運用会社レポートピックアップ（12月13日～12月19日）

・日銀短観、大企業・製造業が3期連続改善

野村アセットマネジメント

運用会社のファンド一覧

　13日に公表された12月調査の日銀短観（全国企業短期経済観測調査）によると、企業の景況感は全般的に改善し、緩やかな景気回復が示されました。

・日本株見通し～2024年末、日経平均4万円への道～

SBI岡三アセットマネジメント

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　「日経平均4万円」は突拍子な数字ではありません。日本企業が本当に本気になれば達成できる水準です。史上最高値に拘る気持ちはわかりますが、日経平均だけが高値で跳ね返されてしまう必然性は乏しいと見ています。

・債券投資でリターン向上を狙うための一手、年限の長い債券への投資

日興アセットマネジメント

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　年限の長い債券は、金利上昇時には相対的に大きく価格が下落する可能性があるものの、金利低下時には相対的に大きな価格上昇（キャピタルゲイン）が期待されます。

・米FOMCはパウエル議長の一足早いプレゼントか

ピクテ・ジャパン

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　今回のFOMCで、FRBのパウエル議長はハト派姿勢を強めました。過去には、24年も利下げしない可能性を示唆していたことに比べ大きな変化です。

・FOMC。来年米利下げ見通しでNYダウ最高値更新

アセットマネジメントOne

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　12ｰ13日にFOMCが開催され、政策金利であるフェデラルファンド（FF）金利の誘導目標をこれまでの5.25～5.50％に3会合連続で据え置くことが決定されました。

・ブラジルの政策金利引き下げについて

SOMPOアセットマネジメント

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　現地時間12月13日、ブラジル中央銀行は、政策金利を0.5％引き下げ、11.75％とすることを決定しました。ブラジル中銀は、インフレ率を目標水準付近に定着させるために整合的であると判断しています。

・ECBは2会合連続で政策金利を据え置き、利下げを巡る手がかりは示されず

三菱UFJアセットマネジメント

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　ECBは14日、事前予想通り、主要政策金利を2会合連続で据え置きました。長期間に亘り政策金利を高水準に維持する方針は保たれました。

・ECB、インフレへのガードを下げないとは言うものの

ピクテ・ジャパン

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　ECBのラガルド総裁は、理事会後の会見でインフレへのガードを下げない、利下げについて議論していないなどと述べ、金融引き締め姿勢の維持を強調しました。

・米中欧で生産者物価の伸びが大幅鈍化やマイナスに

アセットマネジメントOne

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　13日に米労働省が発表した11月の米生産者物価指数（PPI）は前月比横ばいにとどまりました。前月は同‐0.4％と、2020年5月以降で最も大きな低下率でした。

・COP28ネットゼロへの道筋を再確認

大和アセットマネジメント

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　GSTでは、現在の各国のNDCの積み上げでは不十分であり、世界の温室効果ガス排出量を2030年までに-43％（2019年比）、2035年までにさらに-60％（同）とすることが必要と評価されました。

・少数株主保護に関する東証の研究会～親子上場解消はさらに進展か

三井住友DSアセットマネジメント

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　東京証券取引所は2020年以降、研究会において親会社と子会社少数株主との利益相反問題などについて議論を継続してきました。

・24年のグローバル市場は適温経済継続が支えに

野村アセットマネジメント

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　24年のグローバル市場の行方を探る上では、緩やかな経済成長とインフレ鈍化が併存する「適温経済」が持続するかが焦点となります。

・日銀、金融政策の現状維持を決定

三井住友トラスト・アセットマネジメント

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　日銀は12月18ｰ19日に開催した金融政策決定会合で、金融政策の据え置きを決定し、長短金利操作（イールドカーブ・コントロール＝YCC）の運用方針を維持しました。

・世界で注目を集めつつある日本の半導体産業

日興アセットマネジメント

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　半導体への関心が世界中で高まっています。各国政府は自国の半導体産業に巨額の予算を計上しており、日本でも大規模な政策支援が進められています。

・2024年の米国経済見通し

​三井住友DSアセットマネジメント

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　民間企業の雇用創出力が鈍ってきていることや、利上げの累積効果がこの先一段と顕在化する可能性が高いことを踏まえると、米景気は緩やかな減速が続くと予想されます。