アジア好利回りリート・ファンド(三井住友DS)がトップ! 2020年2月のファンド取扱状況

2020年2月のファンド取扱状況調査結果です。
金融機関別 取扱銘柄数
取扱銘柄を最も増やした金融機関は、auカブコム証券で9本のファンドを新たに取扱開始。次いでワイエム証券が5本のファンドを新たに取扱開始しています。auカブコム証券はコンスタントに取扱銘柄を増やしており、現在1,159本のファンドを取り扱っています。
会社概要
販売会社名 | 概 要 | 取扱本数 |
auカブコム証券 | 大手ネット証券唯一、完全システム内製化(自社開発・運用)を強みとし、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFGグループ)のネット金融サービスの中核会社、KDDIグループのメガ通信キャリアグループ会社。 | 1,159本 |
ワイエム証券 | 山口フィナンシャルグループと東海東京フィナンシャル・ホールディングスが共同出資で設立した、日本初の、地方銀行と証券会社の共同出資による証券会社。「資産を守り育てる」ことを目的とした資産運用コンサルティングサービスを提供。 | 343本 |
※取扱本数はみんかぶ投信における本数を表しており、販売停止になっているものを含んだ数値となっています。実際の取扱については、各金融機関にてお確かめください。
銘柄別 取扱金融機関
銘柄別で見ると取扱金融機関を最も増やしたのは、アジア好利回りリート・ファンド(三井住友DS)。高知銀行、阿波銀行、鳥取銀行、第四北越銀行の4社が新たに取扱を開始しています。このファンドは主として、日本を除くアジア各国・地域(オセアニアを含みます)の取引所に上場している不動産投資信託(リート)を実質的な主要投資対象としています。
次いで取扱金融機関を増やしたのは、アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Cコース毎月決算型(為替ヘッジあり)予想分配金提示型とアライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型(いずれもアライアンス)です。いずれも大和証券、とうほう証券、PWM日本証券の3社が取扱を開始しています。
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配信元:ミンカブ・ジ・インフォノイド
関連銘柄
順位 | ファンド名 | 運用会社 | レーティング(1年) |
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1 | アジア好利回りリート・ファンド | 三井住友DS |
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2 | アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Cコース毎月決算型(為替ヘッジあり)予想分配金提示型 | アライアンス |
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3 | アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型 | アライアンス |
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このコラムの著者

みんかぶ編集室 (ミンカブヘンシュウシツ)
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