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運用会社レポートピックアップ(7月8日~7月14日)

レポート
配信元:ミンカブ・ジ・インフォノイド
投稿:
運用会社レポートピックアップ(7月8日~7月14日)

7月8日(水)~7月14日(火)の間に運用会社より発表された各種レポートをピックアップしてご紹介します。

 

7月8日(水)

レポート名・発表会社 概要

豪中銀の景気認識、慎重ながらやや楽観的なトーン

ピクテ投信投資顧問

豪中銀の金融政策については予想通りです。ただ、声明に示された豪中銀の豪経済に対する認識は、他の国際機関や中欧銀行に比べて、比較的楽観的でした。足元の経済指標の落ち着き、もしくは悪化が思っていたほどではなかったことが背景と見られます。ただ、豪経済には気がかりな点もあり、金融緩和姿勢は当面維持されそうです。

ふぃんてっく通信 目前に迫るデジタル通貨の実用化

日興アセットマネジメント

仮想通貨をきっかけに、主要中銀が議論し始めた中央銀⾏発⾏デジタル通貨(以下、CBDC、Central Bank Digital Currency)。コロナ禍がデジタル決済を後押しする中、国際決済銀⾏は6⽉、あらためて各国中央銀⾏に対してCBDC開発を促がすレポートを発表しました。今回は、CBDCついて紹介します。

中国株上昇の背景と日本株への影響

三井住友DSアセットマネジメント

●上海株は7月1日に3,000ポイント回復後急騰、良好な経済指標や中国証券報の報道が背景。
●取引シェアの高い個人投資家が、中国証券報の報道を当局の株高容認と解釈し、上昇加速か。
●上海株高の日本株への影響は限定的、日本株はむしろ国内企業の4-6月期決算発表に注目。

 

7月9日(木)

レポート名・発表会社 概要

コロナ感染拡大のなか、新興国株式の動向に注目

アセットマネジメントOne

・先進国と新興国の年初来株式パフォーマンスは、およそ3ヵ月半ぶりに新興国が上回る。足もとで 中国が大幅に上昇したほか、トルコも年初来でプラスに。一方、ブラジルやインドの動きは緩慢。

・米国の感染者数が300万人を超えるなど新型コロナウイルスの感染第2波が懸念されるなか、先進国 株式の上値は徐々に重くなりつつあるとみられ、今後の新興国株式の動向が注目される。

上昇の中休みに入った日本の小型株 米国市場を意識しつつ、企業活動の本格化を待つ展開

三井住友DSアセットマネジメント

【ポイント1】6月上旬まで堅調に推移した小型株
【ポイント2】6月中旬以降軟調な展開

ユーロ圏経済定点観測

ドイチェ・アセット・マネジメント

・ロックダウン措置等が解除され、経済活動が再開しつつあることを受け、ユーロ圏の経済指標には改善の兆しが見られます。
・小売売上高やPMIが示すとおり、個人消費が景気回復の牽引役となっています。
・失業保険や雇用調整助成金の拡充等、各国は雇用環境回復に向けた対策に積極的に取り組んでいます。
・金融/財政共に「必要な事は全てやる」という当局の姿勢がユーロ圏経済のサポート材料となると見込まれます。

 

 

7月10日(金)

レポート名・発表会社 概要

アジア・オセアニアのリート市場は回復続く 感染第2波を警戒も経済活動再開を織り込む

三井住友DSアセットマネジメント

【ポイント1】アジア・オセアニアリートは堅調
【ポイント2】ネット販売需要高まり、物流施設、データセンターの選好続く

金融市場を支える、前例のない財政・金融政策

日興アセットマネジメント

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、2月から3月にかけて世界的に株価が急落したものの、4-6月期には株価の大幅反発が目立ち、米ナスダック総合指数の場合、1999年以降で最大の値上がりとなる約+30%を記録し、史上最高値を更新しました。V字型の景気回復を前提としているかのような株価の急反発に象徴される金融市場の動きに対して、IMF(国際通貨基金)のように、世界経済の実態から乖離していると警告する向きもあります。

インドネシア、国債引受の本格化を注意深く進める

ピクテ投信投資顧問

インドネシア中銀が保有する国債は200兆ルピア程度です。そのうち、発行市場から直接買い入れた国債(引受)は約30兆ルピア強で、流通市場からの購入が170兆ルピア弱です。今回インドネシア中銀が合意した引受額の約400兆ルピアは本格的な引受に踏み出した規模と見られます。ただ、用意周到な準備から、通貨ルピアや国債利回りに目立った動きは見られません。

 

 

7月13日(月)

レポート名・発表会社 概要

今後の米企業業績動向に注視が必要

アセットマネジメントOne

・米主要企業の2020年4‐6月期決算は、S&P500種指数採用企業の利益が前年同期比-44.0%と推計 されている。ただし、7‐9月期以降は減益率が縮小傾向、2021年1‐3月期以降は大幅増益の見込み。
・S&P500種指数は足踏み状態で、企業業績の「V字型」回復を織り込んだ可能性も。バリュエーショ ン面で割高感がみられ、米国株式市場のさらなる上昇には企業業績の上方修正が必要と考えられる。

米大統領選と経済と株価

日興アセットマネジメント

・どちらが大統領になっても成長率予想は変わらない
・大統領によってセクターや銘柄の選別が変わる
・ボラティリティは大統領選挙前に高まろう

今週以降の決算発表で、選別投資が加速する?

JPモルガン・アセット・マネジメント

今週以降は、米国の金融大手を皮切りに、20年4-6 月期の決算発表が本格化します。足元では、新型コロナウイルスの「感染第2波」 への懸念もあり、コロナ禍で悪影響を受けづらいハイテク株式などに投資マネーが集中していますが、今後の決算でその勢いが継続・加速する可能性があります。

 

7月14日(火)

レポート名・発表会社 概要

世界の「投信マネー」(2020年6月)引き続き米国債券ファンドへの流入続く

三井住友DSアセットマネジメント

・全体の流入超過額はMMFの流出で縮小
・債券ファンドは米国クレジットへの流入継続
・株式ファンドは流出超過額が縮小
・7月第1週の新興国株式ファンドへの流入には注意が必要

グラフでみる年初来の株・為替パフォーマンス

アセットマネジメントOne

・年初来の各国・地域の株式は3月下旬にかけて暴落も、その後は下落を縮小する展開。ナスダック 総合指数のほか、中国やトルコといった新興国の一部は年初来でプラスに。
・通貨については、新興国の大半が大幅なマイナス。足もとでは先進国株式と新興国株式の動きの方 向性に変化の兆しもみられることから、今後の市場動向に引き続き注視が必要。

「バイデン大統領」と市場

ピクテ投信投資顧問

米国では、11月3日の大統領選挙へ向け政治の季節を迎えたが、いつになく盛り上がりに欠けるようだ。もっとも、現職のトランプ大統領は今のところ明らかに苦戦しており、ジョー・バイデン前副大統領が次期大統領に就任する可能性を考える必要があるだろう。バイデン氏は、上院議員を6期務めた民主党の重鎮であり、政治的立場は中道・穏健派だ。また、上院外交委員長を4年務めた経験から外交に明るいと言われ、この点でトランプ大統領とは対照的な政治家である。

 

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配信元:ミンカブ・ジ・インフォノイド

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