今回は6/11のNYダウの大幅な下落について解説している動画と、そのような大幅な下落時に慌てずに対処する方法を解説している動画をご紹介します。
きむ公の投資研究所さんの動画
調子が良かったNYダウですが、6/11には1861ドルの下落(-6.9%)となりました。これは市場4番目の下げ幅ということです。S&P500も-5.89%、NASDAQも-5.27%と他の指数も大きく下げています。大手ヘッジファンドも先日強気転換したばかりとプロでも予測できていなかったので、今回の下げを予想できた人は少なかったのでは無いかとのことです。
暴落の原因としては、FRBのパウエル氏の弱気発言と、アメリカのコロナ第二波警戒が考えられているそうです。パウエル氏の発言とは、2022年までゼロ付近の金利を継続するとの発言となり、見方によってはポジティブ要因と捉えられなくも無いが、市場は悪い方に反応してしまったようです。
きむ公さんが考える要因としては、アルゴリズムによる売りでは無いかと考えています。上記の要因は数時間単位でここまで変動するようなものでは無いが、アルゴリズムによる感情の無い大量の売りによってここまでの下落になってしまったのでは無いかととのことです。
この他にはきむ公さんの今後の投資方針などについても紹介しています。ご興味のある方は動画をご覧ください。
とも's投資ゼミさんの動画
6/11にNYダウが大幅な下落となりましたが、このような大きな下落時に慌てないで対処する方法を解説している動画となります。
なぜ今株が上がっているのか?
①コロナ対策がうまくいったという安心感と日本の死亡率の低さ
②新規の株式投資家が参入
③世界的な金融緩和
④日銀によるETFの買い支え
①冷静になること
狼狽売りや、安くなったと飛びついてしまうと損をしがち。今は情報が早いので、情報に流されてしまう。
②暴落の理由っぽいのを見つける
理由っぽいといっているのは、それが100%の理由だと決めつけるのも危ないからです。
6/11のNYダウの大幅な下落についても
・FOMCの会合結果
・コロナの新規感染者数が増えた
・ヘッジファンドの空売り
・急激に上がったので調整
などいくつ理由が挙がっています
こういった理由を自分で考えてみるのが大事とのことです。
その他には
③一過性のものか、今後も続くかを考える
④資産配分が大丈夫か?を考える
⑤比較的安全なセクターを探す。
⑥セクターの中でも安全な銘柄を探す
⑦なぜ安全かのストーリーを確認する
❏投資動画紹介!コロナバブルの次の危機?&今株を売るべき理由
❏投資動画紹介!積立投資で利益を出すためには最低何年が必要?
配信元:ミンカブ・ジ・インフォノイド
ファンド名 | 基準価額 (前日比) |
|
---|---|---|
1
位
|
eMAXIS Slim米国株式(S&P500) |
33,855円
-23円
|
2
位
|
インベスコ世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)(世界のベスト) |
9,406円
-15円
|
3
位
|
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー) |
27,773円
-10円
|
4
位
|
iFreeNEXT FANG+インデックス |
72,644円
+271円
|
5
位
|
netWIN GSテクノロジー株式ファンドBコース(為替ヘッジなし) |
40,681円
+121円
|