野村グローバル・アセット・モデル・ファンド（野村ＳＭＡ・ＥＷ向け）

1.マザーファンドへの投資を通じて、内外の短期有価証券に投資し安定した収益の確保を目指すとともに、世界主要国の株価指数先物取引、債券先物取引等の有価証券先物取引等および為替予約取引等の積極的な活用により日本円の短期金利水準を上回る収益の獲得を目指して積極的な

2.運用を行なうことを基本とします。

3.有価証券先物取引等および為替予約取引等の活用にあたっては、ＧＴＡＡ（戦術的資産配分）モデル及びＴＣＡ（戦術的通貨配分）モデルに基づき、市場データの精緻な分析により、推定される均衡水準から時価が乖離している資産・通貨に係るデリバティブ等を売買し、時価が均衡

4.水準に収斂する過程での収益の獲得を目指します。

5.日本円１ヵ月ＴＩＢＯＲをベンチマークとします。

6.資産配分については、世界主要国の株式・債券市場の中から流動性が高いと判断される市場を対象に、均衡水準より割安と判断される資産に係る有価証券先物取引等のロング・ポジションを構築し、割高と判断される資産に係る有価証券先物取引等のショート・ポジションを構築する

7.ことを基本とします。

8.通貨配分については、資産配分とは独立した通貨配分戦略により為替予約取引等を積極的に活用し、均衡水準より割高と判断される通貨はショート・ポジションを構築し、割安と判断される通貨はロング・ポジションを構築することを基本とします。