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運用会社レポートピックアップ(7月1日~7月7日)

レポート
配信元: ミンカブ・ジ・インフォノイド
更新: 2021/07/06 10:06 (投稿:2020/07/09 07:00)
運用会社レポートピックアップ(7月1日~7月7日)

7月1日(水)~7月7日(火)の間に運用会社より発表された各種レポートをピックアップしてご紹介します。

 

7月1日(水)

レポート名・発表会社 概要

米金利は上昇しにくい展開が見込まれる

アセットマネジメントOne

・6月の米消費者信頼感指数は市場予想を大幅に上回り、2ヵ月連続上昇。一方、パウエルFRB議長は、 予想より早い経済回復も今後は極めて不確実で、新型コロナウイルス抑制次第との見方を示した。
・米国の消費者信頼感は足もとで回復の兆しがみられるものの、新型コロナウイルス感染再拡大から 先行き不透明な状況が継続すると考えられ、今後の米金利は上昇しにくい展開が見込まれる。 

実質金利から考える金価格の上昇・下落余地

大和アセットマネジメント

6月30日にCOMEX金先物価格は、2011年9月以来となる1,800米ドル/トロイオンスを超えて取引を終えた。そこで今回は、金価格と実質金利の関係から金価格の上昇余地・下落余地を考察する。

中国PMIに見え隠れする今後の課題

ピクテ投信投資顧問

PMI指標は50が景気拡大・縮小の目安です。その意味では6月の結果は製造業、非製造業とも「合格」といえそうです。ただ、調査データであるPMIは前月との比較が判断基準となる面もあり、現局面のように変動が大きいときは、内容のチェックも求められます。PMIの推移から中国経済はV字型回復と見られますが、回復を維持するうえで課題も見られます。

 

7月2日(木)

レポート名・発表会社 概要

景気回復の遅れを示唆する日銀短観

野村アセットマネジメント

1.強まる設備過剰感
2.新卒採用計画が大幅下方修正
3.求められる景気回復推進策

米国『大統領選挙』の行方

三井住友DSアセットマネジメント

米国『大統領選挙』が残すところ4カ月あまりとなってきました。2月以降の予備選を経て、共和党はトランプ大統領、民主党はバイデン前副大統領が大統領候補の指名を確実にしていますが、足元では新型コロナ対応、経済運営、人種差別問題などが争点となっています。

2020年6月のマーケットをザックリご紹介

日興アセットマネジメント

6月の世界の株式市場は、経済活動の段階的な再開に伴なう期待感や主要経済指標の改善が相次いだことなどを背景に、米国を中心に上昇基調となりました。

 

 

7月3日(金)

レポート名・発表会社 概要

回復基調が続く米国景気

野村アセットマネジメント

1.2ヵ月連続で失業率低下
2.製造業ISMは50超え
3.消費、雇用の回復が遅れる懸念

戦略的な提携や買収に積極的なスイス企業

SOMPOアセットマネジメント

2020年4月以降のSPI(スイス・パフォーマンス指数)は、主要国による⾦融・財政政策の総動員などを好感する形で11,000pts台から12,500pts前後の水準まで急反発し、その後は揉み合う相場展開でした。

週刊!投資環境

大和アセットマネジメント

今週の経済の振り返りと来週の注目点を解説しています。

来週の注目点は新型コロナウイルスの感染動向です。

 

 

7月6日(月)

レポート名・発表会社 概要

香港自治法案をめぐり人民元の動向に留意が必要

アセットマネジメントOne

・5月の米貿易赤字は市場予想を上回り、2018年12月以来、約1年半ぶりの高水準。一方、世界的な 貿易の縮小から、輸出入総額は2010年4月以来、約10年ぶりの低水準に落ち込んだ。
・中国人民元は、足もとは1米ドル=7.06~7.09人民元で推移。米国で「香港自治法」案が成立すれ ば、米中関係のさらなる悪化などにつながる可能性も考えられ、人民元の動向には留意が必要。

豪州REITの2020年上期の配当と保有不動産の鑑定評価

レッグ・メイソン・アセット・マネジメント

・6月の豪州REITは弱含みの展開。ビクトリア州では局所的な感染増加を受け、メルボルン郊外で都市封鎖を再導入。
・豪州全体では経済活動再開に向けた規制解除が進む。商業施設REITの経営環境は客足回復により正常化の兆し。
・主要豪州REITの20年上期の配当は増配と減配で二極化。無配公表の商業施設REITも今後の復配の可能性残る。
・豪州REITのPBRは1倍割れの割安水準。商業施設の鑑定評価は約10%の下落に留まり、豪州REITに見直しの余地。

 

7月7日(火)

レポート名・発表会社 概要

謎の動き、短期的な動き

JPモルガン・アセット・マネジメント

雇用統計で上昇:感染拡大の「第2波」や「第1波の継続」が観測され、これらに伴う再ロックダウン(都市封鎖)や経済活動の縮小が懸念される中、金融市場は、6月分の雇用統計の堅調さなどを手掛かりに、上昇圧力を受けました。

米国西部・南部の感染は経済・市場を左右

ピクテ投信投資顧問

新型コロナウイルス禍が米国西部・南部の主要州で拡大している。カリフォルニア、フロリダ、テキサス、アリゾナの4州が特に懸念されるのは、経済規模が大きく、感染者が急増しているからだ。テキサス、フロリダは、共和党の知事が経済活動再開の一時停止に追い込まれた。これらの州の感染状況は、米国の政治・経済に大きな影響を及ぼす可能性があり注目される。

今後の米中非製造業の雇用動向に注目

アセットマネジメントOne

・6月の米ISM非製造業景気指数は市場予想を大幅に上回り、4ヵ月ぶりの水準を回復。景況指数が過去 最大の上昇幅を記録した。中国では、6月の非製造業PMIが昨年11月以来の水準を回復した。
・一方、米中ともに非製造業景気指数のうち、雇用指数は50を下回る水準が継続。非製造業の景況感 が今後も比較的高水準を維持できるかどうか、雇用が鍵の1つを握る可能性が考えられる。

 

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配信元:ミンカブ・ジ・インフォノイド

このコラムの著者

みんかぶ編集室 (ミンカブヘンシュウシツ)

資産運用のトレンド情報や、初心者が楽しく学べるお金の基本コラムなど、資産形成をするすべての人に向けた記事を提供します。

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