プロから見たマーケット情報と今後の見通し【2022年12月版】

本コンテンツは随時更新でお届けしており、各社独自の観点や時間軸でのコメントになっているため、様々な視点からマーケットの動きを考えることができます。
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※引用元のMINKABU FUND PRESSでは、最新情報のみを表示しています
国内株式市場の見通し
ファンド名 (運用会社) |
概要 |
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コモンズ30ファンド
(コモンズ投信株式会社) |
株式市場では、来年の相場展望に関心が移行しています。欧米でのリセッション(景気後退局面)入りの可能性の高まり、中国の低成長入りも想定しています。こうした中、欧米に比べ物価上昇の影響も軽微で、コロナ禍からの経済再開が始まっている日本株への注目は相対的に高まると考えています。企業業績に基づく個別の企業物色が中心になりそうです。 2022/12/08更新 |
ザ・2020ビジョン
(コモンズ投信株式会社) |
当ファンドでは、8月の株価上昇局面で現金比率を15%超えるレベルまで上げていましたが、9月末に日経平均株価が26,000円を割り込んだタイミングから、現金比率を下げて株式組入比率を上げてきています。また、合わせて大型・小型成長株のウェイトを高めています。その結果、9月末からの2ヵ月で10%近い上昇となりました。 2022/12/08更新 |
MASAMITSU日本株戦略ファンド
(ファイブスター投信投資顧問株式会社) |
日本株を含む世界の株価との相関が最も高い要素は、「欧米の金利とインフレ率」です。そして、各国の金融引き締めにより、インフレ率の天井感が浮き彫りになりつつあり、今後は来年の半ばに向けて、インフレ率低下・政策金利の利上げ停止と利下げに向かう可能性が濃厚になっていくと思われます。この影響は、日本に対しては、円高とグロース株・中小型株の上昇という形で表れてくると考えます。 2022/12/08更新 |
明治安田セレクト日本株式ファンド
(明治安田アセットマネジメント) |
国内株式相場は、世界的なインフレ継続による欧米の景気後退懸念といった不透明要因が下押し材料とみられますが、決算発表に加えFOMCや米国中間選挙といった海外イベント一巡後には需給環境が好転するとみられ、経済活動再開による内需押し上げを背景に底堅く推移する展開を予想しています。 2022/12/02更新 |
海外株式市場の見通し
ファンド名 (運用会社) |
概要 |
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ベトナム・ロータス・ファンド
(ファイブスター投信投資顧問株式会社) |
11月のベトナムの鉱工業生産数は前年同月比+5.3%と、10月に比べ減速するも成長を維持しました。消費者物価指数の上昇率は同+4.37%と欧米に比べて低い水準ではありましたが、米ドル高の影響もあって前月よりも僅かに加速し、今後の動きに注目したいと思います。 2022/12/08更新
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※本記事は、市場環境に関する情報の提供を目的として、作成したものであり、特定の有価証券等の勧誘を目的とするものではありません。信頼できると考えられる情報に基づいて作成しておりますが、情報の正確性、完全性を保証するものではなく、いかなる内容も将来の市場環境等を保証するものではありません。
配信元:MINKABU FUND PRESS
関連銘柄
順位 | ファンド名 | 運用会社 | レーティング(1年) |
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1 | ザ・2020ビジョン | コモンズ |
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2 | ベトナム・ロータス・ファンド(ロータス) | ファイブスター |
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3 | 明治安田セレクト日本株式ファンド(初くん) | 明治安田 |
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4 | コモンズ30ファンド | コモンズ |
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5 | MASAMITSU日本株戦略ファンド | ファイブスター |
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このコラムの著者

みんかぶ編集室 (ミンカブヘンシュウシツ)
資産運用のトレンド情報や、初心者が楽しく学べるお金の基本コラムなど、資産形成をするすべての人に向けた記事を提供します。
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