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運用会社レポートピックアップ(6月3日~6月9日)

レポート
配信元:ミンカブ・ジ・インフォノイド
投稿:
運用会社レポートピックアップ(6月3日~6月9日)

6月3日(水)~6月9日(火)の間に運用会社より発表された各種レポートをピックアップしてご紹介します。

 

6月3日(水)

レポート名・発表会社 概要

米ハイテク企業などは過去との比較で割高といえず

アセットマネジメントOne株式会社

米S&P500種指数の予想PERは24.6倍と、過去25年間の平均である17.3倍を大きく上回り、2000 年のハイテクバブル当時の水準まで上昇していますが、いくつかのセクターは過去との比較で割高といえないとのことです。その理由について解説しています。

為替市場は円全面安の展開に

三井住友DSアセットマネジメント

典型的なリスクオン相場で円が全面安、ドル円は108円台後半へ、豪ドル円なども大幅な円安に。 新規材料が出た訳ではなく、膠着していた円相場が他の金融市場の回復に追随し始めた可能性。 株高や円安は強力な官製相場によるもので、経済再開への期待がリスク資産を支え続けることも。

ムーディーズがインド国債を格下げ

イーストスプリング・インベストメンツ

2020年6⽉1⽇、⽶格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは、インド国債(⾃国通 貨建て⻑期債)の格付けを「Baa2」から「Baa3」に1段階引き下げました。今回の格下げの背景と⾦融市場の反応について、解説しています。

 

6月4日(木)

レポート名・発表会社 概要

米国非製造業の今後の動向が注目される

アセットマネジメントOne

5月の米ISM非製造業景気指数は市場予想を上回り、3ヵ月ぶりに上昇。景況指数や新規受注指数が大幅に上昇した。ただし、非製造業雇用の足もとの改善は限定的なものにとどまっている模様。5月の中国の非製造業購買担当者指数は回復がうかがえる状況と思われる。米国でも中国に追随する動きがみられるか、非製造業の今後の動向が注目される。

日経平均株価は長期上昇トレンドを回復か

三井住友DSアセットマネジメント

日経平均はテクニカル分析で3月安値の76.4%戻しを達成、全値戻し24,083円51銭が視野。また、日経平均は5月末に長期上昇トレンドの下値支持線を回復し、上昇トレンド回帰の動きに。上昇の強さを確認するため、6月末に21,850円よりも十分高い水準で取引終了となるかに注目。

新興国の量的金融緩和

ピクテ投信投資顧問

新興国の中央銀行は世界金融危機などの局面で非伝統的金融政策による流動性対策を導入したことはありますが、現地通貨建債券による量的金融緩和がここまで拡がったことは過去に例を見ない状況です。これまでのところ、結果の評価は国により異なりますが、概ね成果が見られます。ただ、今後も続けるべきか議論が分かれると思われます。

 

 

6月5日(金)

レポート名・発表会社 概要

世界の「投信マネー」(2020年5月)

三井住友DSアセットマネジメント

5月の投信マネーは全体で+1,438億ドル(4月+4,469億ドル)と流入超過額が縮小しました。「MMF」が+916億ドル(同+3,718億ドル)となったことが主因です。他の資産は「債券」が+651億ドル(同+344億ドル)、「金」などを含む「オルタナ」が+146億ドル(同+256億ド ル)、「株式」が▲262億ドル(同+151億ドル)、「バラン ス」が▲13億ドル(同+1,620万ドル)でした。

ECBは資産購入額を6,000億ユーロ増額

アセットマネジメントOne

ECBは、パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)による購入額を6,000億ユーロ増額。 今後の欧州では、欧州連合(EU)による復興基金の動向に注目。 ドイツ長期金利はレンジ内での推移を予想。

週刊!投資環境

大和アセットマネジメント

今週の経済の振り返りと来週の注目点を解説しています。

 

 

6月8日(月)

レポート名・発表会社 概要

低下に転じた米失業率

野村アセットマネジメント

6月5日発表の5月の米国雇用統計によれば、失業率は13.3%と4月の14.7%から低下しました。また、非農業部門の就業者数は前月比250.9万人増加しました。市場では失業率が上昇し、就業者は 減少するとの見通しが大半でしたので、予想外に強かったと言うことができ、5日には米国で株価が大きく上昇しました。

金価格の下落シナリオ

大和アセットマネジメント

この数カ月、国内外問わず金価格に対して強気の見通しが多く見受けられた。その中で大和アセットマネジメントは4月20日配信の『5月の投資環境見通し』(作成基準日は4月14日)において、金価格の1年程度先の見通しを「やや弱気」に変更し、 下落シナリオを提示してきた。

歴史から読み解く株式市場の下落からの反発と二番底の有無

インベスコ・アセット・マネジメント

今回のレポートでは、以下の3つの疑問に関して、S&P500指数の過去の弱気相場の検証結果をご紹介いたします。

疑問1:弱気相場の中間点で株式市場に投資するとどうなるのか?

疑問2:過去における株価急反発後の株価推移は?

疑問3:過去の景気後退期に市場の二番底は起きていたのか?

 

6月9日(火)

レポート名・発表会社 概要

米中関係悪化のなか人民元の動向に留意が必要

アセットマネジメントOne

4月の米貿易赤字は前月から16.7%増加、中国に対する赤字額は前月から52.8%増加した。一方、世界的な貿易の縮小から、輸出入総額は2010年5月以来、約10年ぶりの低水準に落ち込んだ。5月下旬には1米ドル=7.16人民元台まで米ドル高人民元安が進行した。人民元安の急速な進行でリ スク回避姿勢が強まったことが過去にはみられたため、今後の人民元の動向には留意が必要。

コロナを反映した世界銀行の経済見通し

ピクテ投信投資顧問

世界銀行の世界経済予想で、新型コロナウイルスの影響が示されました。なお、4月に国際通貨基金(IMF)が同様のレポートを 公表しています。IMFが今年の世界全体の成長率をマイナス3.0%と見込んでいたのに比べ、厳しい予想となっています。また、今回の世界銀行のレポートで、グローバル・バリュー・チェーンへの影響の分析が示されています。

 

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配信元:ミンカブ・ジ・インフォノイド

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