投資ブログ紹介!無分配投信の問題点&課税繰り延べの利点

今回は原則は分配金を出すとしながら、無分配を続けているファンドの問題点について考察しているブログ記事と課税繰り延べの効果について解説しているブログ記事をご紹介します。
記事タイトル:無分配投信の問題点
たわら男爵さんのブログ
インデックスファンドに限らず、投資信託は原則として分配金を出すことになっており、たわら男爵さんが保有しているたわら先進国株も全額分配が原則であることが明示されています。しかし、たわら先進国株は2015年12月の新規設定から一度も分配金を出していないとのことです。
また、スリム先進国株では運用報告書や目論見書に「分配金額の決定にあたっては、信託財産の成長を優先し、原則として分配を抑制する方針とします。(基準価額水準や市況動向等により変更する場合があります。)」と少し踏み込んだ記載をしているそうです。
運用会社サイドとしては「追加型投資信託で無分配はまずい」と認識しているため、目論見書で無分配を原則とするわけにはいかず、あたかも毎年分配されることが当然であるかのような記載をしているとのことです。しかし、わが国を代表するインデックスファンドシリーズになったスリムシリーズがこのようなことを目論見書にあからさまに書いてしまうと、財務省及び国税庁の逆鱗に触れてしまうのではないかとたわら男爵さんは心配しています。
菟道りんたろうさんのブログ
好調な相場が続いているので、菟道りんたろうさんが運用している個人型確定拠出年金(iDeCo)も評価額がどんどん増えているそうです。今月は確定申告をしたので、実際に掛金がどれだけ所得控除されたのかを確認することになり、iDeCoの課税繰り延べの大きさにも驚いたそうです。
ただ、所得控除で税金が安くなったからといって、それを「節税」というのは正しくないとのことです。なぜなら、所得控除された掛金はいずれ受給時に課税されるからで、iDeCoの税制優遇というのは「税金を後払いできること」すなわち課税繰り延べになるそうです。
もうひとつ税制優遇の利点としては、「税金は所得が少ない時に払った方が負担が少ない」こととなり、累進課税制度が採用されているからとのことです。収入が多い現役時代に繰り延べした税金を、収入がなくなるリタイア後に支払う方が負担が小さくなるわけです。
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配信元:ミンカブ・ジ・インフォノイド
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1 | eMAXIS Slim先進国株式インデックス | 三菱UFJAM |
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みんかぶ編集室 (ミンカブヘンシュウシツ)
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