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プロから見たマーケット情報と今後の見通し【2022年6月版】

レポート
配信元: MINKABU FUND PRESS
更新: 2022/06/23 10:33 (投稿:2022/06/10 10:55)
プロから見たマーケット情報と今後の見通し【2022年6月版】

様々なファンドを運用するプロ(運用会社のファンドマネージャー)が考える、マーケット情報や各ファンドに関連する今後の見通しについてご紹介します。

本コンテンツは随時更新でお届けしており、各社独自の観点や時間軸でのコメントになっているため、様々な視点からマーケットの動きを考えることができます。

各コメントは、最大200文字の制限がありますので、もっと詳しく知りたい方は引用元をチェックしてみて下さい。

※引用元のMINKABU FUND PRESSでは、最新情報のみを表示しています

 

国内株式市場の見通し

ファンド名
(運用会社)
概要
コモンズ30ファンド

(コモンズ投信株式会社)

株式市場は、ウクライナ戦争の行方、米国の金融引き締めの動向、コロナ禍からの経済の再スタートを注視する展開が続くと考えています。引き続き、企業との対話を積極的に行い丁寧な運用を続けて参ります。
一日も早い、戦争の終結を心から願っています。引き続き、よろしくお願い申し上げます。

2022/06/07更新 MINKABU FUND PRESS(みんかぶファンドプレス) 最新分析レポートで詳しく MINKABU FUND PRESS(みんかぶファンドプレス)

ザ・2020ビジョン

(コモンズ投信株式会社)

国内企業の決算発表からは、引き続き、慎重な姿勢が伺われました。東証マザーズ指数は、コロナショック以降の安値をつけましたが、当ファンドでは影響は軽微に留まりました。
引き続き、不安定な市場環境が続くと考えていますが、丁寧な運用を続けて参ります。

2022/06/07更新 MINKABU FUND PRESS(みんかぶファンドプレス) 最新分析レポートで詳しく MINKABU FUND PRESS(みんかぶファンドプレス)

MASAMITSU日本株戦略ファンド

(ファイブスター投信投資顧問株式会社)

①今期企業業績の増益確度の高まりで株価上昇が期待される

②「インフレ」「各種コスト増」「供給網寸断」で企業は大規模な投資を迫られており、製造業の事業環境が未曽有の良好な状況になると想定される

③経済再開恩恵銘柄が本格的に業績回復局面に入ると期待される

以上を勘案し、ドル円125円から130円を前提に、日経平均株価27,000円から30,000円のレンジでの明確な株価回復基調を辿る展開を予想します。

2022/06/09更新 MINKABU FUND PRESS(みんかぶファンドプレス) 最新分析レポートで詳しく MINKABU FUND PRESS(みんかぶファンドプレス)

明治安田セレクト日本株式ファンド

(明治安田アセットマネジメント株式会社)

6月の国内株式相場は、米国や欧州の不安定な景気動向から上値は抑えられやすい状況です。しかし、国内では、企業業績の上振れが期待されることや大規模な自社株買い、海外に比べて出遅れ感のあった経済活動再開に対する期待、日銀による緩和的な金融政策や政府による追加財政政策の余地などから、景気のさらなる悪化の可能性は低いとみられることから、国内株式相場は底堅く推移するとみています。

 

海外株式市場の見通し

ファンド名
(運用会社)
概要
ベトナム・ロータス・ファンド

(ファイブスター投信投資顧問株式会社)

5月のベトナムPMI指数(購買担当者景気指数)は大幅に改善し、特に生産と雇用面での回復が鮮明でした。従って新規の新型コロナ感染者数の大幅な減少と共に経済活動が正常化している事が確認出来ました。

6月中旬の米国の連邦公開市場委員会でも引き続き利上げが予想され、量的引き締めも開始されるため金融市場の激しい値動きの恐れがあります。今後も銘柄選択の精度を上げ良好な運用成績を目指し引き続き努力して参ります。

国内債券市場の見通し

ファンド名
(運用会社)
概要
ノーロード明治安田社債アクティブ

(明治安田アセットマネジメント株式会社)

6月の国内長期金利は、海外の長期金利や金融政策の動向に加えて、将来の日銀の金融政策変更に対する思惑などから、変動率が高まる可能性があります。しかし、日銀は「指値オペ」を連日実施するなど金融緩和政策を継続する姿勢を強く示しており、長期金利は当面はレンジ内での動きになるとみています。

 

※本記事は、市場環境に関する情報の提供を目的として、作成したものであり、特定の有価証券等の勧誘を目的とするものではありません。信頼できると考えられる情報に基づいて作成しておりますが、情報の正確性、完全性を保証するものではなく、いかなる内容も将来の市場環境等を保証するものではありません。

配信元:MINKABU FUND PRESS

関連銘柄

順位 ファンド名 運用会社 レーティング(1年)
1 ノーロード明治安田社債アクティブ 明治安田
2 ザ・2020ビジョン コモンズ
3 ベトナム・ロータス・ファンド(ロータス) ファイブスター
4 明治安田セレクト日本株式ファンド(初くん) 明治安田
5 コモンズ30ファンド コモンズ
6 MASAMITSU日本株戦略ファンド ファイブスター

このコラムの著者

みんかぶ編集室 (ミンカブヘンシュウシツ)

資産運用のトレンド情報や、初心者が楽しく学べるお金の基本コラムなど、資産形成をするすべての人に向けた記事を提供します。

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