運用会社レポートピックアップ（8月3日～8月9日）
投資信託の運用会社より発表された米国や日本などの経済・相場動向などのマーケットレポートをピックアップしてご紹介します。
マーケットレポートとは、アナリストなどによる世界の経済や政治、市況を解説する報告書のことです。こちらでは主に投資信託に影響のある国内外の株式や債券、為替、不動産、コモディティなどに関するレポートを掲載しています。
8月3日（水）
| レポート名・運用会社 | 概要 |
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・投資の成功を阻む６つの障壁 自分の行動バイアスを発見しよう フランクリン・テンプルトン・ジャパン |
金融に関する意思決定に影響を及ぼす可能性がある行動バイアスを明らかにすることによって、長期的な目標を達成する可能性を高めることができます。 |
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三井住友DSアセットマネジメント |
4-6月期は現在2ケタの増収増益、純利益では卸売業、陸運業、海運業のプラスの寄与度が大きいです。企業の今年度業績予想は小幅に上方修正、ただ依然として控えめで市場予想には届いていません。 |
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・米求人件数は3ヵ月連続減少、9ヵ月ぶりの低水準 アセットマネジメントOne |
自発的な離職率は前月から横ばい。足もとでは大企業による人員削減や採用凍結の発表も散見され、堅調な雇用情勢に変化が起こる可能性は否定できないことから、今後の動向に注視が必要です。 |
8月4日（木）
| レポート名・運用会社 | 概要 |
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ニッセイアセットマネジメント |
インフレ圧力の高まりを受けて、多くの主要国・地域の中央銀行の利上げが継続中。利上げペースが加速している米国、カナダ、豪州などドル圏の長期金利が相対的に高いです。インフレ抑制のための利上げが続き、景気後退局面に入ることが意識されれば、安全資産とされ、相対的に利回りの高い債券への需要が高まる可能性も。 |
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・米配当貴族指数が半値戻しを達成 野村アセットマネジメント |
インフレ抑制に向けたFRB（米連邦準備制度理事会）による利上げへの警戒や、それに伴う米景気後退懸念が意識される中、S&P500配当貴族指数の底堅さが目立ちます。 |
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・ペロシ米下院議長の台湾訪問が米中関係と株式市場に与える影響について 三井住友DSアセットマネジメント |
ペロシ米下院議長が台湾を訪問し蔡総統と会談、中国は猛抗議し台湾を取り囲む軍事演習へ。8月2日の日米株式市場はリスクオフの動きに、ただ中国側の行動が想定内で翌3日は株価反発しました。 |
8月5日（金）
| レポート名・運用会社 | 概要 |
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・利上げ幅を拡⼤したイングランド銀⾏ ガス価格急騰によるインフレ圧⼒の⾼まりが背景に 大和アセットマネジメント |
BOE（イングランド銀⾏）は4日、政策⾦利を1.25%から1.75%へ引き上げました。4会合連続の0.25%ポイントの利上げ後、利上げ幅を0.5%ポイントに拡⼤しました。 |
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・気象クラブ設立に向けた国際的な議論が加速 アセットマネジメントOne |
気候クラブは、気候変動の緩和努力を他国任せにする「フリーライド（ただ乗り）」を防ぐための仕組み。クラブ設立を提唱するノーベル賞経済学者のノードハウス氏は、クラブ内の目標炭素価格の設定と非クラブ国へのペナルティとして関税の賦課を提案します。 |
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三井住友DSアセットマネジメント |
このところ、FRB高官からタカ派発言が相次いでおり、次回FOMCでの利上げ幅に言及するものも。ブラード総裁などは年内大幅利上げの可能性を示唆、カシュカリ総裁は一部利下げ予想をけん制しました。 |
8月8日（月）
| レポート名・運用会社 | 概要 |
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・雇用は大幅増加も、米国債利回り逆転現象は拡大 アセットマネジメントOne |
7月の米雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想を大幅に上回り、増加幅は今年3月以降で最大。 失業率は市場予想を下回り、およそ50年ぶりの低さだった2020年2月の水準に並んだ。 |
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・「JPX日経インデックス400」の銘柄入れ替えについて 三井住友トラスト・アセットマネジメント |
2022年8月5日、JPX日経インデックス400採用銘柄の入れ替えが発表され、ソフトバンク<9434>や日本製鉄<5401>など36銘柄が新たに採用、オリエンタルランド<4661>や阪急阪神ホールディングス<9042>など34銘柄が除外されました。 |
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しんきんアセットマネジメント投信 |
公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人（ＧＰＩＦ）は8月5日、2022年4－6 月期の運用実績を公表しました。 |
8月9日（火）
| レポート名・運用会社 | 概要 |
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三井住友DSアセットマネジメント |
QT開始最初の1カ月で保有有価証券は232億ドル減、計画の月475億減に比べてかなり慎重。次の1カ月では、保有有価証券は170億ドル減となり、減少ペースは最初の1カ月よりも鈍化しました。 |
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野村アセットマネジメント |
8月5日のS＆P500種株価指数やNASDAQ100が日中安値から1%前後切り返して引けるなど、利上げ加速への警戒が高まった6月前半頃と比べ、利上げに対する耐性が強まりつつあるようにみえます。 |
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・サステナビリティ選好とその評価方法 シュローダー・インベストメント・マネジメント |
2021年がサステナブルファイナンス開示規則（SFDR）の年であったとすれば、2022年 は金融商品市場指令（MiFID）の年になります。 |
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配信元:ミンカブ・ジ・インフォノイド
このコラムの著者
みんかぶ編集室 （ミンカブヘンシュウシツ）
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