運用会社レポートピックアップ(12月2日~12月8日)

12月2日(水)~12月8日(火)の間に運用会社より発表された各種レポートをピックアップしてご紹介します。
12月2日(水)
レポート名・発表会社 | 概要 |
日興アセットマネジメント |
・5ヵ年計画は、不透明な今後に対する中国政府の「グランドデザイン」 |
野村アセットマネジメント |
ポイント① 5ヵ月連続で鉱工業生産が増加 |
株式市場の短期アノマリー〜米大統領選挙後から年末・翌年3月末まで 三井住友DSアセットマネジメント |
前回大統領の出身政党と翌年のダウ平均のアノマリーを確認したが、今回はより短期で検証する。 |
12月3日(木)
レポート名・発表会社 | 概要 |
三井住友DSアセットマネジメント |
新型コロナウイルスの感染が世界各地で再拡大を迎えており、国内でもこれまで以上の感染拡大のおそれが出ています。そうした中、今月に入り一部の『ワクチン実用化』が現実となる見通しとなりました。 |
アセットマネジメントOne |
米国の年末商戦は、実店舗とオンライン通販で明暗が分かれている模様。11月30日のサイバー・マンデーは、オンラインの小売売上高がおよそ1兆1,200億円と、過去最高を記録したと伝えられた。 |
三井住友DSアセットマネジメント |
ダウ平均は、選挙の年の11月に大きく上昇する傾向がみられるが、日経平均についても検証する。 |
12月4日(金)
レポート名・発表会社 | 概要 |
日興アセットマネジメント |
現在、国際政治の面では、世界を主導するような国がない「Gゼロ」の時代などと呼ばれることもあるものの、経済分野や資本市場においては、米国の影響力は引き続き非常に大きく、無視できない存在です。当資料ではそうした米国の経済・企業についてご紹介します。 |
三井住友DSアセットマネジメント |
・新型コロナから回復後は40米ドル近辺で推移 ・OPECプラスは新型コロナ感染再拡大を受け、減産縮小を小幅に |
大和アセットマネジメント |
今週の経済の振り返りと来週の注目点を解説しています。 来週の注目点は「追加経済対策、ワクチンの続報」です。 |
12月7日(月)
レポート名・発表会社 | 概要 |
アセットマネジメントOne |
11月の米雇用統計で、非農業部門雇用者数は前月比24万5千人増と、市場予想の同46万人増を大幅に下回り、増加幅は5ヵ月連続で縮小。米国の就業者数は7ヵ月ぶりに前月から減少した。 |
野村アセットマネジメント |
ポイント① 企業景況感指数の低下 ポイント② 失業率の低下ペースが鈍化 ポイント③ 足元の景気と株式市場の乖離 |
大和アセットマネジメント |
・OPECプラスは1月から小幅な増産 ・原油価格は安定推移へ |
12月8日(火)
レポート名・発表会社 | 概要 |
2021年は適温相場と流動性相場のなか金融相場から業績相場へ 三井住友DSアセットマネジメント |
2020年の金融市場はコロナに揺れたが、緩和的な金融・財政政策で、年末には強いリスクオンに。 2021年は強気過ぎず弱気過ぎない適温相場かつ余剰資金が溢れる流動性相場となる見通し。 |
アセットマネジメントOne |
10月の米貿易赤字は631億2,300万米ドルと、2ヵ月ぶりに増加した。財のみでみると、814億 1,000万米ドルと、過去最大を記録した8月の839億300万米ドルに次ぐ大きさに。 |
ピクテ投信投資顧問 |
新型コロナウイルスが一定程度収束した後の中国の経済を下支えしているのが堅調な輸出です。コロナ関連財はもとより、非コロナ関連財にも裾野が広がっている模様です。中国の貿易が堅調な要因を振り返るとともに、米中通商交渉の今後の動向を考えます。 |
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❏運用会社レポートピックアップ(11月18日~11月24日)
配信元:ミンカブ・ジ・インフォノイド
このコラムの著者

みんかぶ編集室 (ミンカブヘンシュウシツ)
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