運用会社レポートピックアップ（1月17日～1月23日）

・東証要請への取り組み開示有無で株価はどう反応したか

三井住友DSアセットマネジメント

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　資料は1月15日の取引終了後に公表されました。1月16日は、プライム市場で開示ありの企業群の騰落率は平均で-1.03％と、開示なしの-1.13％を若干上回りました。

・2024年の投資環境

日興アセットマネジメント

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　FRBは政策金利を緩やかに引き下げ、日本銀行は政策金利を緩やかに引き上げ、マイナスからプラスに転じさせるとみており、緩やかな円高米ドル安が進むと予想します。

・中国の2023年実質GDP成長率は5.2％

三井住友トラスト・アセットマネジメント

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　1月17日に発表された中国の2023年10ｰ12月期実質GDP成長率は、前年同期比＋5.2％と前期から加速しました。2023年通年の成長率は前年比＋5.2％となりました。

・経済成長の位置づけと投資家心理

日興アセットマネジメント

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　2024年の中国本土株式市場は、年初の2週間で上海総合指数は3.1％、深セン創業板指数は6.9％下落しました。春先は全体に上がりやすいと言われる中国株式ですが、今年は年初から不調です。

・2024年のグローバル・リート市場の展望

三井住友DSアセットマネジメント

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　24年はグローバルな長期金利低下と緩やかな世界景気の拡大を背景に、グローバル・リート市場は適温相場となり、堅調に推移することが期待されます。

・昨年12月の米小売売上高は過去最高を更新

アセットマネジメントOne

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　17日に発表された2023年12月の米小売売上高は前月比＋0.6％と、市場予想の同＋0.4％を上回り、2カ月連続で増加しました。前々月は同‐0.3％と、今年3月以来、7カ月ぶりの減少でした。

・生成AI需要拡大で先高観強まる半導体関連株

野村アセットマネジメント

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　22年10月をボトムに半導体関連株の上昇基調が鮮明となっており、23年12月には半導体関連株で構成されるSOXが史上最高値を更新しました。

・FOMCブラックアウト期間前の主な発言を振り返る

ピクテ・ジャパン

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　FRBは24年1月30ｰ31日、FOMCの開催を予定しています。FOMCを控え、1月20日から2月1日まではFOMC参加者が金融政策に対する発言を控えるブラックアウト期間となります。

・TMAMマーケットウィークリー（1/15～19）

東京海上アセットマネジメント

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　今週（1月15日～18日）の米国株式市場（S＆P500種指数）は、ウォラーFRB理事が利下げに慎重な姿勢を示したことや一部金融機関の決算内容などを受け、下落して始まりました。

・米消費者マインド指数は2年半ぶりの高水準

アセットマネジメントOne

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　1月のミシガン大学消費者マインド指数の速報値は市場予想を上回り、2年半ぶりの高水準となりました。1年後の予想物価上昇率は約3年ぶりの低水準、5‐10年後の予想物価上昇率は2カ月連続で低下しました。

・REIT MONTHLY REPORT

SBI岡三アセットマネジメント

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　Jリートの投資口価格は保有資産と比較して割安となっている銘柄が多いものの、公募増資を物件取得は難しい状況と見ています。Jリート市場はしばらく方向感に欠ける動きになると予想します。

・ウィークリーレポート（2024年1月22日号）

三井住友トラスト・アセットマネジメント

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　先週の日経平均株価は取引時間中に一時36,000円台までに上昇。過熱感を警戒した売りが出た場面もあったが、海外投資家を中心とした先物買いが続いたことや、米半導体株の上昇が相場を押し上げました。

・先物市場の声に耳を傾けるべきかもしれない

​T＆Dアセットマネジメント

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　先物市場の予想も時間の経過とともに変わり得るので鵜吞みにはできないが、マーケットの声にはそれなりに耳を傾けるべきだと思います。

・世界経済・金融市場の見通し（2024年1月）

アライアンス・バーンスタイン

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　2023年の世界のGDP成長率は＋2.4％になると予想。2024年も力強さに欠け＋2.1％と低迷する見通しです。

・時代はネイチャーポジティブへ

​大和アセットマネジメント

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　WEFは世界が自然資本の損失を止め、ポジティブな方向にシフトさせる「ネイチャーポジティブ経済」に移行する場合は2030年までに年間10兆ドルのビジネスチャンスと約4億人の雇用を生み出すとしています。