ジャパンネット銀行が取扱増加数トップ 2019年12月のファンド取扱状況

2019年12月のファンド取扱状況調査結果です。
金融機関別 取扱銘柄数
取扱銘柄を最も増やした金融機関は、ジャパンネット銀行で14本のファンドを新たに取扱開始。次いでauカブコム証券が11本、松井証券が10本のファンドを新たに取扱開始しています。ジャパンネット銀行は9月に12本増やして以来のランキング登場となります。
会社概要
販売会社名 | 概 要 | 取扱本数 |
ジャパンネット銀行 | 日本初のインターネット専業銀行として2000年に誕生。ヤフーと三井住友銀行のグループ会社。決済業務が強い。 | 326本 |
auカブコム証券 | 大手ネット証券唯一、完全システム内製化(自社開発・運用)を強みとし、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFGグループ)のネット金融サービスの中核会社、KDDIグループのメガ通信キャリアグループ会社。 | 1,146本 |
松井証券 | 1918(大正7)年創業のネット専業大手証券会社です。1998年に国内で初めて本格的なインターネット取引を開始した、業界の先駆者的存在。投資信託の取扱は2016年からと新しい。 | 1,137本 |
※取扱本数はみんかぶ投信における本数を表しており、販売停止になっているものを含んだ数値となっています。実際の取扱については、各金融機関にてお確かめください。
銘柄別 取扱金融機関
銘柄別で見ると取扱金融機関を最も増やしたのは、『米国分散投資戦略ファンド』シリーズが5社増やました。「米国分散投資戦略ファンド」は、リスク水準の異なる3つのコースから選べるようになっているのが特徴で、米国分散投資戦略ファンド(1倍コース)(USブレイン1)、米国分散投資戦略ファンド(3倍コース)(USブレイン3)、米国分散投資戦略ファンド(5倍コース)(USブレイン5)の3種類のファンドがあります。
SBI証券、松井証券、岡三証券、筑波銀行、富山第一銀行の5社が取扱を開始しています。
次いで取扱金融機関を増やしたのは、ピクテ・ゴールド(為替ヘッジあり)で、北陸銀行、山形銀行、伊予銀行、四国アライアンス証券の4社が取扱を開始しています。
【関連記事】
❏速報! レバレッジ型バランスF 第5弾 「米国分散投資戦略ファンド」
❏松井証券が取扱本数を継続拡充!2019年11月のファンド取扱状況
配信元:ミンカブ・ジ・インフォノイド
関連銘柄
順位 | ファンド名 | 運用会社 | レーティング(1年) |
---|---|---|---|
1 | ピクテ・ゴールド(為替ヘッジあり) | ピクテ |
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2 | 米国分散投資戦略ファンド(1倍コース)(USブレイン1) | 三井住友DS |
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3 | 米国分散投資戦略ファンド(3倍コース)(USブレイン3) | 三井住友DS |
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4 | 米国分散投資戦略ファンド(5倍コース)(USブレイン5) | 三井住友DS |
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このコラムの著者

みんかぶ編集室 (ミンカブヘンシュウシツ)
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ファンド名 | 基準価額 | 前日比 |
---|---|---|
チャイナ・リサーチ・オープン | 25,924円 | 291円 |
MHAM豪ドル債券ファンド(毎月決算型) | 5,362円 | 79円 |
GSフォーカス・イールド・ボンド(年2回決算) | 9,410円 | 17円 |
欧州ハイ・イールド債券オープン(毎月決算型)円 | 4,365円 | 7円 |
みずほUSハイイールドオープン(年1回決算型)ヘッジあり | 12,478円 | 28円 |
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