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運用会社レポートピックアップ(12月9日~12月15日)

レポート
配信元:ミンカブ・ジ・インフォノイド
投稿:
運用会社レポートピックアップ(12月9日~12月15日)

12月9日(水)~12月15日(火)の間に運用会社より発表された各種レポートをピックアップしてご紹介します。

 

12月9日(水)

レポート名・発表会社 概要

日米経済対策のまとめ〜過去発表分も含めた現状整理

三井住友DSアセットマネジメント

・日本政府は今年度3回目の経済対策を決定、新規国債発行は初めて100兆円突破の見通し。
・これにより国内の経済成長率は一定程度上昇へ、一方、米国では追加経済対策の協議が難航。

中小企業景況感悪化も米小型株は良好な動き

アセットマネジメントOne

11月の米中小企業楽観度指数は4ヵ月ぶりに低下。同不確実性指数は4ヵ月連続で上昇し、2016年11月以来の高水準。米中小企業経営者などの先行きに対する懸念が足もとで強まっているといえる。

前を向く人の、投資信託。

日興アセットマネジメント

利益確定?下がったら買う?~その世界から一刻も早く抜け出そう。2021年の資産運用について日興アセットがお伝えしたいこと

 

12月10日(木)

レポート名・発表会社 概要

主要な資産の利回り比較(2020年11月)

三井住友DSアセットマネジメント

11月の金融市場は、米大統領選において民主党のバイデン候補が勝利し、11月後半には政権移行手続きが開始されたことや、新型コロナワクチンの開発進展報道などが好感され、リスク選好の動きが強まりました。

引き続き米労働市場の動向に注視が必要

アセットマネジメントOne

10月の米求人件数は市場予想に反し、2ヵ月連続で増加。これに対し、採用件数は2ヵ月連続で減少、雇用率は3ヵ月ぶりに低下。レイオフおよび解雇比率は、今年4月以降で初めて上昇に転じた。

2021年のブラジル経済と金融市場の展望

レッグ・メイソン・アセット・マネジメント

・ブラジル中銀は金利を据え置き。フォワード・ガイダンス解除の可能性に言及し、金融緩和縮小に向け地ならしを開始。
・ブラジル経済は個人消費を中心に底堅い回復を示す。今後はコロナ感染第二波の抑制と経済活動の維持が焦点に。

 

12月11日(金)

レポート名・発表会社 概要

12月ECB理事会追加緩和を決定

ニッセイアセットマネジメント

ECB (欧州中央銀行)は12月理事会で、前回会合(10月)で示唆したとおり、追加金融緩和を決定。ラガルド総裁は記者会見で「第4四半期(2020年10~12月期)の欧州経済は縮小している」と発言。

米中欧の物価が下落、あるいは緩慢な動きに

アセットマネジメントOne

11月の米消費者物価指数は前月比+0.2%と、前月の同横ばいからはやや持ち直し。前年同月比では+1.2%と、前月と同水準も、FRBが物価目標の平均値とする2%を下回る水準で足もと推移。

週刊!投資環境

大和アセットマネジメント

経済の振り返りと注目点を解説しています。

 

12月14日(月)

レポート名・発表会社 概要

投資環境ウィークリー

三菱UFJ国際投信

先週は主要国の長期金利は低下、日米欧の株式市場は上値の重い展開でした。他方、原油価格や資源国通貨が上昇するなどリスク選好の流れは続いているとみています。

米消費者マインドは民主党で上昇、共和党で低下

アセットマネジメントOne

12月のミシガン大学消費者マインド指数の速報値は市場予想に反し、2ヵ月ぶりに上昇。大統領選挙でのバイデン氏勝利を受けて、民主党支持者が楽観的になったことが同指数の上昇につながった。

改めて考えるコロナと景気と株式市場の関係

三井住友DSアセットマネジメント

・英国に続き米国でも14日に新型コロナのワクチン接種開始、今後は副作用に関する報道に注意。
・米国では新規感染急増でも半年から1年先の経済活動の正常化を織り込み株価は上昇の動き。

 

12月15日(火)

レポート名・発表会社 概要

コロナの1年、年末から年明けの注目イベント

ピクテ投信投資顧問

2020年は新型コロナウイルスが市場動向に大きく影響しました。来年も、既に開始されたワクチン接種の拡大ペースが経済活動に影響を与えるなど、コロナの話題は続くものと見込まれます。そのような中、年末から年始にかけて主な経済、政治イベントのポイントを確認したいと思います。

銅金比率は株式市場の更なる上昇を示唆するか

三井住友DSアセットマネジメント

1.銅金比率の上昇は景気回復を示唆
2.銅金比率と米長期金利との相関性はやや薄れる
3.金融緩和と景気回復が見込まれ、リスク資産に好環境が続く

日銀短観、業況改善も先行きに陰り

野村アセットマネジメント

ポイント① 非製造業の先行きに不透明感
ポイント② 大企業製造業主導の利益回復
ポイント③ 新卒採用計画は大幅減

 

 

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配信元:ミンカブ・ジ・インフォノイド

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みんかぶ編集室 (ミンカブヘンシュウシツ)

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