運用会社レポートピックアップ(3月24日~3月30日)

3月24日(水)~3月30日(火)の間に運用会社より発表された各種レポートをピックアップしてご紹介します。
3月24日(水)
レポート名・発表会社 | 概要 |
野村アセットマネジメント |
3月23日に発表された2020年10-12月期の米国の経常収支は1,885億米ドルの赤字となり、4四半期連続で赤字幅が拡大しました。 |
アセットマネジメントOne |
米追加経済対策などによる景気回復期待から、日本株は米国株を上回るパフォーマンスを見せており、理由の一つとして金利上昇局面におけるバリュー株の上昇が考えられる。 |
日興アセットマネジメント |
昨年2月下旬のコロナ・ショックの影響を受け、大きく値下がりしたJ-REIT(不動産投信)は、秋から大きな反発を見せ、足元では東証REIT指数で2,000ポイントをうかがう水準まで戻しました。 |
3月25日(木)
レポート名・発表会社 | 概要 |
三井住友DSアセットマネジメント |
「CASE」(コネクテッド、『自動運転』、シェアリング、電動化)は自動車業界に100年に1度の大変革をもたらすといわれています。 |
日興アセットマネジメント |
金融とテクノロジーを組み合わせたフィンテックが進展する中、新型コロナウイルスの感染拡大による非接触ニーズの高まりから、デジタルウォレットの利用者が急増しました。 |
イーストスプリング・インベストメンツ |
中国A株への投資においてアクティブ運用がベンチマーク対比で超過収益を上げている理由、中国株式市場を中期的に支える要因などを解説。 |
3月26日(金)
レポート名・発表会社 | 概要 |
アセットマネジメントOne |
2月の米新築住宅販売件数は市場予想を大幅に下回り、9ヵ月ぶりの低水準。中古住宅販売件数も市場予想を下回り6ヵ月ぶりの低水準。その要因として記録的な寒波や住宅価格の上昇が考えられる。 |
三井住友DSアセットマネジメント |
欧州では新型コロナウイルスの新規感染者数が再び増加傾向にあり、イタリアでは3月15日から多くの地域でロックダウン(都市封鎖)が開始され、フランス政府も18日にパリなどで4週間の外出制限を発表しました。 |
大和アセットマネジメント |
経済に関する振り返りや注目点を紹介しています。 |
3月29日(月)
レポート名・発表会社 | 概要 |
アセットマネジメントOne |
2月の米個人消費支出は2ヵ月ぶりに減少、個人所得は過去最大の減少率。ただし、追加経済対策法案成立で個人に対する直接給付などが行われ、3月の個人消費は持ち直すと予想されている。 |
野村アセットマネジメント |
3月26日に発表された2月の米国個人消費支出は、前月比-1.0%と減少しました。これはテキサス州などが大寒波に見舞われたことの影響が大きかったと 見られます。 |
三井住友DSアセットマネジメント |
・実質金利は投資判断に影響し株価などの変動要因となるほか、金融政策の手掛かりも得られる。 ・実質リターンは投資の重要な判断材料の1つ、実質金利の変動は金融政策の市場予想も反映。 |
3月30日(火)
レポート名・発表会社 | 概要 |
アセットマネジメントOne |
ドイツのIfo経済研究所による3月の景況感指数は市場予想を上回り、2019年6月以来、1年9ヵ月ぶりの水準を回復。このうち、製造業の期待指数は2010年11月以来、およそ10年半ぶりの高水準に。 |
三井住友DSアセットマネジメント |
欧州連合(EU)が、環境を重視した投資等を通して経済を浮上させようとするグリーンリカバリー計画を提唱したことを機に、各国・地域では気候変動への取り組みが加速しています。 |
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配信元:ミンカブ・ジ・インフォノイド
このコラムの著者

みんかぶ編集室 (ミンカブヘンシュウシツ)
資産運用のトレンド情報や、初心者が楽しく学べるお金の基本コラムなど、資産形成をするすべての人に向けた記事を提供します。
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ファンド名 | 基準価額 | 前日比 |
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野村JPMグローバルセレクト株式 A(野村SMA・EW向け) | 9,648円 | 70円 |
イーストスプリング・ベトナム株式ファンド | 11,668円 | 137円 |
インベスコ新興国債券ファンド<為替ヘッジあり>(毎月決算) | 5,176円 | 3円 |
シュローダー・エマージング株式ファンド(1年決算型) | 17,894円 | 112円 |
世の中を良くする企業ファンド | 11,574円 | 105円 |
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