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投資ブログ紹介!一生に一度の大バーゲン発言の考察について

レポート
配信元:ミンカブ・ジ・インフォノイド
投稿:
投資ブログ紹介!一生に一度の大バーゲン発言の考察について

今回はにほんブログ村の投資信託関連ブログランキングの上位ブログの中から、アクティビスト(物言う投資家)のビル・アックマン氏が「現在の危機が正しく制御されるなら、一生に1度あるかどうかの大バーゲンだ」とツイートし、その他の著名投資家も株式買い増しに資金を投じている、というニュースに対して、感想を述べている記事をご紹介します。

 

kogeさんのブログ

 

ビル・アックマン氏がツイッターで発言した「一生に一度の大バーゲンセール」との対峙の仕方について、kogeさんが考察している記事となります。

 

一生に一度かどうかはわかりませんが、十数年に一度の大バーゲンセールなことに違いはなく、そんな大チャンスを見逃す手はないのですが、株式市場のバーゲンセールは対応が難しいとのことです。その理由は通常のお店で開催されるバーゲンセールと異なり、株式市場のバーゲンセールはいつまで続くかわからないからです。また、バーゲンセールがいつ終わるのかを予想するのも困難となります。著名投資家や経済評論家の予想もバラバラとなっています。また、このバーゲンセールはどこまで安くなるかわかりません。特にアメリカ株は元々割高水準で上値更新を続けていましたから、今回の暴落を加味してもまだまだ割安水準とは言えず、下値もありえます。

 

前回の大きな暴落時(リーマンショック)の際は100年に一度の経済危機と言われ、NYダウは44%程度下がっています。この時も後から振り返るとかなり大きな大バーゲンセールとなりました。リーマンショックの底値はリーマンブラザーズが破綻した2008年9月から6ヶ月後の3月6日で6,443.27ドルでした。それが、2020年2月12日には29,551.42ドル(終値)と12年で23,108ドルとなり、実に4.5倍になっています。当然、指数がこれだけ上がれば個別銘柄の中には10倍、100倍になっているものもありますからリーマンショックでの下げで買えた人は大きく資産を増やすことが出来ています。ただし、リーマンショックの大バーゲンセールでうまく買えた人はあまり多くないとkogeさんは考えています。

 

リーマンショックの暴落で損した人は当然ですが、損切り出来ずそのまま持っている人もたくさんいました。また、そろそろ底だろうと落ちるナイフを掴みに行って大怪我した人もたくさんいます。リーマンショックは急激に下げたあとダラダラと底値まで半年かけて下げていきましたから、途中で心が折れてしまった方も多かったそうです。前述したように今回の大バーゲンセールはいつまで開催されるのかも、底値がどこなのかもわかりません。ですから底値をピンポイントで狙うのは無理であるということはまず認識すべきとのことです。

 

また、リーマンショック時には底だろうと思って投資をしたけどまだまだ底が深く挫折してしまう人も多く見かけましたので、そうならないために底値を予想するのではなく、定期的に自動で投資をすることを勧めたいそうです。人の心理が入ってしまうと偏りがちになりますし、底が近くなると怖くて買えなくなってしまうため。それを定期的に自動にしてしまって心理を排除することができます。例えばつみたてNISAやiDeCoなどはこの定期的に自動で投資をする仕組みとなっています。iDeCoは毎月決まった日に自動で購入されますし、つみたてNISAも証券会社や注文方法により毎月、毎週、毎日のような注文が可能となっています。どちらも税制優遇がありますので積立投資をするならまずおすすめですね。

 

確かに今回の暴落は後から振り返れば「一生に一度の大バーゲンセール」と評される時期になるかもしれません。しかし、普通のバーゲンと違いかなり難しいことを認識してうまく立ち回ってほしいとのことです。うまく立ち回るのが難しい場合はiDeCoやつみたてNISAなど「つみたて投資」で定期的に自動で投資するのがkogeさんのおすすめです。

 

 

記事タイトル:一生に一度の大バーゲンで世界の超富裕層が株爆買い。このような情報に踊らされないように気を付けよう。

赤いライジングスターさんのブログ

 

20日のNYダウは913ドル下落し、2017年1月20日にトランプ大統領が就任して以降上昇し続けた株価は、今回の大暴落により、ほぼ1か月でチャラになったとのことです。NYダウは20000ドル、S&P500は2400を下回りましたが、まだ下がり切っていないので、このラインでまだ揉み合いが続きそうと赤いライジングスターさんは考えています。

 

今回の暴落を一生に一度の大バーゲンという見方をしている投資家は少なくないようで、物言う投資家の一人カール・アイカーン氏や有名な投資家ウォーレンバフェットも追加投資をしております。ニュースによると、新型コロナウィルスの感染歯止めをかける措置が強化されて、それが効果を表していることが判明次第、株式は急速に反発すると楽観視しているそうです。

 

このような情報を受けて、「大バーゲンで間違いない」と多額の追加投資をして良いかというと、赤いラインジグスターさんの考えとしては「NO」とのことです。何故ならこの暴落は底が見えないからです。企業がついに倒産し始めており、これから連鎖倒産していく可能性も出てきている為、二番底、三番底の可能性も高まっています。また、今残っている現金を投じてしまうと、今後くるかもしれないスーパー大バーゲンセールで買い増せなくなってしまいます。超富裕層の追加投資は彼らの資産のほんの一部でしかなく、これから下がっても更に追加投資できる余力がまだあり、このような情報に「追加投資しなければ」と焦りがちになりますが、注意が必要とのことです。

 

残っている現金から生活防衛資金を引いた額を追加投資に回す等、資金管理をしっかり行い、世界のコロナウィルスの感染減少、治療薬の開発などの好転の兆しが見え始める時まで追加投資を始めるのは待った方が良いのではないかとのことです。少なくとも現時点では何も良い兆しは見えていないので、定期の積立は続けながら経過を黙ってみていた方が賢明では、とのことでした。

 

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