運用会社レポートピックアップ(6月24日~6月30日)

6月24日(水)~6月30日(火)の間に運用会社より発表された各種レポートをピックアップしてご紹介します。
6月24日(水)
レポート名・発表会社 | 概要 |
米住宅販売はまちまちも、今後持ち直しの可能性 アセットマネジメントOne |
・5月の米新築住宅販売件数は市場予想を上回り、伸び率は昨年6月以来、約1年ぶりの高水準。一方、 中古住宅販売件数は市場予想を下回り、2010年10月以来、約9年半ぶりの低水準に。 |
三井住友DSアセットマネジメント |
1.新興国の株式・通貨は大幅下落の後、やや反発 |
ピクテ投信投資顧問 |
日本銀行(日銀)の6月15、16日の金融政策決定会合の内容は既に報道されている通り、金融政策は現状維持で、新型コロナ対応のうちの「特別プログラム」の総枠を、従来の75兆円から約110兆円+αへ引き上げました。当レポートでは、「主な意見」を参考に日銀の金融政策を振り返ります。 |
6月25日(木)
レポート名・発表会社 | 概要 |
野村アセットマネジメント |
1.経済成長率見通しを下方修正 |
日興アセットマネジメント |
1.コロナ後のインフレの可能性 |
三井住友DSアセットマネジメント |
世界的に新型コロナの感染拡大で停止した経済活動が再開され、先進国中心にコロナショックからの立ち直りを見せています。経済活動の落ち込みは大きいものの、米雇用統計や欧米の購買担当者景気指数(PMI)など急回復するものも出ており、7月に発表されるデータでも景気の回復が続くか、注目されます。 |
6月26日(金)
レポート名・発表会社 | 概要 |
独米の企業景況感に持ち直しの動き アセットマネジメントOne |
・ドイツのIfo経済研究所による6月の景況感指数は、2ヵ月連続上昇。現況指数は5ヵ月ぶりに上昇、期待指数は2月以来の水準を回復。Ifoは、ドイツ企業はトンネルの出口に光を見出しているとした。 |
アジア債券市場の見通し マニュライフ・インベストメント・マネジメント |
1.2020年および2021年の経済見通し |
大和アセットマネジメント |
今週の経済の振り返りと来週の注目点を解説しています。 来週の注目点は雇用統計で再びサプライズが生じるかです。 |
6月29日(月)
レポート名・発表会社 | 概要 |
大和アセットマネジメント |
1.2021〜2022年はオフィスビル供給量が⼤きく減少 |
米国株大幅下落で目先、節目を維持できるか アセットマネジメントOne |
・26日に、NYダウの下落率は約2週間ぶりの大きさに。大幅下落の背景として、新型コロナウイルス の感染再拡大が挙げられるほか、個別セクターや銘柄に関しても売り材料がみられた。 |
6月30日(火)
レポート名・発表会社 | 概要 |
個人金融資産運用への提案 ピクテ投信投資顧問 |
個人の金融資産の構成を考える上でのポイント |
コロナ後の原油価格のフェアバリュー 大和アセットマネジメント |
WTI原油の期先物(第60限月など)は、おおむね米国のシェールオイルの損益分岐点に沿って推移する特徴がある。これは、一部のシェール企業が原油先物を売ることで、価格変動リスクをヘッジしていることに起因する。 |
三井住友DSアセットマネジメント |
・株価は急落前水準をほぼ回復 ・将来への期待織り込みが進む ・感染拡大で景気回復が遅れるリスクには注意が必要 |
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配信元:ミンカブ・ジ・インフォノイド
このコラムの著者

みんかぶ編集室 (ミンカブヘンシュウシツ)
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