運用会社レポートピックアップ（1月10日～1月16日）

・日経平均はバブル後高値を更新～株高継続のカギを握る材料の整理

三井住友DSアセットマネジメント

運用会社のファンド一覧

　日経平均株価は1月9日、昨年7月3日のバブル経済崩壊後の高値を約6カ月ぶりに更新しました。株高継続のカギを握る目先の材料は「企業業績」、「企業改革」、「賃金」です。

・過去の主要資産のパフォーマンスから考える

日興アセットマネジメント

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　過去の主要資産の年間パフォーマンスを振り返ると、パフォーマンスの良い資産は一定ではなく、また、各資産の騰落には法則性もみられません。

・豪州リート市場動向と見通し（2024年1月）

ニッセイアセットマネジメント

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　FRBが2024年内に利下げに転じるとの見方が強まっていることや、米長期金利の大幅な低下や豪州のインフレ率の低下により、豪長期金利が低下傾向にあることなどから、1月の豪州リートは堅調に推移するものと予想します。

・グローバル・リート・マンスリー

三菱UFJアセットマネジメント

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　12月のS＆P先進国リート指数は前月比＋9.0％と上昇しました。地域別では日本以外が堅調、セクター別では全てプラスとなりました。

・バブル崩壊後の戻り高値を更新した日本株

野村アセットマネジメント

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　10日の東京株式市場で、相場全体の動きを示すTOPIXが5営業日続伸し、バブル崩壊後の90年の戻り高値を更新しました。こうした動きは日本株に対する投資家の期待が継続していることを表しているといえます。

・米大統領選挙と金融市場のアノマリー～ドル円相場編

三井住友DSアセットマネジメント

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　米大統領選挙とドル円相場について、1973年以降、2021年までのデータを用い、実際に経験則的な動きがみられたのかを検証します。

・12月の米CPI、インフレは根強いが緩やかに鈍化

ピクテ・ジャパン

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　12月の米CPIは前年同月比の伸びが市場予想を上回りました。またサービス価格がCPI全体の動向を左右する展開でした。

・日本株見通し～2024年末、日経平均4万円への道②～

SBI岡三アセットマネジメント

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　日経平均4万円に向けては、東京証券取引所が来週公表する予定の「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」に関する開示企業の一覧も支援材料でしょう。

・J-REITの決算状況

大和アセットマネジメント

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　2023年12月に2023年10月期決算を発表したJ-REITの8銘柄のうち、半年前の決算発表時の会社予想に対して、8銘柄が上振れの着地となりました。

・米国株のカギを握る米企業決算が本格化

野村アセットマネジメント

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　米国株の行方を占う上で重要な米企業の決算発表が本格化します。23年Q4のS＆P500企業の予想EPS成長率は、1月12日時点で前年同期比1.1％となっており、2四半期連続で増益となる見込みです。

・台湾総統選挙では事前予想通り与党民進党の頼清徳氏が勝利

三菱UFJアセットマネジメント

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　13日に投開票が行われた台湾の総統選挙では、与党民進党の頼清徳候補が得票率40％で当選。民進党は、1996年の直接選挙開始以来初めて3期連続で政権を担います。

・2024年の豪ドル相場の見通し

フランクリン・テンプルトン・ジャパン

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　2024年の豪ドル相場を見通し上では、米国よ豪州の金融政策の方向性が重要なカギを握ると考えられます。豪州の利下げは米国よりも遅れる可能性が高く、現在の市場予想では利下げ開始時期は2024年10ｰ12月期とみられています。

・米中欧で生産者物価の伸びがマイナス・鈍化傾向

アセットマネジメントOne

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　2023年12月の米生産者物価指数は前月比‐0.1％と、市場予想に反し、3カ月連続で低下しました。前年同月比では＋1.0％と、3カ月ぶりに伸びが加速したものの、市場予想の同＋1.3％を下回りました。

・岸田政権の行方

ピクテ・ジャパン

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　昨年12月に実施された大手メディアの世論調査で、岸田内閣の支持率は軒並み20％台へ落ち込みました。最も厳しい毎日新聞では16％、平均でも21.8％と20％割れ寸前となっています。

・2024年注目イベントはなんですか？

​三井住友DSアセットマネジメント

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　2024年は米国大統領選挙をはじめ、各国で相次いで重要な選挙が行われます。また米国や欧州などでは利下げが見込まれており、主要各国の中央銀行の動向にも関心が集まっています。