピックアップしてご紹介します。

 

 マーケットレポートとは、アナリストなどによる世界の経済や政治、市況を解説する報告書のことです。こちらでは主に投資信託に影響のある国内外の株式や債券、為替、不動産、コモディティなどに関するレポートを掲載しています。


5月17日(水)

レポート名・運用会社 概要

ノルムの転換で日本は中長期的にインフレ率が高まる可能性が高い

りそなアセットマネジメント

運用会社のファンド一覧

 日銀から発信されるノルムに関する見解は、緩やかなデフレと賃下げが当たり前とされてきましたが、これがインフレと賃上げを当然とするものに変わる可能性があることを示しています。

控えめな国内企業の2023年度業績予想と株高をどうみるか

三井住友DSアセットマネジメント

運用会社のファンド一覧

 2023年度の業績予想は、ある程度予想された通りの控えめな数字となりました。ただ今回は株主還元の強化を打ち出す企業も多く、株価は堅調に推移し、資本効果改善の流れが続くのか注目されます。

経済・金融市場見通し 2023年5月

SOMPOアセットマネジメント

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 日本経済については、金融緩和の継続、インバウンド需要の回復などから、緩やかながらも景気回復が継続すると考えます。ただし、原材料価格上昇や人件費増、物価高などにより成長幅は減じてくると予想します。

 

5月18日(木)

レポート名・運用会社 概要

世界株が頭打ちの中、日本株が好調な背景は?

岡三アセットマネジメント

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 5月16日のTOPIXは、2019年9月の高値を上回り約33年ぶりの水準を記録し、17日には日経平均株価も30,000円台に乗せました。世界株が頭打ちの中、好調な値動きが続く日本株への関心が高まっています。

3期ぶりのプラス成長となった日本経済

野村アセットマネジメント

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 5月17日発表の2023年1ー3月期の日本のGDP統計によると、実質GDPは市場の予想を上回り、前期比+0.4%、年率換算+1.6%と3四半期ぶりのプラス成長でした。

4月訪日客数は194万人台に回復​​​​​​

三井住友トラスト・アセットマネジメント

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 17日発表の4月の訪日外客数は194.9万人と前月から3万人増加し、引き続き政府が個人旅行の再開を決めた昨年10月以降で最高を更新しました。東南アジアなどからの観光客増加が押し上げ要因となりました。

5月19日(金)

レポート名・運用会社 概要

トルコ大統領選挙

大和アセットマネジメント

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 トルコでは5月14日に大統領・議会選挙が実施されました。過半数の票を獲得した候補者がいなかったため、エルドアン氏とクルチダルオール氏による決選投票が5月28日に実施されます。

米製造業は好悪まちまち。一部に持ち直しの兆しも

アセットマネジメントOne

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 16日にFRBが発表した4月の米鉱工業生産指数は前月比+0.5%と、前月から横ばいとの市場予想に反し、3カ月ぶりに上昇しました。製造業は同+1.0%と、市場予想を大幅に上回りました。

主要国の企業業績見通しは概ね上昇方向

日興アセットマネジメント

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 米国の長期金利がいったんピークを打ったとみられる昨秋以降、世界の主要株価指数は反発しています。中でも、日本やドイツの主要株価指数のほか、米ナスダック総合指数などが特に堅調となっています。


5月22日(月)

レポート名・運用会社 概要

重要インフラとして存在感が高まる半導体

日興アセットマネジメント

運用会社のファンド一覧

 世界の半導体需要が足元で減速していますが、国・地域レベルで半導体の供給力強化に向けた動きが進んでおり、日本では海外の主要半導体関連企業による投資が相次ぐなど、今後の動向が注目されます。

3月最終週以降の日本株の買い手と売り手

三井住友DSアセットマネジメント

運用会社のファンド一覧

 日経平均株価は5月19日、TOPIXは5月16日に、それぞれバブル崩壊後の高値を更新し、堅調な推移が続いています。主要部門別に、ここ最近の日本株の売買状況を検証し、主な買い手と売り手を探ります。

DWS 国内不動産マーケットレポート

ドイチェ・アセット・マネジメント

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 2023年3月の金融機関の不動産・大企業向け貸し出し態度DIは10ポイントと、2022年9月から概ね横這いで推移しており、不動産の融資環境が大きく悪化している海外市場に比べ概ね良好な水準を保っています。

 

5月23日(火)

レポート名・運用会社 概要

「何か」が起こった時の対処法

フランクリン・テンプルトン・ジャパン

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 中央銀行がインフレを抑えるために全力を尽くすという強い姿勢をとっています。これにより、インフレや経済成長、米国の景気後退に対する不確実性が高まり、資本市場全体、特に米国国債のイールドカーブボラティリティが増しています。

Xデーを控える米国株の投資姿勢と需給を点検

野村アセットマネジメント

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 米連邦債務の上限引き上げを巡る与野党の交渉は以前合意に至っていません。合意できなければ米国債がデフォルト(債務不履行)に陥る可能性もあり、市場では米債務上限問題が波乱要因として意識されています。

なぜ日経平均株価は急騰したのか?

ピクテ・ジャパン

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 欧米株と比較しても好調な日本株は、なぜここにきて急騰したのだろうか?その背景には「期待」と「実績」のバランスの良さが指摘されます。

 

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配信元:ミンカブ・ジ・インフォノイド

このコラムの著者

みんかぶ編集室 (ミンカブヘンシュウシツ)

資産運用のトレンド情報や、初心者が楽しく学べるお金の基本コラムなど、資産形成をするすべての人に向けた記事を提供します。

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