運用会社レポートピックアップ（6月28日～7月4日）

・米消費者信頼感指数は約1年ぶりの高水準

アセットマネジメントOne

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　6月の米消費者信頼感指数は市場予想を上回り、約1年半ぶりの高水準となりました。現況指数が約2年ぶりの高水準となったほか、期待指数は今年最高となりました。

・2023年7月の注目イベント

三井住友DSアセットマネジメント

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　7月は日米欧の金融政策決定会合が開かれます。まず。FOMCが25日～26日に開催され、利上げ実施となるか注目されます。ECBの理事会は27日に行われ、日本の金融政策決定会合は27日～28日に行われます。

・金価格を見通すうえでの重要なポイント

ピクテ・ジャパン

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　金は一般的に米ドルの代替資産とみなされるため、米ドルが主要通貨に対して下落した場合、金の相対的な魅力が向上したととらえられ、金価格は上昇する傾向にあります。

・世界で拡がる、水素活用拡大に向けた取り組み

日興アセットマネジメント

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　近年、気候変動問題に対する関心は世界的に高まっており、CO2などの温室効果ガスの排出量を削減するための様々な取り組みが進められています。こうした中、CO2を排出しないクリーンなエネルギー源として、水素への注目が高まっています。

・高金利政策続くも底堅さを保つ株式市場と経済

野村アセットマネジメント

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　世界的な金融引き締めによりG7の政策金利合計値は28日時点で26.9％と米金融危機前のピーク水準（27.5％）に迫りつつありますが、株式市場は持ち直しの動きが続いています。

・2023年後半のドル円相場見通し

三井住友DSアセットマネジメント

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　米利上げ継続の見方に変更し、ドル円の見通しもドル高・円安方向に修正しました。12月末は1ドル＝140円、来年3月末は139円と予想します。

・ブラジル、レアル高は続くのか

ピクテ・ジャパン

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　ブラジル中央銀行が6月27日に公表した議事要旨で、ブラジル中銀内部にも条件次第で利下げを支持する委員がいることが明らかとなりました。ブラジルのインフレ率低下が背景でしょう。

・日本株の上昇は続くのか

SBI岡三アセットマネジメント

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　外国人投資家の買いが継続したことから、6月の日本株は前月の勢いを引き継いで上昇しました。出遅れ感が強かった中小型株も反発しました。日経平均の当面の予想レンジは31,000ｰ35,500円です。

・家計の収入・支出に変化の兆し

三井住友トラスト・アセットマネジメント

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　家計の保有する金融資産残高は2,043兆円と前期から増加し、過去最高を更新しました。現金や預金が減少し、株式・投資信託などは増加しました。日経平均株価が上昇するなかで、外形的には「貯蓄から投資」が進んだとも考えられそうです。

・金融政策よりも米景気動向が市場の関心ごとに

野村アセットマネジメント

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　米商務省が6月30日に発表した5月の米PCE物価指数は、前年同月比で3.8％の上昇となり、エネルギーと食品を除くコア物価指数も同4.6％の上昇となるなど、米インフレの伸びが鈍化しました。

・日銀短観：大企業・製造業が7期ぶりに改善

アセットマネジメントOne

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　日銀短観6月調査では、企業の景況感を問う業況判断DIは足元を示す「最近」で、大企業・製造業が5と、3月調査から4ポイント上昇し、7期ぶりの改善となりました。先行きも改善が見込まれます。

・投資環境ウィークリー

三菱UFJ国際投信

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　先週は日米独の主要株価指数が上昇、米長期金利も上昇、対米ドルでユーロが上昇し円が下落とリスク選好型の相場展開となりました。今週は米国の重要景気指標が多数公表される予定です。

・オーストラリア金融政策（2023年7月）

大和アセットマネジメント

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　RBAは7月4日の理事会で、政策金利を4.10％に据え置くことを決定しました。市場予想は政策金利据え置きと利上げで割れていたため。発表後は金利低下・通貨安の反応となりました。

・7期ぶりに業況判断が改善された日銀短観

野村アセットマネジメント

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　7月3日に発表された6月調査の日銀短観によれば、大企業・製造業の業況判断DIは、前回3月の調査を4ポイント上回り、7期ぶりの改善となりました。

・グローバルREITウィークリー

日興アセットマネジメント

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　先週のグローバルREIT市場は、前週末比で＋4.4％となりました。景気の底堅さを示す経済指標が相次いだことなどを受けて上昇した米国などがけん引しました。