2019年9月のファンド取扱状況

2019年9月のファンド取扱状況調査結果です。
金融機関別 取扱銘柄数
取扱銘柄を最も増やした金融機関は、東海東京証券で54本のファンドを新たに取扱開始。次いで十八銀行が37本、ジャパンネット銀行が12本のファンドを新たに取扱開始しています。十八銀行は127本の取り扱いの内、約30%が9月に増やした分と、大幅に取扱本数を増やしています。
会社概要
販売会社名 | 概 要 | 取扱本数 |
東海東京証券 | 中部地区地盤の証券準大手で、対面営業が主体。有力地銀との提携を推進。 | 1,508 |
十八銀行 | 長崎県を地盤とする第一地銀で、ふくおかフィナンシャルグループの子会社。同グループの資産は地銀首位級。同社はグループ内の子会社で、同じ長崎県を地盤とする親和銀行と2020年10月に合併を予定。 | 127 |
ジャパンネット銀行 | 日本初のインターネット専業銀行として2000年に誕生。ヤフーと三井住友銀行のグループ会社。決済業務が強い。 | 274 |
※取扱本数はみんかぶ投信における本数を表しており、販売停止になっているものを含んだ数値となっています。実際の取扱については、各金融機関にてお確かめください。
銘柄別 取扱金融機関
銘柄別では関連銘柄の15本のファンドが、それぞれ2社ずつ取扱金融機関を増やしています。この中で最も取扱金融機関数が多いのは、『東京海上・円資産バランスファンド(毎月決算型)(円奏会)(東京海上)』で77の金融機関で取り扱われています。イオン銀行、いちよし証券、SMBC日興証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、七十七銀行、七十七証券、十八銀行、野村證券、百十四銀行、福岡銀行、熊本銀行、親和銀行、福岡中央銀行、碧海信金の14の金融機関が手数料を1.0%(税抜)と他よりも低く設定しています。
※各社の販売手数料については、一般社団法人投資信託協会「投信総合検索ライブラリー」にてミンカブ・ジ・インフォノイド社が調査
配信元:ミンカブ・ジ・インフォノイド
関連銘柄
順位 | ファンド名 | 運用会社 | レーティング(1年) |
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1 | 次世代金融テクノロジー株式ファンド(ブロックチェーン・金融革命) | SOMPO |
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2 | DC世界経済インデックスファンド | 三井住友トラスト |
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3 | アジアREIT・リサーチ・オープン(毎月決算型) | 三井住友トラスト |
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4 | アジアREIT・リサーチ・オープン(年2回決算型) | 三井住友トラスト |
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5 | 明治安田日本債券オープン(毎月決算型)(しあわせ宣言(毎月決算型)) | 明治安田 |
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6 | SMTAMダウ・ジョーンズインデックスファンド(為替ヘッジあり) | 三井住友トラスト |
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7 | グローバルSDGs株式ファンド | 三井住友DS |
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8 | 東京海上・がんとたたかう投信(為替ヘッジなし)(年1回決算型) | 東京海上 |
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9 | 三井住友DS日本債券ファンド(ベガ) | 三井住友DS |
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10 | グローバル・ベスト・ファンド | 三井住友DS |
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11 | ブラックロック欧州株式オープン | ブラックロック |
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12 | 東京海上・円資産バランスファンド(毎月決算型)(円奏会) | 東京海上 |
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13 | 大和住銀先進国国債ファンド(リスク抑制型)(未来のコツ) | 三井住友DS |
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14 | 東京海上・がんとたたかう投信(為替ヘッジあり)(年1回決算型) | 東京海上 |
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このコラムの著者

みんかぶ編集室 (ミンカブヘンシュウシツ)
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